学園都市の超巨大体育祭「大覇星祭」開幕!能力どうしの華麗な対決になるかと思いきや・・泥臭いレース展開に大笑い!、そして「暗部」組織は何やら裏で動いている様子?
・2020年冬アニメ『とある科学の超電磁砲T』第2話「大覇星祭」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しむための一助となれば幸いです。
前回のお話し(第1話)
久々の「超電磁砲」続編第1話は主要キャラの顔見せが嬉しいサービス回!プラス新キャラクターの『削板軍覇 (そぎいたぐんは)…
レベル5の能力者たちはもちろん、サブキャラ代表(!)である『婚后光子(こんごうみつこ)』グループやとある魔術Ⅲでは瞬殺だった『誉望万化(よぼうばんか)』も上手くお話しに組み入れたキャラ紹介の第1話でしたが、お話しがホント上手に構成されていたと思います。
ところで暗部の面々(アイテム・スクール)はお話しに絡んでくるのかな?。最初はファンサービスかと思っていたのですが、30分という短い尺の中で登場したということはやはりどこかで出番がある?。
でも「S」の時の食蜂操祈はお話し本編に絡んでくることはなかったんですけどね・・・(笑)。
第2話「大覇星祭」【ストーリー】
第2話 あらすじ
無事(?)開会式を終え、ついに始まった『大覇星祭』。またしても佐天はとある都市伝説――『不在金属(シャドウメタル)』の話を聞きつけてきて、黒子に大目玉を食らっていた。一方、美琴は本来なら黒子と一緒に出場するはずだったペア競技に、黒子本人の計らいによって婚后との風神・雷神コンビで出場することに。最初の競技となる二人三脚では、対戦校から激しくマークされながらも、能力の使い方に一日の長を見せつけて、さっそく大活躍する。そんな能力者同士が繰り広げる競技を学園都市内外の観客が楽しんでいる中、裏側でなにかを企むものの姿があった――。(HP引用)
脚本:ヤスカワショウゴ 絵コンテ:二瓶勇一 演出:森 義博
アニメ視聴感想(第2話)
超巨大体育祭「大覇星祭」のスタートが描かれた今回の超電磁砲でしたが、能力どうしの華麗なぶつかり合いが描かれると思いきや・・持っている能力をどうやって競技種目に有利に反映させるか?という知恵を絞った「泥臭い」争いに(笑)。
そういえば体育祭の競技自体は「玉入れ」だったりとそれ自体はどれも普通のものでしたっけ。それにしてもこれだけの人数差の開きで圧倒的なこの戦闘力!常盤台中学おそるべし(笑)。
最初に書いたように「暗部組織」の一部は動き始めているようですね。「メンバー」の一員でアステカ魔術使いということはこの少女の正体は・・。
『ショチトル』なんでしょうかね?。そしてその動きは前回のセリフにもあったように美琴(シスターズ?)を中心に渦巻いているようなのです。
という裏の動きも気になりますが、基本的に今回みたいな「能力体育祭」で繰り広げられる競技バトルを楽しむエピソードが続くことになるのかな?。自分は「シスターズ編」のようなヘヴィでシリアスな展開の方が実は好きなんですが・・まあこういうのも悪くはないかも。
作画もすごく良いことだし当分はこの雰囲気を楽しむとしましょうかね!。
でもエンディングを観ると「操祈チーム」対「美琴フレンズ」のカットもあって体育祭以降はシリアスな展開もあるのかも?。というわけで美琴と間違われてしまい競技に参加することになってしまった「ミサカ妹」(何号?)の次週の活躍に期待です。
『上条当麻』はどんなふうに「T」のお話しに入ってくるのでしょうか?。「S」の時は実にカッコよかったけど・・今回そこまでの出番はなさそう?。「オリアナ」戦で忙しいかも・・。
■『とある科学の超電磁砲T』関連商品
原作コミック
ブルーレイ
『とある科学の超電磁砲T』放送局情報
AT-X (金)22:00~ リピート放送: 毎週(日)22:30/ 毎週(月)14:00/ 毎週(木)6:00
TOKYO MX (金)25:05~
AbemaTV (金)25:05~
BS11 (金)25:30~
MBS (金)26:55~
配信情報
dアニメストア ・フジテレビオンデマンド・NETFLIX・U-NEXT・Amazon等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作 鎌池和馬+冬川基
キャラクター原案 はいむらきよたか
監督 長井龍雪
シリーズ構成 ヤスカワショウゴ
アニメーションキャラクターデザイン 田中雄一
美術監督 泉健太郎
色彩設計 安藤智美
撮影監督 福世晋吾
編集 西山茂(REAL-T)
音響監督 明田川仁
音楽 井内舞子
OPアーティスト fripSide
EDアーティスト 岸田教団&THE明星ロケッツ
アニメーション制作 J.C.STAFF
CAST
御坂美琴 佐藤利奈
白井黒子 新井里美
初春飾利 豊崎愛生
佐天涙子 伊藤かな恵
食蜂操祈 浅倉杏美