地学部の新しい部員『七海悠』と『桜井千景』が登場、「気象」に特別な感情がある悠に対し千景は・・最後に虹がかかる良い終わり!、石垣島で開催される「きら星ちゃれんじ」には『みら』ひとりが合格するまさかの展開ですが・・それに『あお』がついてくる更に「!!!・・?」な展開です(笑)
・2020年冬アニメ『恋する小惑星(アステロイド)』第10話「雨ときどき占い」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を「もうちょっと」楽しむための一助となれば幸いです。
前回のお話し(第9話)
第10話「雨ときどき占い」【ストーリー】
第10話 あらすじ
脚本:坂井史世/絵コンテ:しまづあきとし/演出:直谷たかし/作画監督:袖山麻美、鈴木彩乃、尾辻浩晃、吉川真帆、納 武史、矢野桃子、山野雅明、中本 尚
【アニメ視聴感想】第10話「雨ときどき占い」
前回のラストでチラッと姿を見せた一年生の『七海悠(CV. 諸星すみれ)』と『桜井千景(CV.小原好美)』が登場。早速に『みら』に、それぞれ「ナナ」と「チカ」という名前を略したニックネームを付けられるお約束の描写。
とにかく人の名前を略してみる『みら』、ちょっとひと昔前の「JK」みたい(笑)。
卒業した元部員・美景の妹である千景が、地学に興味を持つ入り口となったのは「占い」。女子高校生っぽくてカワイイ・・しかしこの占い、「当たって」しまうところがちょっとコワイ。
一方、悠が「気象」に興味を持つ切っ掛けになったのが親戚が会った水害。キラキラしていなくてちょっと「女子高生」っぽくないのです・・重い。
でもそんな入口であっても、すごく「気象」のことが好きなのは悠のこの表情から伝わってきます。
雨のあとに虹がかかるという実にお後がよろしい展開。そして悠と千景も何だかイイ感じ。最初は慕うのが得意なよくある「妹キャラ」のように見えた千景ですが、実は相手のことを思ってしっかりリードしてくれるしっかり者みたい。
次回以降もこの二人の出番が楽しみなのでありますが・・ん?、今話のラストを考えるとお話しの中で二人の出番はあまりない!?。
そう、「きら星チャレンジ」のことをすっかり忘れていました(笑)、もうすぐ最終回ですからね!そこを描くのは絶対外せない。でも『みら』だけ応募に合格し、『あお』は落選するというまさかの展開。『みら』は『あお』を残し「きら星チャレンジ」参加のため石垣島へと向かうのですが・・。
そして『あお』の「ついて来ちゃった・・」というこの二段オチ。ついて来ちゃった、って押しかけ女房かよ!(笑)。
一緒の飛行機で来たってこと?ちょっと色々と謎な部分は多いですが、来週の展開を待ちたいと思います。
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髪を切った『すず』、やっぱりバレンタインデーの告白で憧れていた『みさ』には振られたんですな・・。まあ『みさ』は極度のシスコンで『みら』一筋ですから仕方がないですね(そういう問題じゃない!?)。
『恋する小惑星(アステロイド)』配信情報
dアニメストア ・フジテレビオンデマンド・Hulu・U-NEXT・Amazon等で配信
放送情報
AT-X 毎週金曜 20:30~
リピート放送:毎週(日)24:30/毎週(月)12:30/毎週(水)28:30
TOKYO MX 毎週金曜 22:30~
サンテレビ 毎週金曜 24:00~
KBS京都 毎週金曜 24:00~
テレビ愛知 毎週金曜 27:05~
BS11 毎週金曜 23:00~
スタッフ・CAST
STAFF
原作:Quro(まんがタイムきららキャラット / 芳文社)
監督:平牧大輔
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:山崎 淳
プロップデザイン:宮原拓也
総作画監督:山崎 淳、松浦麻衣、杉田まるみ
美術監督:中村典史(スタジオなや)
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:杉浦誠一
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:高寺たけし
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:動画工房
製作:星咲高校地学部
CAST
木ノ幡みら:高柳知葉
真中あお:山口 愛
猪瀬 舞:指出毬亜
桜井美景:東山奈央
森野真理:上坂すみれ