「バレンタインデー」の告白イベントと3年生の卒業と・・ちょっと涙がじんわりの第9話、最終回っぽかったけど何と入れ替わりで新入生が登場!?
・2020年冬アニメ『恋する小惑星(アステロイド)』第9話「本当の気持ち」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を「もうちょっと」楽しむための一助となれば幸いです。
前回のお話し(第8話)
第9話「冬のダイヤモンド」【ストーリー】
第9話 あらすじ
脚本:坂井史世/絵コンテ:吉川博明/演出:荒井信良、由井 翠/作画監督:山野雅明、渥美智也、矢野桃子、澤井 駿、藤田晋也、中島大智、松浦麻衣、長尾圭吾、寿門堂、山崎輝彦、菅原美智代、上野沙弥佳、永田文宏
【感想】第9話「本当の気持ち」
バレンタインデーのチョコ作りから3年生の卒業と、何だか最終回っぽくもあった今回の恋アス。どんな作品でも卒業というイベントは涙腺が「じんわり」としてしまいます・・。
真理(モンロー先輩)の回想シーンの入れ方がとてもよい・・水と油ならぬ「天と地」の関係で始まった美景(桜先輩)との出会い(笑)。可笑しいからこそ強く結ばれたベンチに座る最後の二人のシーンでは涙腺崩壊なのです(涙)。
この二人、物語の中ではもう登場しないのかな・・。
『みさ』にたいする『すず(もえもえ)』の気持ちはマジだったのね・・「ファッション百合」かと思っていた(笑)。このシーンを見てから察するに所謂「告白」の場面なんですが、この後の二人の関係に変化があったのか?はちょっと気になりますね。
「その気」がありそうなふたりだから尚更に・・。
『みら』と『あお』の同棲が始まったりと何かと百合成分多めな恋アスでございました・・。ところで月の誕生の起源、あなたは「ジャイアントインパクト説」派?。
ちなみに私は「捕獲説」しか知らなかったです(笑)。
物語も終盤になってやっと最後のメインキャラクターの二人が登場。ひとりは桜先輩の妹、そしてもうひとりは文化祭で地学部の展示を不満気に観ていた短髪緑髪。エンドクレジットでは「桜井千景(CV.小原好美)」と「七海悠(諸星すみれ)」の表記されています。
この二人は間違いなく地学部に入部するのでしょうが・・何かひと悶着あるんですかね?。次回が楽しみです。
『恋する小惑星(アステロイド)』配信情報
dアニメストア ・フジテレビオンデマンド・Hulu・U-NEXT・Amazon等で配信
放送情報
AT-X 毎週金曜 20:30~
リピート放送:毎週(日)24:30/毎週(月)12:30/毎週(水)28:30
TOKYO MX 毎週金曜 22:30~
サンテレビ 毎週金曜 24:00~
KBS京都 毎週金曜 24:00~
テレビ愛知 毎週金曜 27:05~
BS11 毎週金曜 23:00~
スタッフ・CAST
STAFF
原作:Quro(まんがタイムきららキャラット / 芳文社)
監督:平牧大輔
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:山崎 淳
プロップデザイン:宮原拓也
総作画監督:山崎 淳、松浦麻衣、杉田まるみ
美術監督:中村典史(スタジオなや)
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:杉浦誠一
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:高寺たけし
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:動画工房
製作:星咲高校地学部
CAST
木ノ幡みら:高柳知葉
真中あお:山口 愛
猪瀬 舞:指出毬亜
桜井美景:東山奈央
森野真理:上坂すみれ