GREAT PRETENDER 第17話「CASE4-3 ウィザード・オブ・ファー・イースト」【感想・作品情報まとめ】

中国のマフィア・上海龍虎幇との通訳を頼まれたエダマメがその一行の中に見たのは人身売買の罪で逮捕され行方が分からなくなっていた父の姿!。家族を捨て今では「オズ」と呼ばれマフィア組織に身を置いている父、しかしエダマメは彼を許し買われてきた子供たちと事務所からの脱出を決行するのですが・・。

・TVアニメ『GREAT PRETENDER』第17話「CASE4-3 ウィザード・オブ・ファー・イースト」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

※全文において「ネタバレ要注意」です

前回の感想

Hi.アニ!

偽のプリンセス(アビー)を朱雀連合会に売りつけるコンフィデンスマンたち、後はトンズラするだけですが帰る場所のない子供たち…

CASE4-3 ウィザード・オブ・ファー・イースト【第17話ストーリー】(※ネタバレあり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第17話 あらすじ

アケミに気に入られたエダマメは、朱雀連合会の下部組織『上海龍虎幇(シャンハイロンフーバン)』との通訳に抜擢される。あくる日、上海龍虎幇のNo.2である陳が訪れる。上海側の通訳に現れたのは、オズと呼ばれる日本人。エダマメはオズの声を耳にした瞬間、言葉を失う…。(HP引用)

第17話 感想 ※ネタバレ注意

女帝・アケミから元々は朱雀連合会の下部組織で今は一発触発の関係にある中国のマフィア・上海龍虎幇(シャンハイロンフーバン)との通訳を任されたエダマメ。その一行の中に人身売買の罪で服役した後、家族を捨て行方が分からなくなっていた父・誠司の姿を見つけます。

生前の母が病床のベッドの上で言った「大事なのは許す心」という言葉を思い出し、父と買われてきた子供たちを連れ朱雀連合会の事務所からの脱出を決行するのですが・・途中で意外な人物からの裏切りにあって!?。

この物語の主人公・エダマメが詐欺師となる大きなきっかけを作った父の登場をはじめとし急展開の連続だった今回のグレプリでありましたが、現段階では上海龍虎幇の中にエダマメの父(オズ)がいる事を知っていたローランがどんな目的でエダマメをスカウトしたのか?までは明かされていません。

ところで父・誠司が最後にとった意外な行動もローランには想定の事態だったのかな?。そしてそう考えると偽プリンス(アビー)で朱雀連合会から大金をだまし取ることが目的ではなく、本命のターゲット(中国マフィア?)は別にあるのかも・・。

家族を捨てた父を恨むエダマメに母・美枝が言った「道徳心(正義)よりも大事なものは許す心」というセリフを思い出し、皮肉のも今回窮地に陥ってしまうことにはなりましたが・・この言葉はお話しの最後のオチにも掛かってくる重要な要素のような気がします。

ひょっとしたらそれはローランにも当てはまる事なのかも?・・ということで次回の展開がとても楽しみです。

『GREAT PRETENDER』twitterまとめ・商品情報等(2020.11.4)

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放送・配信情報

放送局

フジテレビ 毎週水曜24:55〜25:25
関西テレビ 毎週木曜25:55〜26:25
東海テレビ 毎週土曜25:45〜26:15
テレビ西日本 毎週水曜25:55〜26:25
北海道文化放送 毎週日曜25:10〜25:40
BSフジ 毎週水曜24:00〜24:30

配信

NETFLIXで独占配信

『GREAT PRETENDER』スタッフ・キャスト

STAFF

監督:鏑木ひろ
脚本・シリーズ構成:古沢良太
キャラクターデザイン:貞本義行
サブキャラクターデザイン・総作画監督:加藤寛崇
総作画監督:浅野恭司
デザインワークス:奥田明世・清水慶太・石橋翔祐
コンセプトデザイン:丹地陽子
副監督:益山亮司
美術監督:竹田悠介
美術設定:藤井一志
色彩設計:小針裕子
撮影監督:出水田和人
編集:今井大介
音楽:やまだ豊
音響監督:はたしょう二
ミュージックエディター:千田耕平
アニメーション制作:WIT STUDIO

CAST

枝村真人:小林千晃
ローラン・ティエリー:諏訪部順一
アビゲイル・ジョーンズ:藤原夏海
シンシア・ムーア:園崎未恵