抜拳術の使い手『龍書文（ろんしょぶん）』を相手に苦戦するオリバ！でも自分らしい戦いのスタイルを貫き「スマート」に勝利することに。一見「紳士で人格者」に見える『寂海王』ですが正々堂々と騙し打ちを仕掛ける本物のクズ！？。
・TVアニメ『バキ -大擂台賽編-』第5話「ハンドポケット」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただくための一助となれば幸いです。
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【ストーリー】第5話「ハンドポケット」
第5話 あらすじ
お互いに「不可拘束（アンチェイン）」というニックネームを持つオリバと龍書文の試合が始まる。龍の闘い方は、ポケットに手を突っ込んだ状態で構える不思議なスタイル。怪力自慢のオリバはどう立ち向かうのか…！？（HP引用）
脚本：山田健一／絵コンテ：齊藤啓也／演出：齊藤啓也
【アニメ視聴感想】第5話「ハンドポケット」（※一部ネタバレあり）
眼で捉えることのできないスピードまでに拳が加速する「抜拳術」の使い手『龍書文』に文字通り手も足も出せないオリバ。勇次郎の「自分の持ち味をいかせ」とアドバイスを受けるもなんと龍と同じく「ハンドポケット」のスタイルに！？。
でもこれこそが彼らしいファイティングスタイルであること直ぐに分かります。
オリバの予想以上の反撃に勇次郎も思わず「お目目」まん丸（笑）、スピードよりパワーですか・・アメリカ人だなあ。でも西部劇のガンマンのように先に抜いたほうが勝ち！というスピード勝負もまたアメリカの古典でもあるのでどちらが「アメリカン」なのかはジャパニーズの私には決めづらい。
凄まじい龍の抜拳の連打を浴びながらもそれを筋肉パワーで制したオリバ。拳を潰されてもそれを打つことを止めなかった龍に「最後の最後までスマートな野郎だぜ・・」というオリバのセリフが痺れます。このセリフ、最高にスマートです。
烈海王との戦いのまえに友情の握手を求める『寂海王（CV.青山譲）』なのですが、その直後に正々堂々と不意打ちを仕掛けるというクズっぷり！（笑）。作品HPのキャラクター紹介には心理戦に長けているという記述がありますが、これは問題外！。
自分の生き方を貫いたとも言える龍書文の散りざまと違いすぎます・・というか逆に烈に勝利のフラグが立ったのは間違いない？。結末はともかくこれが寂海王のスタイルだとしたら・・そこは次回をお楽しみにという所で。
「狂獣」の異名を持つ『郭春成（CV.安元洋貴)』でしたが刃牙の対戦で瞬殺でしたね・・その時間僅か2秒！。アイヤー！中国人ちょっと弱すぎるアルヨ！！（笑）。
『バキ -大擂台賽編-』twitteまとめ・商品情報等（2020.8.3）
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— フェニックスダーツ🎯 (@phoenxidarts_jp) July 30, 2020
■『バキ』関連商品
原作コミック
ブルーレイBOX
主題歌OP/ED
放送・配信情報
放送局
TOKYO MX1 毎週月曜 深夜0：30～
サンテレビ 毎週月曜 深夜0：30～
KBS京都 毎週月曜 深夜0：30～
テレビ愛知 毎週月曜 深夜2：05～
HTB北海道テレビ 毎週月曜 深夜1：20～
TVQ九州放送 毎週木曜 深夜3：00～
配信
NETFLIXで独占配信
『バキ -大擂台賽編-』スタッフ・キャスト
STAFF
原 作：板垣恵介（秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載）
監 督：平野俊貴
シリーズ構成：浦畑達彦
キャラクターデザイン：鈴木藤雄 石川晋吾
色彩設計：宮脇裕美
美術監督：西山正紀
撮影監督：野口龍生
編 集：佐野由里子
音 楽：藤澤健至（Team-MAX）
音響監督：浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作：トムス・エンタテインメント
CAST
範馬刃牙：島﨑信長
範馬勇次郎：大塚明夫
ビスケット・オリバ：大塚芳忠
マホメド・アライJr.：保志総一朗
松本梢江：雨宮 天
郭海皇：緒方賢一
烈海王：小山力也
劉海王：飯塚昭三
孫海王：幸野善之
楊海王：川津泰彦
陳海王：遠藤大智
除海王：蓮池龍三
毛海王：石川ひろあき
サムワン海王：星野貴紀
李海王：池田知聡
範海王：滝 知史
ドリアン海王：銀河万丈
寂海王：青山 穣
龍書文：手塚秀彰
郭春成：安元洋貴
アナウンサー：中尾隆聖
ナレーション：古谷 徹
