両親より虐待を受け放棄された依鈴の壮絶な過去!そんな彼女も潑春の優しさに救われるも慊人の「嫉妬の眼」から逃れることはできず自ら別れを選ぶことに。その凶行で十二支たちを苦しめている慊人でしたがそもそも「男」が慊人を狂わせてしまうのかも?(笑)。
・TVアニメ『フルーツバスケット(2ndシーズン)』第18話「キスしよっか」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想(第17話)
修学旅行で恋愛イベント発動か!?と思わせおいて何も起こらなかった京都編、でもメインキャラはもちろんサブキャラたちも皆も顔…
「キスしよっか」【第18話ストーリー】
第18話 あらすじ
依鈴は具合が悪いにも拘わらず、ひとりで呪いの解き方を探し続けていた。しかし、手がかりはみつからない。仕方なく、また紫呉を訪ねるも吐き気に襲われる。そこへ透が帰宅。透の姿が母親と被り、依鈴は錯乱状態に……嫌な夢でも見ているのか……昔は私もパパもママも――まるでお芝居のように――倖せだったのに……。(HP引用)
脚 本:木戸雄一郎 絵コンテ:カネショウオニョン 演 出:青柳宏宜 総作画監督:秋山由樹子/重國浩子/竹本佳子/番 由紀子 作画監督:小沢久美子/宍戸久美子/堀江由美/山中純子
アニメ視聴感想(第18話)
幼い頃から両親に虐待を受け最後は放棄されるという依鈴の過去が描かれていました・・これは重い。そんな彼女でしたが自分のために泣いてくれた潑春の優しさにふれ、救われることに。付き合うことになる二人なのでしたが・・体の結び付きがあることをはっきりと描いた場面があることにビックリ!。
ちゃんと避妊とか潑春はしてくれているのかな?。
しかし十二支の「男」たちを独占したいという慊人の嫉妬の嵐から潑春を守るため、依鈴は自ら潑春と別れることを選択します。そして潑春を「十二支の呪い」から・・というより慊人から解放するため、それを解く方法を探していたというわけです。
紫呉は十二支の呪いを解く方法を間違いなく知っているみたい。そしてその方法には透の存在がやはり大きく関係しているようにしか思えない。そもそも成り行きみたいな感じで居候の身となった透でしたが、実は透と「十二支の呪い」との関係を知る紫呉の画策によって巧妙に招き入れられた・・のかも?。
依鈴の涙を見て透の気持ちは「自分に出来る事」を探すため大きく動き出しそうです。
それにしてもマジで慊人は男に狂ってるなー(笑)。女にひどい目に遭ったから「男好き」になったのかしら?・・慊人にも結構重い過去があるのかもしれませんね。
■フルーツバスケット関連商品
ブルーレイ
原作コミック
「フルーツバスケット」 放送・配信情報(2ndシーズン)
放送局
テレビ東京 毎週月曜 深夜1:30~
テレビ愛知 毎週月曜 深夜1:30~
テレビ大阪 毎週月曜 深夜2:05~
AT-X 毎週木曜 21時30分~
リピート放送:毎週土曜 13時30分~/毎週火曜 29時30分~
配信
U-NEXT・NETFLIX・Hulu・Amazonプライム等で配信
スタッフ・CAST声優
STAFF
原作・総監修 – 高屋奈月
監督 – 井端義秀
シリーズ構成 – 岸本卓
キャラクターデザイン – 進藤優
美術監督 – 神山瑤子
色彩設計 – 菅原美佳
撮影監督 – 設楽希
編集 – 肥田文
音響監督 – 明田川仁
音楽 – 横山克
音楽制作 – トムス・ミュージック
アニメーション制作 – トムス・エンタテインメント
製作 – フルーツバスケット製作委員会
CAST
本田 透: 石見 舞菜香
草摩 由希: 島﨑 信長
草摩 夾 :内田 雄馬
草摩 紫呉: 中村 悠一
草摩 楽羅: 釘宮 理恵
草摩 紅葉: 潘 めぐみ
草摩 潑春: 古川 慎
草摩 はとり: 興津 和幸
草摩 綾女: 櫻井 孝宏
草摩 杞紗 :上田 麗奈
草摩 燈路: 大地 葉
草摩 利津: 河西 健吾
草摩 依鈴 :豊崎 愛生
草摩 慊人: 坂本 真綾
草摩 藉真: 森川 智之
魚谷 ありさ: 種﨑 敦美
花島 咲 :佐藤 聡美
本田 今日子: 沢城 みゆき
真鍋 翔 :江口 拓也
倉伎 真知 :加隈 亜衣