A.I.C.O. Incarnation 第4話「遭遇」【感想・作品情報】

プライマリーポイントを目指すアイコたちの前に立ちはだかるマターの群れ!対するダイバースーツとバイポッドによる「ローラーダッシュ」なスピード感溢れるバトルシーンがカッコイイ!!。マターの大活性化という一大事を前にしてなお自分たちの事情を優先する偉い大人たち・・大災害や大怪獣よりも怖いのはやっぱり「人間」なのです。

・TVアニメ『A.I.C.O. Incarnation(アイコ・インカーネーション)』第4話「遭遇」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回の感想

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「遭遇」【第4ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4話 あらすじ

プライマリーポイントへ向かうべく、雄哉、ダイバーたちと共にエリア内を進むアイコ。黒部峡谷一帯を浸食するマリグナント・マターは、予想を超えた脅威となり一行の行く手を阻む。そこで篠山は、黒部ダムのゲートを使った作戦をダイバーたちに指示する。一方、首相官邸では、マリグナント・マターの措置について会合が開かれていた。エリア一帯を焼き払うべきだという議員の主張に、南原は強く反論する。(HP引用)

脚本:野村祐一 絵コンテ:村田和也 演出:下司泰弘 作画監督:松川哲也、丹澤学 マター作画監督:三輪和宏、佐藤由紀

第4話「遭遇」【アニメ視聴感想】

自分の本当の体を取り戻し母と弟を助けるために黒部峡谷を遡上してプライマリーポイント(桐生研)を目指すアイコたち。

渓谷一帯はマターの生体活動によって発生した霧(マターフォグ)に薄暗く覆われ、視界を遮り無線通信を阻害するそれはまるでガンダムでいうところの「ミノフスキー粒子」みたい。

ちょっと煙っぽく見づらい画面の中で初っ端からマターの大群(元は一つですが)が来襲!。新種の「人型マター」も襲ってきて気分はもう怪獣映画にプラス「ゾンビ」アクション!?(笑)。

という今回の見どころは当然、ダイバースーツとバイポッド(二脚車両)による「ローラーダッシュ」感あふれるスピードアクションです。

以前この番組の感想で何回も書いたのですが、このAICOという作品は80年代の映像コンテンツから大きなリスペクトを受けているのでは・・と思っています。

体のラインが分かるスタイルの強化スーツと高速移動(ローラーダッシュ)によるスピーディーなアクションシーンを見て、アニメが一番アツかったあの頃の過去を思い出して「むせる」私なのであります(笑)。

ところでボトムズはともかくとして、「バブルガムクライシス」なんて若い人は見たことも聞いたこともないのでしょうね。

80年代の様々な作品へのリスペクトが嬉しい反面、その作品群がリアルに誰も知らないものとなっていくのがとても寂しい・・。

そういう見方をすると「マター」は鉄雄最終形態でありながら(!)、80年代に一時期流行ったスプラッタホラー系の洋画に登場するクリーチャーたちが元となっているのかもしれません。

そういえば当時のOVAには鮮血が吹き出し肉片飛び散るスプラッタなシーンが入っているのが流行りだったような気も。
多分今では受け入れられない事は間違いないですが(笑)、逆に言うと当時はそれを許すことが出来る大らかな「よい時代」だったのです。

・・いかん、どうしても昔の思い出へと脱線してしまう(笑)。ついでに書いておくとバイポッドは某機動警察のアニメに登場する産業用作業機械(レイバー)に大きく影響を受けている?・・のかな。

話が大きく逸れましたが、バイポッドもダイバースーツも作品の世界観設定を考慮しつつ画面で映えるものになっていると思います。

先に書いたガンダムではないですがマターに対抗する為には?を考慮すると、ハイスピードで接近戦に有利なこのスタイル(デザイン)がたぶん正解なのでしょう。

スピードを出して旋回しても転倒しないようにバランスをとった「ハングオン」的な重心の取り方がイカしてます。

最後のシーンではアイコ一行の桐生研行きを阻止するためにCAAC対策局特務課の『小佐波菜々実』が行動を開始します。

プライマリーポイントを目指すアイコの大きな目的は自分の体を取り戻し「バーストを収束させる」ことなのですが、偉い大人たちはこの事態が収束すると逆に困るという・・いつの時代になってもこういうのは変わらないのかもしれません。

大災害や怪獣よりも、やっぱり一番に怖いのは「人間」なのです(前に書いたかも?)。

 

 

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放送・配信情報

放送局

TOKYO MX 毎週日曜22:30~
BS11 毎週火曜24:00~
MBS 毎週火曜27:00~

 

配信

NETFLIXで見放題配信中

amazon・UNEXT・バンダイチャンネル等で有料配信


 スタッフ・CAST

STAFF

原作:BONES
監督:村田 和也
シリーズ構成:野村 祐一
キャラクター原案:鳴子 ハナハル
キャラクターデザイン・総作画監督:石野 聡
コンセプトデザイン:岡田 有章
メインメカニックデザイン:高倉 武史
マターデザイン: 三輪 和宏
美術監督:東 潤一
色彩設計:岩沢 れい子
CGIディレクター:太田 光希
撮影監督:福田 光
編集:坂本 久美子
音楽:岩代 太郎
サウンド・プロデュース:UTAMARO Movement
音楽制作:ランティス
オープニング主題歌:TRUE
エンディング主題歌:白石 晴香
音響監督:明田川 仁
音響効果:古谷友二
アニメーション制作:ボンズ

CAST

橘 アイコ:白石 晴香
神崎 雄哉:小林 裕介
相模 芳彦:古川 慎
水瀬 一樹:村田 太志
芹 遙香:名塚 佳織
三沢 楓:M・A・O
篠山 大輔:竹内 良太
白石 真帆:茅野 愛衣
黒瀬 進:大川 透
伊佐津 恭介:子安 武人
南原 顕子:田中 敦子