
「狐と狸の化かし合い」はサイボーグおじいちゃん幻生の勝利!(笑)そして美琴の「レベル6」シフトで学園都市消滅へのカウントダウンは待ったなし!?
・アニメ『とある科学の超電磁砲T』第12話「外装代脳(エクステリア)」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を「もうちょっと」楽しむための一助となれば幸いです。
前回のお話し(第11話)
Hi.アニ!
目下暴走中の御坂美琴を止めるため上条当麻と削板軍覇の「最強&最弱」タッグ誕生!、それにしても軍覇の「すごいパンチ!」どん…

上条当麻の右手が触れたのに美琴を支配している(?)その能力はすぐに復活!!。軍覇の謎の超強いパンチも気になりますが、上条さんのイマジンブレイカーをもキャンセルするこの力の源とは一体?。
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異形へと姿を変えた美琴には、上条の右手も一時的にしか効果を表さない。それどころか、さらに姿を変え、力を増大させていくばかり。美琴に流れ込み続けるなにかを止めない限り、上条たちには足止めが精いっぱいで――。一方、能力の特性をついて警策の操る人形に対抗する黒子。その間に初春と佐天が警策自身のいるビルの特定に成功する。追い込まれた警策は、黒子を罠に誘い込む――。『外装代脳(エクステリア)』のリミッター解除コードを狙い、食蜂のセーフハウスを探し回る幻生。食蜂はあらかじめ仕掛けた数々のトラップでその動きを止めようとするが、『多才能力(マルチスキル)』で多数の能力を駆使する幻生にすべて切り抜けられてしまう。ギリギリの攻防の中、食蜂はとある仕掛けを使い、最後の賭けに出る――!(HP引用)
脚本:内田裕基 絵コンテ:橘 秀樹/柳沢テツヤ 演出:森 義博
繰り広げられる「狐と狸の化かし合い」じゃなくて、相手の裏をかき合う操祈と幻生の騙し合いに(笑)。それにしてもヨボヨボのおじいちゃんと思わせておいて、木原幻生は全身改造済の「サイボーグおじいちゃん」でした。
美琴がレベル6になったら彼女ともども学園都市も消滅してしまうのね・・。操祈が敗北して後は黒子に望みをかけるしかない感じ?。それにしても大覇星祭の裏でこんな大事件が起こっていたとは・・しかも「二つ」同時進行で!!。
今回のエピソードで初めて知ったのですが、レベル6って高位能力者なら誰でもなれる訳じゃなくて能力ランキングの「第1位」しかなれないんですね。他の能力者だとレベルシフトの際に高い確率で自滅するという事みたいですが・・。
現在放送中の多くの作品がそうなってきているように「超電磁砲」も放送延期です。アニメって「アフレコ」を中心にリモートワーク出来ない作業も多いと思うので、緊急事態宣言が解除されない限り再開の目途も立たない状況ですよね。
それにしても誰もが予想出来なかった「万策尽き」に震えます。観る側の我々は只我慢すればいいだけの事だけれど、これを仕事にしている方々にとっては・・。とんでもない事だ、ホントに。