弾劾裁判で今までの罪を暴かれる「メルロマルク王と王女マイン」二人には死刑の宣告が!?・・事を収め清々しい表情で去っていく尚文の姿で大団円を迎えた「最終回」のような今話でした!!
・TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』第21話「尚文の凱旋」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想記事
三勇教教皇との戦いで発動させた大技のせいで体中から大出血サービスの尚文、某ガンダムアニメの団長なら「一言」言い残して残して死ぬレベルなんですが・・(笑)。しかし尚文にはまだ死んでもらっては困る事情がどうやらメルロマルク女王にはありそうです!?。
第21話「尚文の凱旋」【ストーリー】
第21話 あらすじ
ミレリアのおかげで一命を取り留めた尚文は、彼女から勇者召喚の真実と盾の勇者が迫害される理由を聞かされる。そして、尚文の冤罪を晴らすというミレリアによって、オルトクレイとマインの弾劾裁判がはじまる。(HP引用)
脚本:小柳啓伍 絵コンテ・演出:阿保孝雄 作画監督:羽田浩二/斉藤大輔/清水海都/世良コータ
アニメ視聴感想(第21話)※ネタばれ注意
メルロマルク王と王女マインの裁判の結果は言うまでもなく有罪、しかし起こした罪の大きさにまさかの死刑!?。まあ国内のゴタゴタに収まらず国際問題にまで発展してしまったのですから仕方がない・・。しかし尚文は裁判の原告の一人である尚文にしか出来ない尚文らしい方法で事を収めます・・。
死んで当然の王女マインですが、命乞いのいシーンが鬼気迫っていて「早く殺されてしまえ!」みたいな感情は全く生まれてかなかった。マインが元康に助けを乞うもそれを黙殺されてしまうシーンの絶望感が半端ない・・というかこんな場面だったら罪の有無は別にして助けるのが普通は「勇者」じゃないですか!?(笑)。
マインがひどい目にあった直後なのに褒美がもらえることで浮かれてウッキウキの元康!?、駄目だこりゃ(笑)本当に困ったものです・・。
とりあえずいろんなことは丸く収まりとてもよい終わり方!、第1話でしか見ることの出来なかった本来の尚文の笑顔も清々しい最終回でした。・・って、まだ最終回じゃない(笑)。そういえばOPに出てくる本編未登場のキャラクターもいるので、一件落着したここからどんな展開になっていくのか楽しみです。
放送局・配信情報
放送局
AT-X 毎週水曜 22:00~
リピート放送: 毎週金曜 14:00~ / 毎週日曜 23:00~ / 毎週火曜 6:00~
※週1話ずつ4回放送
TOKYO MX 毎週水曜 25:05~
テレビ愛知 毎週水曜 26:35~
KBS京都 毎週水曜 25:05~
サンテレビ 毎週水曜 25:30~
TVQ九州放送 毎週水曜 26:35~
BS11 毎週水曜 25:30~
配信
dアニメストア・ Hulu・ U-NEXT・Amazonプライム・ビデオ FOD・ Netflix等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作 – アネコユサギ
原作イラスト – 弥南せいら
監督 – 阿保孝雄
シリーズ構成 – 小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督 – 諏訪真弘
デザインリーダー – 高倉武史
デザインアシスタント – 和田慎平
モンスターデザイン – 森賢
アクション設計 – 黒田結花
プロップデザイン – 杉村絢子
色彩設計 – 岡松杏奈
ビジュアルアドバイザー – 増山修
美術 – 木下晋輔、西口早智子、明石聖子
3DCGディレクター – 越田祐史
2Dアーティスト – hydekick
モーショングラフィックス – 上村秀勝
撮影監督 – 梶原幸代
編集 – 須藤瞳
音響制作 – グロービジョン
音響監督 – 郷文裕貴
音楽 – Kevin Penkin
音楽プロデューサー – 飯島弘光、植村俊一
アニメーション制作 – キネマシトラス
CAST声優
盾の勇者 岩谷尚文 : 石川 界人
奴隷の少女 ラフタリア : 瀬戸 麻沙美
フィロリアル フィーロ : 日高 里菜
剣の勇者 天木 錬 : 松岡 禎丞
槍の勇者 北村元康 : 高橋 信
弓の勇者 川澄 樹 : 山谷 祥生
メルティ : 内田 真礼