卵から孵った美幼女キャラクター「フィーロ」登場、今までいい思いをしてきた「槍の勇者」元康にフィーロが文字通りキツイ「一蹴」をおみまい！！
・2019年冬アニメ『盾の勇者の成り上がり』第5話「フィーロ」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想記事
「波」の軍勢を撃退した宴での席で「槍の勇者」元康にラフタリアを賭けたいわれない理由の決闘を申し込まれる尚文。はじめから勝ちは見えない戦いでしたが、更に第一王女マインの不正な魔法の介入により尚文は負け、ラフタリアは奴隷の刻印を解かれるのですが・・。
ラフタリアが全てを失い絶望する尚文を優しく抱きしめ、その意味のとおり彼を守る「剣」となったシーンがいいですね。今までラフタリアが「見えていなかった」尚文がその姿に気づき、彼女にすがる姿にちょっとジーン。ラフタリアを子供扱いしていたのはこのシーンにつなげるための伏線だったのですね。
しかし「ラフタリア」良いですね！初めてキービジュアルを見た時はあまり「パッと」しない印象だったのに（笑）。実際に動いてみると実に魅力のあるキャラクターでした。ほんと実際に動いたものを見てみないと分からないものなんですね、アニメって。
第5話「フィーロ」【ストーリー】
第5話 あらすじ
オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した魔物の卵くじも孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村にマインが現れ……。（HP引用）
脚本：田沢大典 絵コンテ：垪和等 演出：工藤利春 作画監督：﨑口さおり/樋口香里
アニメ視聴感想（第5話）
奴隷商人からあわよくば戦力の足しにと当たりが混じった「魔物の卵」を買った尚文。卵からは鳥の魔物であるフィロリアルが孵り「フィーロ」と名付けられ尚文に懐いて行動を伴にします。数日後、領主として現れた元康と何故かリュート村の権利を賭け「ドラゴンレース」をすることになった尚文でしたが・・。
今まで辛い展開の連続の尚文でしたが、今話は意表を突いてコメディ展開満載のエピソード。いらない子である「盾の勇者」として辛い目にあってきた分、元康の「やられっぷり」が楽しい（笑）。女好きにとって大切な「股間」をフィーロに攻撃され、何故か嬉しそうな表情の元康に大笑い。元康は文字通り「面白い」立ち位置でこれからのお話しに絡んできそうですね。
最後、フィーロは少女の姿になっていましたが尚文は「当たり」の卵を引いたということ？（笑）。それか成長補正が効き過ぎた？そもそも魔物ではなかったという線も。ラフタリアが急に大人になってしまった以上の急展開、次回を待つとしましょう。それにしても尚文、幼女に縁がありますね・・。
『盾の勇者の成り上がり』グッズ・商品紹介 (2019.6.26)
■「盾の勇者の成り上がり」関連商品
原作小説
コミカライズ
ブルーレイ
フィギュア
放送局・配信情報
放送局
AT-X 毎週水曜 22:00~
リピート放送: 毎週金曜 14:00~ / 毎週日曜 23:00~ / 毎週火曜 6:00~
※週1話ずつ4回放送
TOKYO MX 毎週水曜 25:05~
テレビ愛知 毎週水曜 26:35~
KBS京都 毎週水曜 25:05~
サンテレビ 毎週水曜 25:30~
TVQ九州放送 毎週水曜 26:35~
BS11 毎週水曜 25:30~
配信
dアニメストア・ Hulu・ U-NEXT・Amazonプライム・ビデオ FOD・ Netflix等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作 – アネコユサギ
原作イラスト – 弥南せいら
監督 – 阿保孝雄
シリーズ構成 – 小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督 – 諏訪真弘
デザインリーダー – 高倉武史
デザインアシスタント – 和田慎平
モンスターデザイン – 森賢
アクション設計 – 黒田結花
プロップデザイン – 杉村絢子
色彩設計 – 岡松杏奈
ビジュアルアドバイザー – 増山修
美術 – 木下晋輔、西口早智子、明石聖子
3DCGディレクター – 越田祐史
2Dアーティスト – hydekick
モーショングラフィックス – 上村秀勝
撮影監督 – 梶原幸代
編集 – 須藤瞳
音響制作 – グロービジョン
音響監督 – 郷文裕貴
音楽 – Kevin Penkin
音楽プロデューサー – 飯島弘光、植村俊一
アニメーション制作 – キネマシトラス
CAST声優
盾の勇者 岩谷尚文 ： 石川 界人
奴隷の少女 ラフタリア ： 瀬戸 麻沙美
フィロリアル フィーロ ： 日高 里菜
剣の勇者 天木 錬 ： 松岡 禎丞
槍の勇者 北村元康 ： 高橋 信
弓の勇者 川澄 樹 ： 山谷 祥生
メルティ ： 内田 真礼
