エマ・レイ・ノーマンの絶対に諦めないその姿に思わず感動!、しかし盛り上がった気分に最後のシーンの「絶望感」が半端ない!!
・2019年冬アニメ『約束のネバーランド』第9話「031145」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想記事
ハウス脱出計画はママ・イザベラに知られる事となり、脱出計画阻止の手を打ったイザベラに全ての希望を断たれてしまったエマ達。ノーマンの「出荷」が明日という絶体絶命なこの状況を子供たちは打破することはできるのか!?。
前話で印象的だったのは最後まで自分の運命に抗おうとしたクローネの姿ですね。エマたちを利用しようとした腹黒いキャラではありましたが、最後の時を悟り閉ざされた未来を突破してほしいと「託す」シーンは自己中心的な今までとは違い実に人間らしかった。
これまで「変顔」異常者キャラ(笑)としか見てなかったので、その最後の姿に良い意味で裏切られた「クローネ退場回」でありました。
第9話「031145」【ストーリー】
第9話 あらすじ
ノーマンの出荷を阻止するため、逃げたふりをしてハウスの敷地内に潜伏するよう提案するエマとレイ。自分が逃げることでエマたちの脱獄が失敗してしまうと拒否するノーマンだったが、二人の必死の説得を受け入れる。出荷当日である翌日、逃げるために塀へと向かったはずのノーマンだったが、計画に反して夕方にはハウスに戻ってきてしまった。戻ってきたノーマンから明かされた真実に、エマとレイは驚愕する。(HP引用)
脚本 永井千晶 絵コンテ/演出 板井寛樹 作画監督 関口亮輔/高橋靖子/西尾智恵 総作画監督 嶋田和晃
アニメ視聴感想 (第9話)※ネタばれ注意
エマの骨折にノーマンの出荷と絶望的なハウス脱出計画でしたがレイとエマの頭の回転の速さにはただ感心するばかり。見ていて「絶望感」に浸っているヒマがない!(笑)。エマ・レイの絶対に諦めないその笑顔に、恥ずかしながら思わず眼が「うるん」。
そして先に独りで脱出することになったノーマンは、ハウスの外壁へとたどり着き外の様子を見る事になるのですが・・。
でもあんなに気分を盛り上させておいてのこのラストは・・残酷すぎます。ノーマンもこの事実を知らせるために戻らざるを得なかった。いよいよ「骨」を折るしかないのか!?(笑)なんですけど本当に積んでしまったのでしょうか。最後の望みはやはりクローネが子供たちに残した「何か」?。
今週もアッという間だった30分、終わったばかりなのに早くも来週が待ち遠しい!!。
それにしてもノーマン、女の子にモテモテでした(笑)、まあ碧眼・銀髪の美少年ですから・・当然かな。
放送・配信情報
放送局
フジテレビ 毎週(木)24:55~
秋田テレビ 毎週(木)25:20~
岩手めんこいテレビ毎週(木) 24:55~
さくらんぼテレビジョン 毎週(木) 24:55~
仙台放送 毎週(木) 26:00~
福島テレビ 毎週(木) 25:25~
新潟総合テレビ 毎週(木) 25:45~
テレビ静岡 毎週(木) 25:35~
東海テレビ 毎週(木) 26:10~
関西テレビ 毎週(木) 25:55~
テレビ愛媛 毎週(木) 25:35~
テレビ新広島 毎週(木) 25:55~
テレビ西日本 毎週(木) 25:55~
サガテレビ 毎週(木) 24:55~
テレビ熊本 毎週(木) 25:45~
鹿児島テレビ 毎週(木) 26:00~
長野放送 毎週(木) 25:30~
高知さんさんテレビ 毎週(水) 25:55~
BSフジ 毎週(火)24:00~
配信
amazon prime・ FOD・U-NEXT等で配信
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作:白井カイウ・出水ぽすか(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:神戸守
シリーズ構成/脚本:大野敏哉
キャラクターデザイン/総作画監督:嶋田和晃
プロップデザイン:板井寛樹
美術設定:池田繁美(アトリエ・ムサ)・大久保修一(アトリエ・ムサ)
友野加世子(アトリエ・ムサ)・乗末美穂(アトリエ・ムサ)
美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)・丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
色彩設計:中島和子
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
CG監督:福田陽
編集:松原理恵(瀬山編集室)
音楽:小畑貴裕
音響監督:清水勝則
アニメーション制作:CloverWorks
CAST声優
エマ:諸星すみれ
ノーマン:内田真礼
レイ:伊瀬茉莉也
イザベラ:甲斐田裕子
クローネ:藤田奈央
ドン:植木慎英
ギルダ:Lynn
フィル:河野ひより
ナット:石上静香
アンナ:茅野愛衣
トーマ:日野まり
ラニオン:森優子
コニー:小澤亜李