「覚悟はいいか？俺はできてる！」ブチャラティの名言がカッコイイ！、プロシュート兄貴とペッシが何故か妖しげな雰囲気を醸し出していました（笑）
・ＴＶアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第15話「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その(1)」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の参考にしていただければ嬉しいです。
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ボスの娘トリッシュを安全に護送するために亀の中に隠れ特急列車で移動するのですが、プロシュートのスタンド「グレイトトフル・デッド」の老化を進める無差別攻撃にチーム全員「ヨボヨボ」（笑）。時間の猶予が残されていない中ミスタは独り暗殺者を倒すため車両の奥へと進んでいくのですが・・。
グレイトフル・デッドの元ネタ
第五部の他のスタンドの例にもれず1960～1970年代に主に活躍したバンド名が元ネタです。動画を見るとカントリー風味のフォークロック。バンド名のその意味は辞書に載っていた『慈善行為として死者の埋葬を手配した人物に対して謝意を示す死者または天使』とのこと。
「死を看取る埋葬者」という感じの意味にとっていいのかな？。名前の意味がスタンドの能力にすごくあっていてカッコイイ、ですね。
第15話「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その(1)」【ストーリー】
第15話 あらすじ
アニメ視聴感想（第15話）※ネタバレあり
ペッシとの精神面の「駆け引き」にミスタは勝利しますが、プロシュートの圧倒的なグレイトフル・デッドの老化の能力「直さわり」によって戦闘不能に。そして隠れ家である「亀」の秘密を知られてしまうのですが・・。言葉が殆ど出てこないのですが・・面白いと言うしかない（笑）。
個人的な印象ですが、今エピソードだけでなく第五部「黄金の風」はお互い絶対引けないという状況設定がブチャラティチーム・暗殺チーム共に「互角に渡りあっている」感を自然に引き出しているのが良いですね。それが見ていてお話しへの没入感を強め作品を楽しめる要因になっていると思います。
そしてお話しの力もあるかもしれませんが、いつも素晴らしいと感じている作画も更に作画力「増し」で描かれていました。
プロシュートとペッシの兄弟コンビが妖しく描かれていました・・
今回ふふっ、となったのがプロシュートがペッシを優しく撫で回しながら叱るシーン。「ペッシペッシ、ペッシィー！」完全に女子向けのサービスシーンに見えますが（笑）・・。イケメンのプロシュートとペッシのヘタレ顔の組み合わせがジワジワときます。
30分があっという間、一気に見せてくれてた今話でしたがペッシはやっぱり足を引っ張るだけの存在に（笑）。来週は少しは見せ場があるのでしょうか・・。
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原作コミック（ Part5 黄金の風）
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放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週金曜25：05
毎日放送 毎週金曜26：55
BS11 毎週金曜25：30
AbemaTV 毎週日曜24：00
アニマックス 毎週日曜 19：00
配信
dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作： 荒木飛呂彦（集英社ジャンプ コミックス刊）
総監督： 津田尚克
監督： 木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成： 小林靖子
キャラクターデザイン： 岸田隆宏
総作画監督： 石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督： 片山貴仁
プロップデザイン： 宝谷幸稔
美術設定： 滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計： 佐藤裕子
美術監督： 吉原俊一郎・桐本裕美子
撮影監督： 山田和弘
編集： 廣瀬清志
音響監督： 岩浪美和
音楽： 菅野祐悟
アニメーション制作： david production
CAST声優
ジョルノ・ジョバァーナ：小野賢章
ブローノ・ブチャラティ：中村悠一
レオーネ・アバッキオ：諏訪部順一
グイード・ミスタ：鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ：山下大輝
パンナコッタ・フーゴ：榎木淳弥
トリッシュ・ウナ：千本木彩花
