2019年冬アニメ新番組『ガーリー・エアフォース』第1話「紅い翼」視聴感想[ネタバレあり]

新番組『ガーリー・エアフォース』SF「戦闘機」アクションと思いきや美少女に囲まれる王道のハーレムアニメ?、ミリタリーファンよりライトな一般層にウケそうな内容です

ガーリー・エアフォース

・2019年冬アニメ新番組『ガーリー・エアフォース』第1話「紅い翼」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の参考にしていただければ嬉しいです。

 2019年冬アニメ第一弾「ガーリー・エアフォース」視聴しました

放送前の情報でキービジュアル等からガールズ&パンッツァーのような「美少女×兵器」みたいなカワイイキャラクターがまず売りのアニメかな、くらいの認識だったのですが、PVを見てみると妙な既視感が。なにか見覚えがあるような・・。

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それは約一年前くらい前にあるきっかけでブルーレイを購入したこの作品です。

OVAアニメ 戦闘妖精雪風

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「戦闘妖精 雪風」約20年前のOVA作品で、とある惑星で繰り広げられる異生命体との戦いを描くハードSF作品です。人類側の戦闘機と異生命体「ジャム」との空戦がフルCGで描かれるのですが、登場する両者のビジュアル(擬装迷彩等)がPVのものと結構似た感じがするんです。

軽い「美少女もの」のアニメではなくひょっとして結構「硬い」作品なの?。「ガーリーエアフォース」そのお話は果たしてハードなのか?それともソフトなのか?とりあえず観てみたいと思います。

※話はそれますが「戦闘妖精 雪風」けっこういいんです!。戦闘シーンがカッコイイのはもちろんですが登場キャラが皆「美形」(笑)なので女性にもおすすめ。なんとなく「BL」の香りもしますし・・。

ガーリー・エアフォースとは

『ガーリー・エアフォース』は、電撃文庫(KADOKAWA アスキー・メディアワークスブランド)から刊行されている夏海公司のライトノベル作品。表紙および巻中のイラストは遠坂あさぎが手掛けている。

 

第1話「紅い翼」【ストーリー】

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あらすじ

人類の航空戦力を凌駕する正体不明の飛翔体『ザイ』。上海脱出船団に乗り合わせた鳴谷慧はザイによる襲撃を受けるが、赤く輝く謎の機体に命を救われる。避難先の小松市で慧はある日、 見覚えのある赤い機体を目にする。それが運ばれた先は……航空自衛隊の小松基地だった。(HP引用)


【アニメ感想】

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冒頭、洋上の船団が謎の武装勢力「ザイ」の襲撃を受け、主人公「鳴谷慧」が絶対絶命の場面で始まりこれは意外にシリアスめな作品だったか・・と思っていたのも束の間、ヒロインの一人である「グリペン」と慧がいきなりキスするシーンで閉められすぐに「これラブコメだったのかー!」と予想外の展開に一本取られてしまった私でした(笑)。

同じ屋根の下に幼馴染の中国人娘と住んでいたりとこれは三角関係、いやヒロイン追加で五角関係に発展しそうな今時珍しい王道のハーレムアニメとなりそう。一話で内容を分かりやすく包み隠さず潔く見せてくる姿勢は逆に好感もてました。

内容を「あれもこれも」と詰め込むのではなく、ビシッと「この物語の内容はラブコメですよ!」と観易くなるように考えられた1話だったと思います。なので秘密兵器であるグリペンがシートをかけただけで陸路を移動、とか細かいツッコミどころはいくつかあるのですがそこは気にするところではありません(笑)。

作画のクオリティは可もなく不可もなく「普通」。でも冒頭の貨物船の描写は・・ちょっとイカンです。最初は「ビル」かな?と思った。

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しょっぱなここで「!?」と思った方も多いはず。でもここ以外は悪いところはなかったような気がするのでとても残念です。

先に書いた「雪風」のようなハードSF系の作品ではありませんでしたが、隠れ飛行機好きの私としてはとりあえず来週も観たいかなと思った作品。今週もなんでいまどき「ミグ21」が!?なんて思ったりして個人的には楽しめる要素が色々とありそうです。

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しかしグリペンという戦闘機のチョイスがマニアックですね。そして後の二機はちゃんと自衛隊の機種になっているという(笑)。でもなんでグリペンなんでしょうね?。

 

劇中登場の「グリペン」とは

サーブ 39(JAS 39、JASは「ヤース」と発音)は、スウェーデンのサーブ社を中心として開発された戦闘機。愛称のグリペン(スウェーデン語: Gripen)はグリフォン(有翼獅子)の意味。

機体のサイズからの分類は軽戦闘機、用途からの分類はマルチロール機(多目的戦闘機)であり、スウェーデン語のJakt(戦闘)、Attack(攻撃)、Spaning(偵察)の略称に始まるJAS 39の機種番号通り、制空戦闘・対地攻撃・偵察などを過不足なくこなす。また、多目的機にありがちな機体の大型化・開発費上昇と相反して、スウェーデンの国防ニーズと予算の兼ね合いから航続距離やステルス性などの一部性能を妥協することにより、運用体系における高いコストパフォーマンスを実現している。

公式サイトではネットワーク中心の戦い、多彩な作戦に対応する能力、低いライフサイクルコストをバランス良くまとめた機体であるとしている。

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スウェーデンのジェット戦闘機はどこかSFチックなデザインが堪らないんです。少年時代に読んでいた「エリア88」の主人公「風間真」が乗っていたドラケンも開発が古い機種でしたがものすごい未来感がありました。

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しかしヨーロッパの戦闘機ってカナード翼(前面についている翼)になっているものが多いですね、フランスのラファールとか。ステルス性能に影響がありそうですが、今となってはカナード翼が持つ「レトロSF感」溢れる雰囲気がとても好きなのです。

 

twitterまとめ等

 

「ガーリー・エアフォース」  スタッフ

原作 夏海公司『ガーリー・エアフォース』(電撃文庫刊)
原作イラスト 遠坂あさぎ
監督 小野勝巳
シリーズ構成 永井真吾
キャラクターデザイン/総作画監督 今西亨
メカニックデザイン/戦闘監修 大河広行
ドーターデザイン原案 KuWa[FRAMEOUT MODELS]デザインワークス 吉川美貴
美術設定 小山真由子
美術監督 菊地明子 松本浩樹
色彩設計 鈴木依里
撮影監督 志村豪(T2studio)
編集 松本秀治
CGディレクター 後藤浩幸
2Dワークス 中村倫子
音響監督 本山哲
音楽制作 エイベックス・ピクチャーズ
音楽 I’ve Sound
アニメーション制作 サテライト

CAST声優

鳴谷 慧 逢坂良太
グリペン 森嶋優花
イーグル 大和田仁美
ファントム 井澤詩織
宋 明華 Lynn

「ガーリー・エアフォース」 放送情報

TOKYO MX 2019年1月10日(木)24:30~
AbemaTV 2019年1月10日(木)24:30~
サンテレビ 2019年1月10日(木)26:00~
BS11 2019年1月10日(木)25:00~
AT-X 2019年1月10日(木)23:00~ リピート放送 毎週土曜日 15:00~ 毎週日曜日 26:30~ 毎週水曜日 7:00

配信

dアニメストア・バンダイチャンネル・U-NEXT等で配信

 

「ガーリー・エアフォース」商品情報

 

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