由希ファンクラブ親衛隊の三人娘が透を由希の傍から排除するため、電波女こと「花島咲」の弱点を探ろうとしますが・・人として当たり前のことが敢えて書いてある「由希ファンクラブの決まり」がコワイです(笑)
・TVアニメ『フルーツバスケット』第20話「売られた電波は買わなくちゃ」作品情報・感想等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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慊人からの暴行や学校でのいじめ等から寅の十二支の少女・杞紗を守れる強い人間になりたいと願う草摩燈路。自分が無力と知ることで少し大人へと成長した燈路の最後の姿が印象的でした。背伸びをしすぎてちゃんと「子供」をやってないままには、立派な大人には成長できないということでしょうか。
それにしても杞紗ちゃんはみんなに愛されていますね。そして透に「されるがまま」に抱きしめの刑を受けるその姿からは十二支が「寅」であることをあまり感じさせない杞紗なのでした(笑)。
第21話「売られた電波は買わなくちゃ」【ストーリー】
■第21話 あらすじ
透と魚谷は珍しい光景に足を止める。花島が由希のファンクラブ『プリンス・ユキ』のメンバーに声をかけられていたのだ。聞いてみると、学校新聞で電波の特集を組みたいので家へ行ってもいいかと取材を申し込まれたという。花島は「売られた電波は買わなくちゃ」と了承するが、プリユキの真の目的は別にあって……。(HP引用)
脚 本:岸本 卓 絵コンテ:大嶋博之 演 出:野木森 達也 総作画監督:秋山由樹子/番 由紀子
アニメ視聴感想(第21話)※ネタばれ注意
透を由希のそばから排除するべく電波女こと「花島咲」の弱点を探ろうとする由希親衛隊の三人娘。久々の登場で今話からそれぞれにキャラクター名もついたのかな?。
それにしても由希のファンクラブ「プリンス由希」の会員の決まりの数々がコワイ。そのひとつ「王子(由希)の私物を盗まない」って・・そんなの人として当たり前でしょう!(笑)。
もう既に「前例」がありそうです(笑)。由希との距離があまりにも近すぎる透を排除しようとする皆川素子・木之下南・山岸美緒の三人でしたが、咲の弟・恵の「呪い」の力によってその計画は潰されるのです・・。
でも「嫉妬」という言葉で一方的に悪者にされていた三人組でしたが、由希と透が一緒に仲良く登下校するところを影から見ている素子の姿には少し可哀相な気も。透は天然だから由希がほとんどの女子生徒の「王子様」ということに気が付いていないのかな?。これは流石に気遣いが必要な部分でしょう・・(笑)。
ファンクラブのきまり【その二】には「王子の自宅には乗り込まない」と書いてあるので(笑)、由希と透が一緒の家に住んでいることはまだ発覚してない?。これは後々に恐ろしいことが起こりそうな気がしますね・・。
弟の「恵」も咲同様のキャラクターでしたが、以前映っていた花島家はいたって普通そのもの。咲の自室も少し変わっているとはいえ常識の範疇(?)のインテリアで、普段の言動とは違って意外に普通の少女なのでしょうか。しかしそれだけに咲はなぜ「電波」の能力を獲得してしまったのかという点にこの一家の隠された「闇」を感じてしまうのです・・(笑)。
『フルーツバスケット』掲載誌・グッズ紹介(2019.8.23)
「フルーツバスケット」 放送・配信情報
テレビ東京 毎週金曜 深夜1:23~
テレビ大阪 毎週金曜 深夜2:10~
テレビ愛知 毎週金曜 深夜2:05~
長崎文化放送 4/18(木) 毎週木曜 深夜1:55~
AT-X 毎週土曜 夜9:00~
リピート放送:毎週(日)朝7時/毎週(火)午後1時/毎週(木)朝5時
BSテレ東 (月) 毎週月曜 深夜0:30~
「配信
ドコモアニメストア・U-NEXT・バンダイチャンネル・Hulu・Amazonプライム等で配信
スタッフ・CAST声優
STAFF
原作・総監修 – 高屋奈月
監督 – 井端義秀
シリーズ構成 – 岸本卓
キャラクターデザイン – 進藤優
美術監督 – 神山瑤子
色彩設計 – 菅原美佳
撮影監督 – 設楽希
編集 – 肥田文
音響監督 – 明田川仁
音楽 – 横山克
音楽制作 – トムス・ミュージック
アニメーション制作 – トムス・エンタテインメント
製作 – フルーツバスケット製作委員会
CAST
本田 透 石見舞菜香
草摩 由希 島﨑 信長
草摩 夾 内田雄馬
草摩 紫呉 中村悠一
草摩 楽羅 釘宮理恵
草摩 紅葉 潘めぐみ
草摩 はとり 興津和幸
草摩 潑春 古川慎
草摩 綾女 櫻井孝宏
草摩 慊人 坂本真綾
魚谷 ありさ 種﨑敦美
花島 咲 佐藤聡美
本田 今日子 沢城みゆき