ついにレベル6へと進化した蛭魅!禍々しいその姿はどう見ても・・「邪神ちゃん」ですの!?(笑)
・2019年夏アニメ『とある科学の一方通行』第10話「目覚め(カタストロフ)」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想
幹比古の操る三機の「棺桶」にも当然アクセラレータは圧勝!!でも能力者どうしの肉弾戦じゃないので勝っても何だか味気ない・…
菱形兄妹からミサカ10046号を奪還したアクセラレータは三機の「棺桶」も撃破!。しかし兄・幹比古は妹の蛭魅をレベル6へと昇華させるためエステルの刃を防ぎ倒れます・・。ところでとある科学の超電磁砲Sなどでも描かれた能力ランク「レベル6」ですが、具体的にはレベル5とどう違うの?。
そこら辺の基準がよく分からなかったります。
レベル5の美琴よりレベル4の黒子のテレポート能力のほうが物理現象として全然スゴイと思うのは私だけ?(笑)。
どういう基準で?という事で考えると、「魔術」を支持している諸外国へのけん制のため、軍事力として活用・転用が出来る能力(者)が選定基準となっているのかも。一方通行と同じレベル5の垣根帝督や麦野沈利は発生させるエネルギー量の大きい「攻撃むけ」の能力特性であることを考えるとそんな気が・・。
でもこの人「食蜂操祈」はそうじゃない気が・・ホントにどんな基準なんでしょうかね?、さっぱりわからん(笑)。
第10話「目覚め(カタストロフ)」【ストーリー】
■第10話 あらすじ
非情にも届かなかった舜帝の剣。『公式』をインストールされた蛭魅は、爆発的な勢いで周囲を巻き込み肥大化を始める。そして、なんとか脱出したエステルたちの前へと現れ、その正体――『ナンバーズの悪霊』の4体目、『檮杌』であることを顕わにする。もはや誰をも欺く必要はなくなったとばかりに。ローゼンタール家の悲願である『完全なるゴレムの完成』を達成すべく、『悪魔』の声に従って行動していたと語る『檮杌』に、エステルは当主として、死を弄ぶ行為をやめるよう命じる。肥大化は止まり、事件は結末を迎えるかに見えたそのとき。一連の事件の裏ですべてを操っていた『悪魔』が顔を出す。最後の符に写されていた最悪の存在の正体は――!(HP引用)
脚本:杉原研二 絵コンテ:渡部高志 演出:粟井重紀
アニメ視聴感想(第10話)※ネタばれ注意
ついに「レベル6」へと進化を遂げた蛭魅!その能力を発揮するのかとおもいきや・・なんとクラシックなエロアニメ定番の触手攻撃!?。
ミサカ10046号を襲うシーンを見て一瞬「これはサービスシーンなのか!?」と思ってしまいましたがそんな訳はない(笑)。
そしてレベル6へと進化した蛭魅のその姿はあの人気アニメの主人公「邪神ちゃん」とかなり一致です!(笑)。
ということは・・「レベル6」とは神(邪神ですが)の存在へと近づくということなのか!?、いやそんな訳は無い!!(笑)。
ここは「花園ゆりね」に登場してもらって成敗してほしいところですが(笑)ここはもちろんアクセラレータの見せ場でしょう!。で、次週は蛭魅のレベル6の能力も披露され物語はいよいよクライマックスとなりそうですね。
今回は作画がよかったのですが、各シーンで使い分けられていたモノトーン調の場面色の演出も大人っぽくてカッコイイ!。特に最後でエステルの絶望を表してなのか、完全にモノクロの場面色になるところも。そして悪党として蛭魅との対決に挑むアクセラレータのカッコよさも更に引き立てられていたと思います。
『とある科学の一方通行』商品紹介 (2019.9.13)
放送・配信情報
放送局
AT-X (金)22:00~22:30
リピート放送:毎週(日)21:30/毎週(月)14:00/毎週(木)6:00
週1話ずつ4回放送
TOKYO MX (金)25:05~
MBS (金)26:55~
BS11 (金)25:30~
AbemaTV (金)25:05~
配信
dアニメストア・Amazonプライム・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:鎌池和馬+山路新
キャラクター原案:はいむらきよたか・山路新
監督:鎌仲史陽
シリーズ構成:杉原研二
アニメーションキャラクターデザイン:八重樫洋平
美術監督:鈴木朗
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:高橋昭裕
編集:後藤正浩(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:井内舞子
OPテーマ:THE SIXTH LIE 「Shadow is the Light」
EDテーマ:sajou no hana 「Parole」
アニメーション制作:J.C.STAFF
CAST
アクセラレータ:岡本信彦ラストオーダー 日高里菜
エステル=ローゼンタール:久保ユリカ
禍斗:渡部紗弓
シスターズ:ささきのぞみ
黄泉川愛穂:甲斐田裕子
菱形幹比古:逢坂良太
菱形蛭魅:真野あゆみ