『とある科学の一方通行』第8話「蛭魅(フレンド)」感想・作品情報[一部ネタバレあり]

エ○ァンゲリオン調でエステルと菱形蛭魅の出会いが描かれた第8話、アクセラレータや御坂美琴のレベル5を超える「レベル6」の能力とは一体?

・2019年夏アニメ『とある科学の一方通行』第8話「蛭魅(フレンド)」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回の感想

Hi.アニ!

ミサカ10046号争奪戦に菱形幹比古・蛭魅の兄妹が参戦!、そして妹の蛭魅は既に「死んで」いる!?…

表向きはDAに協力している科学者・菱形幹比古の妹「蛭魅」ですが、現在彼女は既に「死んで」いてどうやらそれにはエステルが関係しているようなんですが・・。

そういえばエステルからアクセラレータへの師匠「就任依頼」のシーンで、なんでエステルは恥じらっていたの?。最初はアクセラレータへ突然の「告白タイム」かと思っていたのにズッコケです(笑)。

 

第8話「蛭魅(フレンド)」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■第8話 あらすじ

『絶対能力(レベル6)』――『超能力(レベル5)』を超える途方もない力を求めて、研究と実験を積み重ねていた菱形。そして、被験者として兄の夢を応援していた妹の蛭魅。そんなふたりと出会った『死霊術師』エステル。自らが身に着けた死霊術とは何のための力なのか。そんな悩みを抱えていた彼女は、請われて訪れた学園都市でも答えを見つけることができずにいた。そんな彼女に、蛭魅はひとつの約束を提示する――自分になにかあったら、自分の役に立ってほしい。自身が余命いくばくもないことを知った蛭魅は、兄の役に立つため、ある決意を固めていたのだ。そして、実行された蛭魅の決意を受けて、エステルと菱形の下した『選択』が悲劇を呼ぶことに――。(HP引用)

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:鎌仲史陽 演出:冨永恒雄

アニメ視聴感想(第8話)※ネタばれ注意

エステルと菱形蛭魅の出会いが描かれていた第8話、それにしても随所の演出は何故にエヴァンゲリオン調!?。

しかもしつこいくらいに(笑)。「死者の再生」というテーマがエヴァンゲリオンで描かれていたからなのでしょうか?肉体は再生してもその魂は一体どこに、みたいな感じで・・。

菱形「兄」は妹の死で精神がおかしくなり極度のシスコンになった?(笑)。

今話で重要な事実が明かされましたが、分かったようなわからないような・・(笑)。それと「レベル6」の能力ってミサカ10046号のデータがダウンロードされている現時点でたぶん獲得されていると思うので、レベル5のアクセラレータは敵わないということ?。どう対抗するのか次週の展開が楽しみです。

 

『とある科学の一方通行』商品紹介(2019.8.30)

放送・配信情報

放送局
AT-X (金)22:00~22:30
リピート放送:毎週(日)21:30/毎週(月)14:00/毎週(木)6:00
週1話ずつ4回放送
TOKYO MX (金)25:05~
MBS (金)26:55~
BS11 (金)25:30~
AbemaTV (金)25:05~

配信

dアニメストア・Amazonプライム・U-NEXT等で配信

 スタッフ・CAST

STAFF
原作:鎌池和馬+山路新
キャラクター原案:はいむらきよたか・山路新
監督:鎌仲史陽
シリーズ構成:杉原研二
アニメーションキャラクターデザイン:八重樫洋平
美術監督:鈴木朗
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:高橋昭裕
編集:後藤正浩(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:井内舞子
OPテーマ:THE SIXTH LIE 「Shadow is the Light」
EDテーマ:sajou no hana 「Parole」
アニメーション制作:J.C.STAFF
CAST
アクセラレータ:岡本信彦ラストオーダー 日高里菜
エステル=ローゼンタール:久保ユリカ
禍斗:渡部紗弓
シスターズ:ささきのぞみ
黄泉川愛穂:甲斐田裕子
菱形幹比古:逢坂良太
菱形蛭魅:真野あゆみ