ミサカ10046号争奪戦に菱形幹比古・蛭魅の兄妹が参戦!、そして妹の蛭魅は既に「死んで」いる!?
・2019年夏アニメ『とある科学の一方通行』第7話「制限時間(ダウンロード)」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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封印されていた禁断の「能力者」たちみたいな登場をしたスカベンジャーの4人でしたが、学園第1位のレベルファイブには全く歯が立たず全滅!。あまりにも予想通りの展開すぎます・・摩擦係数をゼロにする能力者もいたので少しは粘って欲しかった。
最後アクセラレータがちびっ子の「リーダー」に直接手を出さなかったのはやはりロ○コンだから?、その哲学の徹底ぶりには脱帽です(笑)。
第7話「制限時間(ダウンロード)」【ストーリー】
■第7話 あらすじ
『警備員』に『DA』、そして『屍喰部隊(スカベンジャー)』。誰もが等しく倒れ伏した惨状の中で、エステルはアクセラレータの戦いに人を救う力を見出し、師匠になってほしいと訴える。あからさまに嫌がるアクセラレータをよそに、幾度も懇願していたそのとき、3体の『棺桶』――『窮奇』『渾沌』『饕餮』が姿を現す。送り込んだのは菱形ではなく、妹の蛭魅。そしてその目的はミサカ一〇〇四六号の確保だった。過去には暴走して街をひとつ壊滅させたほどの力を持つ『ナンバーズの悪霊』を封じ込めた兵器をそのままにしてはおけない。ミサカ一〇〇四六号をさらった『棺桶』を追うアクセラレータ。そして、自らが犯した過去の過ちを正すため、エステルは自分のできるやり方で菱形たちを止めようと動き出す――。(HP引用)
脚本:杉原研二 絵コンテ:きむらひでふみ 演出:川西泰二
アニメ視聴感想(第7話)※ネタばれ注意
スカベンジャーのメンバーを倒し一件落着かと思っていたら菱形幹比古と蛭魅が操作する能力発動マシーンが現れ、ミサカ10046号は再度さらわれることに。
番組HPのキャラクター紹介を読むと菱形幹比古の妹「蛭魅」はすでに死んでいる様子。ということはもちろんエステルはその死と復活に関係しているという事なんでしょうね。ところで幹比古と蛭魅のふたりは「兄妹」だったの!?。「禁断の」というか歪んだ愛を感じるのですが・・。
それにしても今話は非常に作画が厳しかった・・結構気になってお話しのほうに集中出来なかった感じです。まあ仕方ないのかな・・JCスタッフ制作の作品が今クール多すぎなんですよね!。
やっぱり制作のリソースをメインに注いでいる本命作(?)は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」なんでしょうかね・・「とある」のことも忘れないでほしい(泣)。
それと意外にも「お母好き」の作画が安定して良かったりします。それにしてもなんだろう「とある魔術Ⅲ」からとあるシリーズには何か「よくない」流れが続いているような。第二期から三期までの制作期間がかなり空いてしまったり、アニメ化されたお話しの内容に「?」となる部分が多かったり。
続編制作の願いも込めて、この「よくない」流れはぜひ断ち切ってほしいのですが・・(笑)。
『とある科学の一方通行』商品紹介 (2019.8.23)
放送・配信情報
放送局
AT-X (金)22:00~22:30
リピート放送:毎週(日)21:30/毎週(月)14:00/毎週(木)6:00
週1話ずつ4回放送
TOKYO MX (金)25:05~
MBS (金)26:55~
BS11 (金)25:30~
AbemaTV (金)25:05~
配信
dアニメストア・Amazonプライム・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:鎌池和馬+山路新
キャラクター原案:はいむらきよたか・山路新
監督:鎌仲史陽
シリーズ構成:杉原研二
アニメーションキャラクターデザイン:八重樫洋平
美術監督:鈴木朗
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:高橋昭裕
編集:後藤正浩(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:井内舞子
OPテーマ:THE SIXTH LIE 「Shadow is the Light」
EDテーマ:sajou no hana 「Parole」
アニメーション制作:J.C.STAFF
CAST
アクセラレータ:岡本信彦ラストオーダー 日高里菜
エステル=ローゼンタール:久保ユリカ
禍斗:渡部紗弓
シスターズ:ささきのぞみ
黄泉川愛穂:甲斐田裕子
菱形幹比古:逢坂良太
菱形蛭魅:真野あゆみ