絵里子の正体は「ミニスカポリス」(笑)ではなく未来から来た次元監察官!、そして三月の死は回避する事は出来ない「運命」なのか!?
・TVアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第13話「定められた運命」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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「AV顔負け」エロすぎる格好の保健教師『武田絵里子』、只の痴女ではなく(笑)物語のカギを握る重要なキャラクター!?みたい…
日頃からAV嬢(90年代スタイル)みたいなエロい格好をしているたくやの学校の保健教師「武田絵里子」、ストーリーにはどんなふうに絡んでくるのかな?と思っていたら・・「並列世界」のことを既に知っている様子という意外な展開。もちろん龍蔵寺と三月のことも調査済みたいなのです。
三月が車で電柱に激突する未来の出来事を知っていたりと、たくやと同様に「世界線の移動者」(観測者?)みたいな存在なのでしょうか!?。
前話では下着(黒)をガン見せしていましたが、あまり「ありがたくない」と思ってしまったのは私だけ?(笑)。
第13話「定められた運命」【ストーリー】
■第13話 あらすじ
一旦龍蔵寺の元を離れたたくやと絵里子であったが、龍蔵寺の企みにより拘束されてしまう。リフレクターデバイスを使い、なんとか危機を免れたたくやであったが、大きな代償を払うこととなる…そして明かされる龍蔵寺の正体とは…!(HP引用)
アニメ視聴感想(第13話)※ネタばれ注意
龍蔵寺を追う絵里子のその正体は・・「ミニスカポリス」ではなくて時空監察官!(監査官かも)。服をいきなり脱いでババーンとあらわれる「ミニスカポリス風」のコスチュームにちょっと爆笑!。90年代の「エロいとはこういうことさ!!」というのを具現化したような古きよき「エロ」ですね(笑)。
そして「また救えなかったよ・・」という三月DEAD END。以前に亜由美編でちょっと出てきた用語『事象のシュヴァルツシルト半径』、すなわち「運命」なんですがこれをどう回避する?というのが当面のたくやの当面のミッションとなりそうですね。それにはミステリアスな美少女「波多乃神奈」を先に攻略する必要があるようです。
絵里子とおなじく龍蔵寺の正体も判明、その真の姿は・・「時空犯罪者」!?。いや犯罪者というか、まずどう見ても「人間じゃない」でしょ!(笑)。一体どんな存在なのかも全く想像つかないし・・作中にあった「事象を遡る」実験の描写もそうですが、えらいチープな設定に感じたのは私だけ?。
龍蔵寺がこの物語のラスボス的なキャラだと思っていたのですが、今回の大雑把だったその正体から考えると「違う」のかも(笑)。
とりあえず来週から始まる「神奈編」で龍蔵寺の目的も分かってくる?のかな。ちょっと近寄りがたい「分厚い世界観」がこの作品の魅力だと思うので・・期待していいですよね?(笑)。
今話では触れられなかったのですがたくやと違い絵里子自身は「平行世界」を移動することは出来ない、という理解でいいのかな?。ある出来事の一定地点まで「次元移動装置」で遡上することは出来ても、その後に枝分かれした世界を行き来することは出来ない?、とか。なんで絵里子はたくやが向かう並行世界へと移動しないの?なんて一瞬思ったりしたのですが、そういう事なんですかね・・。
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』グッズ紹介 (2019.6.25)
放送・配信情報
放送局
AT-X 毎週火曜日23時00分~
TOKYO MX 毎週水曜日22時00分~
ABCテレビ 毎週水曜日26時50分~
BSフジ 毎週木曜日24時00分~
メ~テレ 毎週土曜日26時44分~
AbemaTV 毎週金曜日25時30分〜
配信
dアニメストア・U-NEXT・Amazon Prime Video・FOD・Hulu等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:菅野ひろゆき / MAGES.
監督:平川哲生
キャラクターデザイン:大塚舞
助監督:松下周平
サブデザイン/小物設定:藤崎賢二 枡田邦彰 村山公輔
美術監督:坂上裕文 加藤浩
美術設定:加藤浩
美術背景:ととにゃん
色彩設計:宮脇裕美
撮影監督:難波史
撮影アドバイザー:中村雄太
編集:丸山流美
音響監督:たなかかずや
音響制作:東北新社
音楽:ヨナオケイシ 高見龍 Evan Call 川村竜(BPS Studio)
音楽制作:MAGES.
オープニング・エンディング 作詞・作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel.
プロデュース:GENCO
製作:PROJECT YU-NO
CAST
有馬たくや:林勇
ユーノ:小澤亜李
波多乃神奈:内田真礼
一条美月:大西沙織
島津澪:釘宮理恵
武田絵里子:小林ゆう
朝倉香織:前田玲奈
有馬亜由美:名塚佳織
龍蔵寺幸三:楠大典
結城正勝:藤原祐規
豊富秀夫:江口拓也