澪の捜索を邪魔するのは勝手に自滅の結城と拳銃乱射の三月！（笑）そしてベタなトラップ満載の地下迷宮に翻弄され、辿り着いた青白く光る地底湖でたくやが見たものは！？・・
・2019年春アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第10話「重なる想い」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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汚職告白をリークした犯人は予想通りのアイツ（笑）、そして家出した澪を捜すたくやと結城が三角山の地下で見たものは！？…
澪とたくやの接近に嫉妬した結城が貼り出した告発文のせいで澪の父は市長を辞任。短い時間しか自分には残されていないと三角山の秘密を探るため独りその地下へと入っていく澪、その彼女を捜しにたくやと結城も後を追いますが二人がそこで見たものは・・。この物語の中で最も大きな展開を見せた前回、澪を捜し出すのはもちろんなんですが地下に広がる謎の空間は一体？。
第10話「重なる想い」【ストーリー】
■第10話 あらすじ
澪を探しに三角山の洞窟に潜入するたくや。リフレクターデバイスで数々の危機を回避し、やっと澪の元にたどり着く。出口を探し続けるたくやの前に現れたのは…（HP引用）
アニメ視聴感想（第10話）※ネタばれ注意
澪を探し出すまでのタイムリミットはスキャンダルの更なる拡大を防ぐため、工事関係者が三角山を訪れる「夜明け」まで。しかし降りていった三角山の地下はトラップ満載のさながら「ダンジョン」、おまけに結城は勝手に自滅するは三月は突然に龍蔵寺の暗示にかかった状態になってたくやに銃を乱射するは・・で、それどころではない！（笑）。
たくやもベタなトラップ（？）で地下深くに落とされますがそこで澪と再会。気弱になっていた澪にたくやは「生きてここを出る」と言葉をかけ元気づけます。ここのシーン、全裸にも見えてしまう澪の下着姿でのたくやへの「おねだり」にかなりドキッとさせられたのですが・・たくやにおねだりしたのは初心な澪らしい「キス」だったので思わずズコーン！（笑）。
いや、澪の表情は「それ以上」を求めているようなすごく気合がはいった（？）作画だったもので・・。「キスなんかーい！」と拍子抜けではありましたがそれだけ澪が「魅力的」に描かれていた、ということでもありますね。今回は澪のたくやへの攻撃（！）は不発で終わりましたが最終的にこの2人は男女の関係になるんでしょうか？。
もしそうならある意味での「結城DEAD END」が訪れる？（笑）。でもたくやは男気ありそうなんで、そういう結末にはならないのかも・・。
今話、物語の謎を解くキーワードの一つが明らかに。三角山地下を探索中に遭難死してしまった今川教授のメモには事象衝突？でこの世界にやってきた別世界（たかのあまはら？）の人間が異文化を流入させた、という400年周期説のことが書いてあったのですが・・。
これってお話しの流れで考えると最後に登場したたくやの母、ケイティこと「有馬恵子」のことですよね！。たくやが見たのは幻？それとも・・という所は一先ず置いておいて、タイトルについている「この世の果て」ってそういう意味なんでしょうかね？。とりあえずは「朝までに」地下から脱出できるのか！？という所に次週は期待です。
もう「スキャンダル」がどうこうという事態じゃなくなってますけどね（笑）。
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』掲載誌・商品紹介 (2019.6.4)
放送・配信情報
放送局
AT-X 毎週火曜日23時00分～
TOKYO MX 毎週水曜日22時00分～
ABCテレビ 毎週水曜日26時50分～
BSフジ 毎週木曜日24時00分～
メ～テレ 毎週土曜日26時44分～
AbemaTV 毎週金曜日25時30分〜
配信
dアニメストア・U-NEXT・Amazon Prime Video・FOD・Hulu等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作：菅野ひろゆき / MAGES.
監督：平川哲生
キャラクターデザイン：大塚舞
助監督：松下周平
サブデザイン/小物設定：藤崎賢二 枡田邦彰 村山公輔
美術監督：坂上裕文 加藤浩
美術設定：加藤浩
美術背景：ととにゃん
色彩設計：宮脇裕美
撮影監督：難波史
撮影アドバイザー：中村雄太
編集：丸山流美
音響監督：たなかかずや
音響制作：東北新社
音楽：ヨナオケイシ 高見龍 Evan Call 川村竜（BPS Studio）
音楽制作：MAGES.
オープニング･エンディング 作詞･作曲：志倉千代丸
アニメーション制作：feel.
プロデュース：GENCO
製作：PROJECT YU-NO
CAST
有馬たくや：林勇
ユーノ：小澤亜李
波多乃神奈：内田真礼
一条美月：大西沙織
島津澪：釘宮理恵
武田絵里子：小林ゆう
朝倉香織：前田玲奈
有馬亜由美：名塚佳織
龍蔵寺幸三：楠大典
結城正勝：藤原祐規
豊富秀夫：江口拓也
