『盾の勇者の成り上がり』第25話(最終回)「盾の勇者の成り上がり」感想・作品情報まとめ[ネタバレあり]

アニメ視聴感想(第25話)※ネタばれ注意

グラスとの戦いの中でたくさんの命の犠牲で「世界を救う」ことの選択を迫られる尚文。そして波が終わり一旦ラルクたち「別世界勇者」を退けた後、ラフタリアや沢山の人々がいる今の世界とこれからどう向き合うのか?というまた「別の選択」の件にも繋がっていって・・。

いやーホントに良い最終回でした!。原作はまだ続いている作品って「俺たちの戦いはこれからだ!!」っていう終わり方にならざるを得ないのですが、終わりを「スタート」に置き換えて完結させるところはさすが盾の勇者。尚文が今までの自分に別れを告げ、この世界で「勇者」として生きる選択をするシーンにはちょっと感動。

そして最後、幼かったラフタリアの「お子様ランチの旗」のシーンを入れてくるなんて・・これはズルイ。思わず涙腺が緩んでしまいました(笑)。終わってないお話しの「終わり」としてはこれ以上の最終回はないんじゃないかな、嫌味じゃないけど「とある魔術Ⅲ」の最終回を思い出してしまった(十分嫌味だよ!(笑))。

ということで最初はなんといっても「作画」が素晴らしかったので視聴を始めた「盾の勇者の成り上がり」。今更言うまでもないのですが「この類の作品」のストーリーとしては型破りで斬新、すぐに虜になってしまいました!。ありがちなチート主人公ではなく攻撃する能力も盾の特性上ほぼゼロ。

それだけで終わらず「レイプ未遂」の濡れ衣をきせられ最初のパーティーメンバーは明らかに尚文より弱い「幼女」です(笑)お話しのつかみとして面白くないわけがない。そんな成り上がりのお話しも今週で終了、新たな仲間も加わって原作では「VS異世界勇者編」みたいな展開になっていくんですかね・・。

続きが気になる部分も沢山あるのでアニメ続編(二期)を観たいとも思うのですが、とりあえず今はグッドエンドの余韻に浸っていたい(笑)「盾の勇者の成り上がり」でした!。

それにしても槍・剣・弓の三勇者、最終回というのに活躍の兆しがほとんど感じられない(笑)。原作ではこの先尚文の足を引っ張るだけでなく大活躍する場面はあるんでしょうかね・・たぶんその逆なのかな(笑)。

続編(2nd シーズン)が2021年放送決定!

第2期プロモーションビデオ

 

『盾の勇者の成り上がり』グッズ・商品紹介  (2019.6.26)

 

 

■「盾の勇者の成り上がり」関連商品

原作小説


コミカライズ


ブルーレイ


フィギュア


 

 放送局・配信情報

放送局
AT-X 毎週水曜 22:00~
リピート放送: 毎週金曜 14:00~ / 毎週日曜 23:00~ / 毎週火曜 6:00~
※週1話ずつ4回放送
TOKYO MX 毎週水曜 25:05~
テレビ愛知 毎週水曜 26:35~
KBS京都 毎週水曜 25:05~
サンテレビ  毎週水曜 25:30~
TVQ九州放送 毎週水曜 26:35~
BS11 毎週水曜 25:30~

配信

dアニメストア・ Hulu・ U-NEXT・Amazonプライム・ビデオ FOD・ Netflix等で配信


スタッフ・CAST声優

スタッフ

原作 – アネコユサギ
原作イラスト – 弥南せいら
監督 – 阿保孝雄
シリーズ構成 – 小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督 – 諏訪真弘
デザインリーダー – 高倉武史
デザインアシスタント – 和田慎平
モンスターデザイン – 森賢
アクション設計 – 黒田結花
プロップデザイン – 杉村絢子
色彩設計 – 岡松杏奈
ビジュアルアドバイザー – 増山修
美術 – 木下晋輔、西口早智子、明石聖子
3DCGディレクター – 越田祐史
2Dアーティスト – hydekick
モーショングラフィックス – 上村秀勝
撮影監督 – 梶原幸代
編集 – 須藤瞳
音響制作 – グロービジョン
音響監督 – 郷文裕貴
音楽 – Kevin Penkin
音楽プロデューサー – 飯島弘光、植村俊一
アニメーション制作 – キネマシトラス

CAST声優

盾の勇者 岩谷尚文 : 石川 界人
奴隷の少女 ラフタリア : 瀬戸 麻沙美
フィロリアル フィーロ : 日高 里菜
剣の勇者 天木 錬 : 松岡 禎丞
槍の勇者 北村元康 : 高橋 信
弓の勇者 川澄 樹 : 山谷 祥生
メルティ : 内田 真礼