おとなりのオタクな女子大生「高円寺さん」登場、中野くん同様ブラックな環境の彼女を「食」で癒す仙狐さんなのでした!
・2019年春アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』第3話「おぬしが幸せならそれでよい」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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朝から疲れている中野くんを見て仕事に行くのを止める(!)仙狐さん。冒頭から早速に「癒され度MAX!」な展開に涙が溢れてくるのは何故?(笑)。
そして何といっても最大のみどころは「スリープモード・仙狐さん」(笑)。すさまじい破壊力、考えた作者のリムコロさんは天才!、これは無敵でしょう・・ズルイ(笑)。
第3話「おぬしが幸せならそれでよい」【ストーリー】
第3話 あらすじ
とある休日、仲良くゲームで遊んでいた中野くんと仙狐さん。対戦ゲームで見事勝利した中野くんが、仙狐さんに尻尾をモフモフさせてもらうべく迫っていた瞬間、玄関から女性の怒鳴り声が!そこに立っていたのは隣に住んでいる大学生兼漫画家の高円寺さん。男性の一人暮らしだと思っていた部屋で、幼女に迫(っているように見え)る中野くんの姿を目撃した高円寺さんは……。(HP引用)
脚本:中村能子 絵コンテ・演出:上坪亮樹 作画監督:上野卓志、飯山奈保子、千葉啓太郎、西島圭祐、中島大智
アニメ視聴感想(第3話)※ネタばれ注意
オープニングにも登場している主要キャラクター「高円寺さん」が登場。働きながら大学生をしているということですが・・おそらくは漫画家なんでしょうか(同人?)。前話ではタブレットでお絵かきをしている姿が映されていました。
中野くん同様、彼女も「ブラック」(!)なお仕事に就いているということなのかな?。
中野くんの部屋へ怒鳴り込んだのはお腹が極限まで減っていた為?、でも仙狐さんのおもてなしですっかり大満足。仙狐さんの正体も「コスプレ」で済ます、漫画家(オタク?)らしい思考の持ち主高円寺さんなのでした。お隣さんに「正体」がバレてしまうのかも?、とそれを隠そうとするお決まりの展開ではなく、「癒しで人の世を救う」仙狐さんらしいお話しの流れがよいですね。
正体といえば仙狐さんの元ネタ(!?)となった「稲荷少女ヨーコちゃん」。カメラ小僧的な「タヌキおやじ」に撮影されると正体がバレてしまう、という設定なんでしょうか。そしてたぬきおやじの声が「千葉繁」さんでちょっとビビった。
個人的には80年代はうる星の「メガネ」やめぞん一刻の「四谷さん」が印象深い声優さん。懐かしい・・最近のアニメでは殆ど声は聞かないような。今はアニメではなくナレーション等、他の声のお仕事を中心にされてるんでしょうかね・・。
と話がそれてしまいましたが、今話も安定の癒されタイムに大満足!、「早く次を見せてくれ!」と禁断の症状が深くなる依存性高い仙狐さんでした。
今話では耳と尻尾を隠すため、帽子をかぶりジャケットをはおる仙狐さんでしたが「頭隠して尻隠さず」、しっぽ隠れてません(笑)。でもジャケットからちょこっと覗いた尻尾が、時折「フサッ」と動くのがカワイイのです。
放送局・配信情報
放送局
AT-X 毎週水曜日22:30~ リピート放送:毎週(金)14:30/毎週(日)22:00/毎週(火)6:30
TOKYO MX 毎週水曜日23:30~
テレビ愛知 毎週水曜日26:05~
KBS京都 毎週水曜日25:35~
サンテレビ 毎週水曜日26:00~
BS11 毎週木曜日24:30~
AbemaTV 毎週水曜日23:00~
配信
dアニメストア・NETFLIX・Amazonプライムビデオ・Hulu・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作:リムコロ(コミックNewtype/KADOKAWA刊)
監督:越田知明
シリーズ構成・脚本:中村能子
キャラクターデザイン:大島美和
総作画監督:大島美和、曾我篤史、熊谷勝弘
プロップデザイン:永田杏子
美術設定:佐南友理
美術監督:三宅昌和
色彩設計:竹内優太
撮影監督:呉健弘
編集:今井大介
音響監督:土屋雅紀
音響効果:和田俊也(スワラ・プロ)
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:動画工房
製作:世話やきキツネの仙狐さん製作委員会
CAST
仙狐:和氣あず未
中野:諏訪部順一
シロ:内田真礼
高円寺:佐倉綾音
夜空:喜多村英梨