観客も巻き込んだ源蔵 vs MAOの激闘の結末は!?・・そして異世界ペットショップ開業への道は「まだまだ続く!エンド」の最終回でした!!
・2019年秋アニメ『旗揚げ!けものみち』第12話「勇者×魔王」感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想(第11話)
第12話「勇者×魔王」【ストーリー】
第12話 あらすじ
ケモナーマスク対MAOの最後の戦いが始まった! 場の流れをつかもうとMAOは慎重になるが、これはプロレス。観客を楽しませないでどうすると、ケモナーマスクは定石を覆す闘いを繰り広げる! そして試合は場外乱闘へ発展、全てのモノを破壊し、全てが崩壊する大騒動の末……最後に二人が行き着く結末やいかに!?(HP引用)
脚本:待田常子 絵コンテ:三浦和也 演出:福元しんいち 総作画監督:能海知佳
アニメ視聴感想(第12話【最終回】)※ネタばれ注意
最終試合の源蔵 vs MAOのカードは場外乱闘&観客の暴徒化で大荒れの展開!、そして最終回ということもあって試合シーンの作画も気合の入ったものに!。
いつも以上のドタバタの末、試合結果は源蔵の勝利に!。MAOは源蔵との誤解が解けプロレスの試合の再戦を誓い、その修行のため源蔵の元を去っていきます。
試合に勝利した源蔵チームには莫大なファイトマネーが手に入るはずだったのですが・・予想していた通り(!)大乱闘で破壊された会場の弁償や花子とカーミラ、そして源蔵の散財でペットショップの開業どころか収支はマイナスというオチに。
最後の最後でシグレ大発狂!(笑)。
でもシグレがそう思ったように、激しく戦った者どうしが肩を組んで酒を酌み交わすシーンはちょっとイイですな。オチは想定内、でも予想外に綺麗にまとまって終わった(?)「けものみち」の最終回でありました。
とはいえ視聴を毎週楽しみにしていた番組だったのでやはり終わりは寂しいですね。アニメは原作コミックのストーリーを大きくアレンジしているということなので、アニメとしての続編はないのかな・・。その前提で作られたお話しであるような気はします。
「続き」ではないですがあとはコミックで『けものみち』ワールドを楽しむ事としましょうかね!。
『旗揚げ!けものみち』商品紹介 (2019.12.18)
■『旗揚げ!けものみち』関連商品
原作コミック
ブルーレイ
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放送・配信情報
放送局
AT-X 毎週水曜日 22:00~
《リピート放送》
毎週(金)14:00/毎週(日)25:30/毎週(火)6:00
※週1話ずつ4回放送。
TOKYO MX 毎週水曜日 25:05~
テレビ愛知 毎週水曜日 26:35~
KBS京都 毎週水曜日 25:05~
サンテレビ 毎週水曜日 25:30~
BS11 毎週水曜日 25:30~
AbemaTV 毎週水曜日 23:30~
配信
フジテレビオンデマンド・U-NEXT・Amazon等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:暁なつめ
漫画:まったくモー助・夢唄
監督:三浦和也
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:能海知佳
アニメーション制作:ENGI
製作:けものみち製作委員会
CAST
柴田源蔵 – ケモナーマスク:小西克幸
シグレ:関根明良
花子:八木侑紀
カーミラ:櫻庭有紗
MAO – マカデミアンオーガ:稲田 徹
ひろゆき:末柄里恵
ミーシャ:集貝はな
ヴォルフガング:松田健一郎
エドガー:武虎