生贄の儀式に捧げられるのはマーリヤではなくヴェロニカだったという衝撃の事実!、それにしても妖精郷スーナの出身者は皮肉な運命に弄ばれすぎです(笑)
・2019年秋アニメ『Fairy gone フェアリーゴーン(第2シーズン)』第20話「はじまりの森」感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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「黒の妖精書」が揃うと世界は滅びる!そしてレイ・ドーンが妖精郷を焼き払った理由も見えてきて、お話の流れが大きく変わる予感…
黒の妖精書強奪に関わっていたのはまさかの体制側である妖精省。そしてその目的が目指すのは人間社会の終焉!?。それにしてもこのフェアリーゴーンの物語には第1シーズンで反乱を起こしたティーゼのように、世の中の現状に不満を覚えている人が沢山いるのですな・・。
第20話「はじまりの森」【ストーリー】
第20話 あらすじ
ウルフランに〝黒の九〟が奪われ、ついに黒の妖精書が揃ってしまう。 それらを影で手引きしていたのが、マルコ・ベルウッドとその右腕であるグリフ・マーサーと判明し、妖精省を一斉検挙するためドロテアが動く。果たして彼らの目的である『あらまほしき世』とは…。(HP引用)
アニメ視聴感想(第20話)※ネタばれ注意
事件の黒幕である妖精省へとドロテアは一斉検挙のため踏み込みますがマルコ・ベルウッド以下主要な参考人はすでに逃走した後。そしてその足取りを追う捜査の中で様々な事実が浮かび上がり、それぞれが繋がっていきます・・。
前回の感想でも書いたのですがレイ・ドーンが故郷である妖精郷スーナを焼き払ったのは、そこに住む人々が妖精憑きの素質を持っているからという理由なのは間違い無いみたい。それにしても「あの御方」に生贄として捧げられるはずだったのは災いを呼ぶいらない子・マーリヤではなく、「幸い」の子で皆からの愛され少女・ヴェロニカだったとは・・。
ただし今度こそは神獣の力を利用するため妖精憑きであるマーリヤが生贄となる流れとなりそう?。寝ちゃったフリーですがウルフランからマーリヤを守ることは出来るのでしょうかね・・今週は続きが気になるいいところで終了。
でもマーリヤがだめなら同じ妖精憑きのヴェロニカを、っていう展開もありえます。レイ・ドーンに復讐を誓うヴェロニカなので結果としてはウルフランと最終的なその目的は一致する!?次週の展開が楽しみです。
それにしても妖精郷の出身者は皆複雑で皮肉な運命に弄ばれてますな。レイ・ドーンの父トーリは生贄の儀式を止めるため「あの御方」へ一人立ち向かい命を落としたのですが、それで生贄を逃れたヴェロニカが復讐で息子のレイを殺そうとしているという・・。
スタッフ・CAST声優
STAFF
原作 Five fairy scholars
監督 鈴木健一
シリーズ構成・脚本 十文字青
キャラクター原案・妖精原案 中田春彌
キャラクターデザイン 清水貴子
美術監督 東潤一
色彩設計 中野尚美
撮影監督 江間常高
3D監督 宍戸光太郎・市川元成
編集 廣瀬清志
音響監督 明田川仁
音響効果 上野励
音楽プロデュース (K)NoW_NAME
アニメーション制作 P.A.WORKS
CAST
マーリヤ・ノエル 市ノ瀬加那
フリー・アンダーバー 前野智昭
ヴェロニカ・ソーン 福原綾香
ウルフラン・ロウ 細谷佳正
クラーラ・キセナリア 諏訪彩花
セルジュ・トーヴァ 中島ヨシキ
ネイン・アウラー 園崎未恵
ダミアン・カルメ 子安武人
マルコ・ベルウッド 大塚芳忠
レイ・ドーン 津田英三
リリー・ハイネマン 種﨑敦美
ロバート・チェイス 沖野晃司
エレノア・ニード 小松未可子
オズ・メア 間宮康弘
グリフ・マーサー 津田健次郎
カイン・ディスタロル 麦人
アクセル・ラブー川田紳司
“スウィーティー”ビター・スウィート 寿美菜子
パトリシア・パール 井口裕香
ジョナサン・パスピエール 興津和幸
ビーヴィー・リスカー 江川央生
ソフィー 伊藤静
シュヴァルツ・ディーゼ 土師孝也
ジェット・グレイブ 東地宏樹
ユアン・ブリーズ 乃村健次
チマ 古賀葵
イージェイ・ダーヴェン・ソー 安元洋貴
放送局・配信情報
放送局
TOKYO MX:毎週日曜24:00~
BS11:毎週日曜24:00~
MBS:毎週火曜26:30~
AT-X:毎週日曜24:00~
AbemaTV:毎週水曜22:30
配信
dTV・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・FOD・Hulu・NETFLIX・U-NEXT等で配信