『Fairy gone フェアリーゴーン(第2シーズン)』第19話「悲しい声と黒い本」感想・作品情報

「黒の妖精書」が揃うと世界は滅びる!そしてレイ・ドーンが妖精郷を焼き払った理由も見えてきて、お話の流れが大きく変わる予感です

・2019年秋アニメ『Fairy gone フェアリーゴーン(第2シーズン)』第19話「悲しい声と黒い本」感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

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Hi.アニ!

マーリヤたちドロテアはマフィア「グイ・カーリン」から黒の妖精書(第9)を押収、しかし帰投するマーリヤ達をウルフランと殉職…

妖精郷スーナでマーリヤの父を殺した超巨大妖精「融合体(通称・あの御方)」。よく考えたらこいつが「すべての元凶」の始まりのような気がします。それにしてもここまでどうやって連れてきたのかしら・・。

スーナの森では怪獣みたいに暴れまわってましたが(笑)。

第19話「悲しい声と黒い本」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第19話 あらすじ

ウルフランに〝黒の九〟が奪われ、ついに黒の妖精書が揃ってしまう。 それらを影で手引きしていたのが、マルコ・ベルウッドとその右腕であるグリフ・マーサーと判明し、妖精省を一斉検挙するためドロテアが動く。果たして彼らの目的である『あらまほしき世』とは…。(HP引用)

アニメ視聴感想(第19話)※ネタばれ注意

黒の妖精書(その9)を強奪したウルフラン。そしてここにきて妖精書が揃うと一体何が起こるのか?が明らかになってきました。

簡単に言うと凄まじい破壊力の妖精を放ち、人の住む世界を滅ぼすことができるみたい。そしてそれにはマーリヤのような「妖精憑き」の存在も不可欠な模様。

おそらくレイ・ドーンが故郷のスーナを焼き払ったのはこの事実を知り最悪の事態を回避するための事だったのでしょう。

そしてウルフランの目的は妻子を戦争で失ったことに対するこの世界自体への復習なんでしょうね・・次回はこの動機という部分も更にはっきりと描かれてくるのではないかと思います。

それと忘れてはならないのが故郷を焼き払われ復讐の鬼となっているヴェロニカ、やむを得ない事情があったとしてもレイ・ドーンのことは許せんですよね・・いくらなんでも村人を皆殺しにすることはないじゃん!?と思ってしまうのは私だけ?(笑)。

理由があってもそのことは命で償うべきでしょう!と思ってしまうほど虐殺のシーンは酷かった・・なんにせよ次回から物語の流れがガラッと変わってきそうでとても楽しみです。

 スタッフ・CAST声優

STAFF

原作 Five fairy scholars
監督 鈴木健一
シリーズ構成・脚本 十文字青
キャラクター原案・妖精原案 中田春彌
キャラクターデザイン 清水貴子
美術監督 東潤一
色彩設計 中野尚美
撮影監督 江間常高
3D監督 宍戸光太郎・市川元成
編集 廣瀬清志
音響監督 明田川仁
音響効果 上野励
音楽プロデュース (K)NoW_NAME
アニメーション制作 P.A.WORKS

CAST

マーリヤ・ノエル 市ノ瀬加那
フリー・アンダーバー 前野智昭
ヴェロニカ・ソーン 福原綾香
ウルフラン・ロウ 細谷佳正
クラーラ・キセナリア 諏訪彩花
セルジュ・トーヴァ 中島ヨシキ
ネイン・アウラー 園崎未恵
ダミアン・カルメ 子安武人
マルコ・ベルウッド 大塚芳忠
レイ・ドーン 津田英三
リリー・ハイネマン 種﨑敦美
ロバート・チェイス 沖野晃司
エレノア・ニード 小松未可子
オズ・メア 間宮康弘
グリフ・マーサー 津田健次郎
カイン・ディスタロル 麦人
アクセル・ラブー川田紳司
“スウィーティー”ビター・スウィート 寿美菜子
パトリシア・パール 井口裕香
ジョナサン・パスピエール 興津和幸
ビーヴィー・リスカー 江川央生
ソフィー 伊藤静
シュヴァルツ・ディーゼ 土師孝也
ジェット・グレイブ 東地宏樹
ユアン・ブリーズ 乃村健次
チマ 古賀葵
イージェイ・ダーヴェン・ソー 安元洋貴

 放送局・配信情報

放送局

TOKYO MX:毎週日曜24:00~
BS11:毎週日曜24:00~
MBS:毎週火曜26:30~
AT-X:毎週日曜24:00~
AbemaTV:毎週水曜22:30

配信

dTV・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・FOD・Hulu・NETFLIX・U-NEXT等で配信