再び再会するマーリヤとヴェロニカ、そしてフリーとウルフラン!感情のぶつかり合いと妖精バトルを重ねて描いたドラマ・アクションともに見どころ多いエピソードでした!
・2019年秋アニメ『Fairy gone フェアリーゴーン(第2シーズン)』第14話「歯車がとまる城」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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マーリヤとレイ・ドーンの父親を殺した妖精生体の王「あのお方」。名前を呼んだらイカンのかーい!(笑)。
森の深くで今も生きている?。こんな怪獣がお話しの筋に絡んできたらどうにも収拾つかなくなりそうですが・・街を襲わせたら結構面白そう(笑)。
マーリヤの不幸体質が凄まじい。生まれたその瞬間から「不幸」が始まるなんて・・諸星あたるや上条当麻さんもビックリ!?です。
妖精郷スーナが焼き払われた遠因は生まれついてのマーリヤの不幸体質に原因がありありな気が・・(笑)。
第14話「歯車がとまる城」【ストーリー】
第14話 あらすじ
皇帝を救ったレイ・ドーンが領地へ戻ることになった。ドロテアはレイ・ドーンの警護を命じられるが、マーリヤは複雑な胸中を隠せない。ヴェロニカも護送中のレイ・ドーンを尾行して、復讐の機会を窺っていた。その途上、橋が爆破され一行は足止めを喰らい、古城で一泊することになる。レイ・ドーンに近付くウルフラン、そしてヴェロニカ。マーリヤとフリーは彼らと再び対峙する。(HP引用)
アニメ視聴感想(第14話)※ネタばれ注意
アーケイムの襲撃に乗じてレイ・ドーンを討とうとするヴェロニカ。しかしウルフランの妖精・フィッチャーとの戦闘でダメージを負ったヴェロニカはその場から逃走、マーリヤはその後を追いますが・・。主要登場人物である4人がいまのところ抱いている感情が分かりやすく再確認の意味で描かれていました。
前回もそうでしたが第2シーズンに入ってからかなり素直に(?)ストーリーが描かれていると思います。フリーとウルフランの久々の妖精バトルでもそれぞれの行動の理由の説明と上手く重ねて描かれていたのではないでしょうか。
ヴェロニカとウルフランの方がマーリヤやフリーより自身を月うが貸しているエネルギーははるかに大きい様子。マーリヤとフリーは二人を止める事が出来ない・・。というか、観ていてどちらの行動を肯定するかというと誰もが反体制側の二人のほうに共感するんじゃないかな。
大義名分はヴェロニカとウルフランにある感じですね・・。
ウルフランと繋がっていることが分かったレイ・ドーンの目的はやはり体制の転覆?。次週の展開が楽しみです。
スタッフ・CAST声優
STAFF
原作 Five fairy scholars
監督 鈴木健一
シリーズ構成・脚本 十文字青
キャラクター原案・妖精原案 中田春彌
キャラクターデザイン 清水貴子
美術監督 東潤一
色彩設計 中野尚美
撮影監督 江間常高
3D監督 宍戸光太郎・市川元成
編集 廣瀬清志
音響監督 明田川仁
音響効果 上野励
音楽プロデュース (K)NoW_NAME
アニメーション制作 P.A.WORKS
CAST
マーリヤ・ノエル 市ノ瀬加那
フリー・アンダーバー 前野智昭
ヴェロニカ・ソーン 福原綾香
ウルフラン・ロウ 細谷佳正
クラーラ・キセナリア 諏訪彩花
セルジュ・トーヴァ 中島ヨシキ
ネイン・アウラー 園崎未恵
ダミアン・カルメ 子安武人
マルコ・ベルウッド 大塚芳忠
レイ・ドーン 津田英三
リリー・ハイネマン 種﨑敦美
ロバート・チェイス 沖野晃司
エレノア・ニード 小松未可子
オズ・メア 間宮康弘
グリフ・マーサー 津田健次郎
カイン・ディスタロル 麦人
アクセル・ラブー川田紳司
“スウィーティー”ビター・スウィート 寿美菜子
パトリシア・パール 井口裕香
ジョナサン・パスピエール 興津和幸
ビーヴィー・リスカー 江川央生
ソフィー 伊藤静
シュヴァルツ・ディーゼ 土師孝也
ジェット・グレイブ 東地宏樹
ユアン・ブリーズ 乃村健次
チマ 古賀葵
イージェイ・ダーヴェン・ソー 安元洋貴
放送局・配信情報
放送局
TOKYO MX:毎週日曜24:00~
BS11:毎週日曜24:00~
MBS:毎週火曜26:30~
AT-X:毎週日曜24:00~
AbemaTV:毎週水曜22:30
配信
dTV・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・FOD・Hulu・NETFLIX・U-NEXT等で配信