BEASTARS 第11話「ゆきゆきて夏のネオン街」感想・作品情報

肉食獣の闘争本能をハルの目前でさらけ出すレゴシ、死闘の末に彼女を助け出しますが・・彼にはそれ以上の大事件が待ち受けていた!?「大人の階段」を急スピードで登らされていくレゴシの運命や如何に・・(笑)

・2019年秋アニメ『BEASTARS(ビースターズ)』第11話「ゆきゆきて夏のネオン街」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をより楽しむ為に読んでいただけたら幸いです。

前回の感想(第10話)

Hi.アニ!

シシ組からハルを助けるため奔走するレゴシ、彼女を追い求める中自分の本当の気持ちに気づいてしまいます・・それにしても今食べ…

自分のハルに対する気持ちに迷うレゴシにゴウヒンの「逃げるな!」というセリフ。その言葉で立ち直り、シシ組組員へ挑みかかろうとするレゴシとゴウヒン先生のこの表情がカッコよすぎます!。

第11話「ゆきゆきて夏のネオン街」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話 あらすじ

シシ組のアジトにゴウヒンと共に乗り込んだレゴシは、ボロボロになりながらも、ついにハルの待つ『ボスの部屋』に辿り着く。ハルの無事に安堵するが、それは同時に、肉食獣の獰猛さをむき出しにして戦う自分の姿をハルに見せるということだった。(HP引用)

アニメ視聴感想(第11話)※ネタばれ注意

ハルを助けるためシシ組組長と肉食獣の闘争本能をさらけ出し死闘を繰り広げるレゴシ、組長を倒し無事ハルを救い出すのですが、二人が去った後にルイが現れ・・!?。突然のルイの件もそうですが、レゴシとハルの関係もこの誘拐事件で当然に急展開。というか急発展?。

そして終電で寮に帰れないというスーパーチャンスタイムにレゴシは突入(笑)。でもそんな大チャンスに臆してしまうレゴシがカワイイのです。

オトナの階段を急スピードで強制的に登らされていくレゴシ、しかも後戻りは出来ないという・・(笑)。



初めて入るラブホテルの部屋に対してのレゴシの「知識では知っていたけど本当に存在したんだ・・」の感想がとてもリアルです。そして女の子の方は来たのは初めてじゃないというのが男にとってはよくある「ラブホテルあるある」の情景が(笑)。

ベッドの上でレゴシは以前ハルを襲ったのは自分であることを告白。そんなレゴシにハルは「抱くか?食べるか?」これから先の二人の関係を選ばせるのですが・・。

そんなの男なら選ぶことなく答えは「一択」でしょ!(笑)。すっかりその気になったハルだと思っていたのですが、草食獣としての本能はレゴシとの肉体関係を拒否して!!・・食べられるほうがマシってこと!?。

なんというか「やっぱり生理的に無理!」というこの展開!、男にとってはあまりにも辛すぎます(笑)。これってレゴシは女性不信になっちゃいそうなんですけど・・。次週はもう最終回、このままの展開でお話しは進んでいくの?。

レゴシのハルの思いは結局自己満足で終わってしまうのか・・それでもオープニングのような「食殺エンド」よりはマシでしょうかね。

そして食殺と言えば突然に現れたルイ先輩ですが、誇り高くこのまま組員たちに食べられてしまうのか?。「ゴウヒン先生、はやく助けにきてー!」(笑)。

 

『BEASTARS』グッズ紹介 (2019.12.18)

■『BEASTARS』関連商品  

『BEASTARS』原作コミック
OP/ED主題歌
ブルーレイ

『BEASTARS』放送・配信情報

放送局

フジテレビ:毎週水曜日 24:55~
関西テレビ:毎週木曜25:55〜26:25
東海テレビ:毎週土曜25:55〜26:25
テレビ西日本:毎週水曜25:55~26:25
北海道文化放送:毎週日曜25:15~25:45
BSフジ:毎週水曜24:00~24:30

配信

NETFLIX・amazon prime等で配信

 スタッフ・CAST

STAFF

原作:「BEASTARS」板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松見真一
脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直
CGチーフディレクター :井野元英二
美術監督:春日美波
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織 蔡伯崙
編集:植松淳一
音楽:神前暁(MONACA)
制作:オレンジ

CAST

レゴシ(ハイイロオオカミ):小林親弘
ハル(ドワーフウサギ):千本木彩花
ルイ(アカシカ):小野友樹
ジュノ(ハイイロオオカミ):種﨑敦美
ジャック(ラブラドールレトリバー):榎木淳弥
ミグノ(ブチハイエナ):内田雄馬
コロ(イングリッシュシープドッグ):大塚剛央
ダラム(コヨーテ):小林直人
ボス(フェネック):下妻由幸
カイ(マングース):岡本信彦
サヌ(ペリカン):落合福嗣
ビル(ベンガルトラ):虎島貴明
エルス(アンゴラヒツジ):渡部紗弓
ドーム(クジャク):室元気
キビ(アリクイ):井口祐一
シイラ(チーター):原優子
アオバ(ハクトウワシ):兼政郁人
エレン(シマウマ):大内茜
ミズチ(ハーレクインウサギ):山村響
レゴム(ニワトリ):あんどうさくら
ゴウヒン(パンダ) :大塚明夫
市長(ライオン):星野充昭
オグマ(アカシカ):堀内賢雄