リア充イベント「隕石祭り」を前にレゴシは意を決しハルに再接近しますが・・、当然のようにウサビッチなハルはイケメンのルイ先輩とも関係を持っていて!?
・2019年秋アニメ『BEASTARS(ビースターズ)』第5話「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
関連記事
レゴシとビルとの舞台上での大乱闘に上手く入ってフォローをしていた前回のルイ先輩。レゴシとも理解しあえたことを示唆していた感動のラスト!だったと思ったのですが、実はそうでもない感じなのかしら・・?。
第5話「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」【ストーリー】
第5話 あらすじ
舞台の上でビルを殴りつけ死闘を繰り広げてしまったレゴシだが、ルイの機転のおかげで芝居は成功を収め、謎の演劇部員として一躍時の人に。初めて自分の感情をコントロールせずに相手にぶつけたことに困惑するレゴシだが、幼馴染のジャックには「今のレゴシは生き生きしている」と言われる。 また、ひょんなことからレゴシはハルと夕飯を共にするが、ドギマギしているだけのレゴシとはうらはらに、ハルは逃げ出したくなる本能と戦っていた。(HP引用)
アニメ視聴感想(第5話)※ネタばれ注意
演劇の舞台での大乱闘から少し時間は進み季節は動物たちの毛の生え変わりが激しい(?)夏へ。高校生にとって夏といえばその時にしか経験することの出来ない眩しすぎるイベントの数々が待っている!、はずなのですが・・。
イケてない演劇部美術スタッフの面々にはそんなことは無縁のシーズンなのです(笑)。そんな中、レゴシは思い出したようにハルへと再接近を試みます。
しかし非リア充のレゴシにとってハルの名前を聞き出すだけでもかなり困難なミッション、それにしてもこの描写上手いなー。あまりにも的確すぎるこの距離感が(笑)。悲しいけど私も身に覚えがあります・・。
それでもレゴシは少しだけですがハルとの距離を縮めることに成功、やったね!。ただ名前を聞き出せたというだけなのですが、非リア充の私にとってレゴシに対する感情移入が半端ないラストでありました。
しかしやっぱりというか・・当然のようにウサビッチのハルはルイ先輩とも既に関係を持っていて(泣)。今回はレゴシの思いが綺麗にまとめられていた最後でしたが、思いを寄せているハルの本当の姿を知るときに果たしてレゴシは・・次週の展開が楽しみです。
気になる女の子と上手く話せなかったり、その子はすでにイケメンと付き合っていたりと今回のBEASTARSはイケてない青春時代「あるある」編でした。昔を思い出し胸が痛くなりすぎます・・ツライ(涙)。
それにしても動物の祖先である恐竜を崇める祭りが「隕石祭」って・・。そもそも恐竜って巨大隕石の衝突で絶滅したんじゃなかったけ?。そういう意味では実は「リア充爆発しろ!」みたいなイベントなのかも(笑)。
■『BEASTARS』関連商品
『BEASTARS』原作コミック
OP/ED主題歌
ブルーレイ
『BEASTARS』放送・配信情報
放送局
フジテレビ:毎週水曜日 24:55~
関西テレビ:毎週木曜25:55〜26:25
東海テレビ:毎週土曜25:55〜26:25
テレビ西日本:毎週水曜25:55~26:25
北海道文化放送:毎週日曜25:15~25:45
BSフジ:毎週水曜24:00~24:30
配信
NETFLIX・amazon prime等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:「BEASTARS」板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松見真一
脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直
CGチーフディレクター :井野元英二
美術監督:春日美波
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織 蔡伯崙
編集:植松淳一
音楽:神前暁(MONACA)
制作:オレンジ
CAST
レゴシ(ハイイロオオカミ):小林親弘
ハル(ドワーフウサギ):千本木彩花
ルイ(アカシカ):小野友樹
ジュノ(ハイイロオオカミ):種﨑敦美
ジャック(ラブラドールレトリバー):榎木淳弥
ミグノ(ブチハイエナ):内田雄馬
コロ(イングリッシュシープドッグ):大塚剛央
ダラム(コヨーテ):小林直人
ボス(フェネック):下妻由幸
カイ(マングース):岡本信彦
サヌ(ペリカン):落合福嗣
ビル(ベンガルトラ):虎島貴明
エルス(アンゴラヒツジ):渡部紗弓
ドーム(クジャク):室元気
キビ(アリクイ):井口祐一
シイラ(チーター):原優子
アオバ(ハクトウワシ):兼政郁人
エレン(シマウマ):大内茜
ミズチ(ハーレクインウサギ):山村響
レゴム(ニワトリ):あんどうさくら
ゴウヒン(パンダ) :大塚明夫
市長(ライオン):星野充昭
オグマ(アカシカ):堀内賢雄