2018年冬アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ブルーレイ発売!【レビューと感想】

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 「ブルーレイ購入しました」

 

予約していたブルーレイの第一巻が届いたのでレビューなどを書いてみたいと思います。発売日の4月4日は「最終回 第十三話の放送日」。物語のお終いを観て、その物語のはじまりを観ていただくと感動もまた一入ではないでしょうか。(一話は客船の船出のシーンから始まります)

 

 

 

 

 

 

「アマゾン限定」を予約

どの販売店で予約するかちょっと悩みました。特典が目当てではないので通常版にしようかとも思ったのですがせっかくだから、と「どこにしようか?」選び始めたら決まりません。はっと我に返り「無難なところで落ち着こう・・」。

 

 

第一巻にはテレビ放送と「劇場公開版」が収録

【収録内容】
第1話、第2話、第3話

【初回特典】
・ キャラクターデザイン高瀬亜貴子描き下ろしワンピースBOX仕様
・ 特製スリーブケース
・ オールカラーブックレット
- キャラクター紹介
- 各話紹介
- 設定紹介&解説
- 世界観解説 (鈴木貴昭(世界観設定))
- スタッフ座談会
- コンテ一部紹介
- 原作・暁佳奈 寄稿
・ 石立太一監督 初期イメージボードカードセット
・ WEBエンドカード絵柄ポストカード

【映像特典】
・ ノンテロップOP
・ ノンテロップED

【音声特典】
・ オーディオコメンタリー

【その他】
・ 日本語字幕

ディスクは2枚組、テレビ放送と劇場公開版に分かれています。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一巻 [パッケージ概要・特典など]

 

 

ケーススリーブは紙製で外側のカバーと内ケースの2ピース構成。「ブルーレイ」の断りがなければなにが入っているかわからない文字通りの「箱」です。非常に質感が高い!。

 

 

 

 

 

 

外側のケースをスライドして外すと全面イラストのケースが出てきます。質感は非常に良いのですが、保管に気を使うかも。日の当たらない場所での保管が無難でしょうか。

 

 

 

 

ケース内側です。ちょっと高級な洋菓子風(?)に内側にヴァイオレットのイラストがプリントされています。

 

 

 

 

付属のブックレットにはキャラ・美術設定画や世界観の説明・各話のあらすじ、そして最後に石立監督が切った絵コンテ集が載っています。

 

 

 

 

 

「石立太一監督 初期イメージボードカードセット」ヴァイオレットがめちゃくちゃいい笑顔で笑っています。

 

 

 

 

「WEBエンドカード絵柄ポストカード」血走った眼でヴァイオレットへのお土産を選ぶホッジンズです。決めることができず結局三つぬいぐるみを買ってしまいます(余った二つは自分のデスクに飾っていたような)。

 

テレビ放送一話から三話が収録

ギルベルト少佐と離ればなれになったヴァイオレットが「自動手記人形」になるまでのエピソードが収録されています。「愛してる、を知りたいのです!」最後にギルベルトから伝えられた言葉。その意味を知るために手紙の代筆業である「自動手記」の仕事を始めます。少佐の命令はどんな意味を持つのか・・・ヴァイオレットはどうしてもその意味を知りたいと思うのです。

あらためて見返してみたのですが一話が非常に意味深いですね。少佐の命令を待つ「道具」としてヴァイオレットの物語は始まります。「愛してるを知りたい」だとすごく綺麗な聞こえなんですが、今見返してみるとギルベルトの「命令に忠実でありたい」という気持が強いのかな、という感じです。

 

 

 

 

各話の感想はこちらから
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一話だけでもちゃんとしたお話しで完結できるほどの完成度です。そして「京都アニメーション」ならではの作画に画面に釘付けになること間違いなしの物語のスタートです。

 

 

ブルーレイは「画と音を楽しむ」

画質は非常に「画面の見通し」が良くなった印象。この作品は全編を通して画像に「フィルター」をかけたり、すごく暗い場面があったりするのですが、ブルーレイだとその演出意図を生かしつつ画質の向上で「見やすく」なっています。

テレビ放送や配信では時に見にくいとか画像が汚いという風にとられることがあったかもしれませんが、ブルーレイではしっかりと画が生きるものになっていますね。ここはフォーマットの違いが存分に発揮されていると思います。

それと持っていないのでなんとも言えないのですが、4K「HDRテレビ」を意識した画の収録になっているのかな?。これはテレビの放送を見ていても感じることがあります。光と影のメリハリをすごく意識しているというか・・うまく言えなくてスイマセン。

この1巻(続巻もそうなのかな?)の劇場公開版は「5.1ch」の音声で収録されています(テレビ版は2ch)。5.1chは六つのスピーカーで再生をすることを目的とした音声フォーマットで、2chと違ってセリフは一つのスピーカーから音が出されます。

音が混じらないのでセリフがより明瞭に聞こえ、逆をいうと音楽や効果音も会話が混じることがないので音が濁らず聞き取りやすい。本来派手な効果音のアクション劇にその効果を発揮しますが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのようなそれがない作品でも聞き比べると違いは歴然、5.1ch化は個人的にはすごく良いなと感じました。

 

 

 

 

 

 

※私が使用しているものと同じグレードの現行販売商品です。上記で1セットになります(テレビ・ブルーレイプレイヤー除く)。入門用のグレードで比較的価格に手が出やすいのではないでしょうか。ぜひご検討を!

 

 

劇場公開版とテレビ版との違いは

私が見た限り新規のカットなどはなかったと思います(あったらスイマセン)。変に追加があると各シーンの意味がテレビ版と違ってくるかもしれないので自分はそれでいいと思っています。当たり前なんですが各話続いていたのでとにかく見やすかった、というのが感想です。先に書いてしまったのですが音声の5.1ch化が違いとしては大きいですね。音が違うとお話しの厚みが違ってきます。

 

 

作品が好きな人にはぜひ買ってほしい

最後に感想を書くと、正直価格も安くないので初めはどうしようか迷ったのですが「買ってよかった」。放送や配信を観てお話しは知っているのでコレクターアイテムとして買う人も多いのでしょうが、買った人はしまい込んでおかずに「ぜひ観て、聞いて」欲しい。購入を迷っている人には「ぜひ購入を!」。良いクオリティの音と画質で作品を再度見返してみると、お話しを再度なぞるのではなくて「画と音を楽しむ」アニメ本来の鑑賞ができるはず、と思いますよ!。