シュタインズ・ゲート ゼロ 第二十話 「盟誓のリナシメント」【視聴感想】[ネタばれあり]

岡部がタイムリープした先は・・世界大戦が起こった最悪の未来!。今も戦い続けるラボメンたちの姿に岡部はある決意を?

・TVアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』第20話「盟誓のリナシメント」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回の感想【19話】

Hi.アニ!

タイムリープマシンを完成させ「まゆり」と鈴羽を守るためラジ館へと乗り込む岡部。しかし、ヘリの攻撃は止められない!?これは…

再び『無限のループ』へと飛び込む岡部!

まゆり達をタイムマシンの爆破から救う為、遂に岡部はタイムリープマシンの製作を再開することを決意します。SERNへのハッキング、42型ブラウン管の起動など完成するのに足りなかったピースは揃い、タイムリープマシンは完成します。

再びラジ館の屋上にたどり着き今度はまゆりを「過去へ送り出す」選択をした岡部。しかし前回と違い今度はレイエスが目の前に現れ、やはりDURPAの攻撃を受けタイムマシンは再び破壊されてしまいます。岡部は気がつきます、「タイムマシン」の破壊が収束点になっていることを・・。

という、二週間前のお話しでしたがまだ憶えてらっしゃいますでしょうか?。前週は19話が再放送されたのですが「シュタインズゲートのことだから只の再放送であるはずがない!」と期待して視聴をされた方も多かった様(再放送なのに「twitterでトレンド入り」してました)。

 

私もギンギンに期待しまくって再放送を見たのですが・・何も起こらなかった!(笑)。がっかりしたけど、まあそうですよね。もう一つ話題になっていたのが19話の最後のシーン。

タイムリープマシンで戻る時間である「2011年7月6日」の表示が壊れてしまう描写、これは何かを暗示しているのか?。タイムリープに「失敗した」のでは?という考察をする人もいて、だとしたら一体何が起こるのか!?。20話がとても楽しみです。

 

「盟誓のリナシメント」感想【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第20話 あらすじ

タイムリープ後、岡部が目を覚ましたのは崩れかけた廃ビルの一室だった。岡部はガラス戸に映った自分が40代半ばになっていること、そして部屋の外に荒廃した秋葉原の街並みが広がっていることに愕然とする。おぼつかない足取りで外に出た彼は、やってきた兵士に銃を突き付けられる。その窮地を救ったのは、鈴羽だった。岡部という名を聞いて何故か驚いた鈴羽は、彼をとある施設へと連れて行く。そこで岡部は自分と同様に年齢を重ねたダルと再会し、今が2036年だと教えられる。

ダルの話によれば、2011年7月7日、岡部は確かにタイムリープを試みた。しかし、なぜか電話レンジ2号機は作動せず、世界はタイムマシン理論を巡る戦乱の時代に突入したのだという。そこで岡部たちは破滅的な未来を回避しようと、レジスタンス組織「ワルキューレ」を設立し、タイムマシンの制作に乗り出した。そして2025年、岡部は軍事組織「ストラトフォー」の手に落ち、度重なる拷問と実験によって再起不能にされ、『死亡した』とされていた。しかしその後も、仲間たちの手で肉体は生かされ続け、古いPCに保存されていた岡部の記憶を脳に送り込んだことで、11年の時を越えて彼は目を覚ましたのだ。

通信で岡部の覚醒を知り、喜ぶフェイリスとるか。だが、喜びも束の間、2人は敵の罠にはまって窮地に陥る。るかはフェイリスや仲間たちを逃がすため、敵を引き付けながら奮闘するも負傷。急いで駆け付けた岡部と再会できたるかは、満足そうな微笑みを浮かべながら岡部の腕の中で息絶えてしまう。

岡部は自分が選んだ世界線の先に悲劇が待っていることを、鈴羽から何度も警告されていた。だが、その「現実」がいかなるものなのかは、目の当たりにするまで本当の意味では理解していなかったと、己の愚かさを悔やむ。だが、こうした「いくつもの失敗」の先には、すべてが救われる世界線「シュタインズゲート」があるはず。そう諭された岡部は悲しみを乗り越えて「シュタインズゲート」をめざす決意を改めて固めるのだった。(HP引用)

第20話 感想

一体何が起こったのかさっぱり分からないままに始まった今話、いきなり荒廃した未来のアキバが舞台に!。そして未来のラボメン完全に戦士になっていました。

今話全編に漂っていたのはなんともいえない「BAD END感」、タイムリープ自体に「失敗した」という全く予想しなかった展開に絶望しか感じません・・。しかしこの状況に岡部は「未来を変える」決意をします。

ところでパソコンに岡部の記憶が残っていたということですが・・それってもうほとんど岡部ではないような気が。タイムリープマシンの理屈としては間違っていないのですが、ちょっと抵抗を感じましたね。電脳ものの作品によくでてくる「魂」の問題ってやつですね、あらためて考えるとなんか複雑な気分です。

それにしても未来のラボメンたちカッコよく変わっていましたね、特にダルとルカ子が。この「未来編」たぶん長いエピソードではないんだと思いますが、このキャラクターたちでスピンオフ作品なんか作ったらなんか面白そうな気もします。

『シュタインズゲートゼロ』 商品情報

ブルーレイ

OP/ED主題歌

原作ゲーム

『シュタインズ・ゲート ゼロ』配信情報

NETFLIX・dアニメストア・U-NEXT等で配信

 

シュタインズ・ゲート ゼロ 【スタッフ・キャスト】

STAFF

原作:志倉千代丸/MAGES.
監督:川村賢一
シリーズ構成:花田十輝
シナリオ監修:林直孝、松原達也、西村卓也、安本了
キャラクタ:原案 – huke
未来ガジェット原案:SH@RP
キャラクターデザイン:稲吉智重
プロップデザイン:稲吉朝子
美術設定:コレサワシゲユキ、灯夢、小高みちる
美術監督:小髙猛
色彩設計:佐藤美由紀
特効監修:谷口久美子
撮影監督:塩川智幸
3Dディレクター:ヨシダミキ
モデリング:相馬洋
編集:須藤瞳
音響監督:山口貴之
音楽:阿保剛、信澤宣明、日向萌
音楽プロデューサー:金谷雄文
音楽制作:MAGES.
プロデューサー:千葉誠、松永孝之、金庭こず恵、下里悟、尾形光広、鈴木脩一、金鮮伊
アニメーションプロデューサー:吉川綱樹
アニメーション制作:WHITE FOX
製作:未来ガジェット研究所

CAST声優

岡部倫太郎:宮野真守
椎名まゆり: 花澤香菜
橋田至 :関智一
牧瀬紅莉栖:今井麻美
桐生萌郁:後藤沙緒里
漆原るか:小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
阿万音鈴羽 :田村ゆかり
比屋定真帆:矢作紗友里
椎名かがり:潘めぐみ
阿万音由季:田村ゆかり
天王寺綯:山本彩乃
中瀬克美:本多真梨子
来嶋かえで:木野日菜
アレクシス・レスキネン:上田燿司
ジュディ・レイエス:にしむら まや

 

 

   



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