シュタインズ・ゲート ゼロ 第十八話 「並進対称のアルタイル」【視聴感想】[ネタばれあり]

黒いライダースーツの女の正体は「かがり」!、そして・・レスキネンはやはり黒幕でした(笑)。

・TVアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』第18話「並進対称のアルタイル」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回の感想【17話】

Hi.アニ!

タイムマシンに乗り込み1年前に戻ることを決意するまゆり!、しかし謎の集団の襲撃でラジ館の屋上は戦場に!? ・TVアニメ『…

銃弾に倒れる「まゆり」!絶対過去に戻ること出来ないのか?

タイムマシンで過去に戻り「未来を変える」ことを決意したまゆり。必死になって止める岡部でしたが「岡部のために未来を変える」というまゆりの決意は変わりません。

しかしこのせいでタイムマシンに乗り込むのが遅れ、アメリカの政府機関「DURPA(DARPA・国防高等研究計画局)」の襲撃を受けまゆりは銃弾に倒れてしまいます。

「えーっ、まゆり死んだ!!」この世界線は「牧瀬紅莉栖」を救うことは絶対できない世界なのか?(岡部も心折れ諦めた)、と一瞬思ってしまったのですが何か違和感を感じるんです。

この物語の「β世界線(アトラクタフィールドβ)」では牧瀬紅莉栖は必ず死に、そのかわり椎名まゆりは生きているという「法則性」みたいなものがあると思うんです(α世界線では逆)。

どちらかしか救えない(どちらかの死でもう一人は生きる)世界線だということは逆にいうと、まゆりは「絶対に死なない」ということも言えるのでは。18話で「まゆりは一体どうなったのか?」それをを確かめるのがとても楽しみです。

最後に登場した「ライダースーツの女」まゆりのピンチを救おうと現れた「椎名かがり」なのか。もしそうであれば「かがり」は未来を変えることに手を貸すのか?。彼女は未来を変えないように「洗脳」をされているのですが・・。

そもそも「かがりなのか?」という話もあるのですが・・。ここも18話の見どころになるのではないかと思います。

DURPA部隊、ラジ館屋上に突如出現

ネットでも少し話題になっていたこのシーン、ダルからのビデオメールに鈴羽が気を取られDURPA部隊にいつの間にか包囲されてしまっているというもの。「攻殻機動隊の光学迷彩でもないと無理じゃね?」というネットの声も。

おそらくはお話しを作る時のミス(脚本かコンテかな?)だと思います(笑)。鈴羽がビデオメールを見ていたとはいえ「気がつかない」というのはちょっと無理がありすぎるかも。

アメリカ国防高等研究計画局(アメリカこくぼうこうとうけんきゅうけいかくきょく、Defense Advanced Research Projects Agency)は、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関である。日本語では防衛高等研究計画局、国防高等研究事業局、国防高等研究計画庁などとも表記される。略称はダーパ(DARPA)。ARPAの時期にインターネットの原型であるARPANET・全地球測位システムのGPSを開発したことで知られている。

「DURPA(DARPA・国防高等研究計画局)」は軍事技術の開発機関なので新装備のステルス光学迷彩服を着用していた、ということで納得していただくのは・・ダメですかね(笑)。

 

「並進対称のアルタイル」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第18話 あらすじ

血を流し倒れるまゆりの姿を見て、武装した工作員たちに襲い掛かるかがり。銃弾を受けながらも人間離れした動きで工作員たちを排除していくものの、やがて力尽きてしまう。一方、まゆりの元へと急ぐ岡部の前に、レスキネン教授が現れる。彼は、「影のCIA」とも呼ばれている民間情報機関「ストラテジック・フォーカス社」の一員だったのだ。

12年前、レスキネンの元に現れた椎名かがりという少女。彼女は2036年に存在する、未来のレスキネン自身から洗脳を受けていたのだ。
かがりを通じ、未来の自分からのメッセージとタイムマシンの存在を知ったレスキネンは、彼女を再び洗脳し、タイムマシンを手に入れ「時をつかさどる力」を得るためるため計画を立てた。そしてまさに実行の時がやってきたのだ。
事実を知り、衝撃を受ける岡部や真帆を前に、タイムマシンを奪おうとするレスキネン。だが、銃弾を受け死んだと思われていたかがりの、命と引き換えの抵抗にあい、阻まれてしまう。
しかし、かがりの死に悲しみに打ちひしがれる暇もなく、岡部達の前に他国の工作員が次々に現れ、屋上は再び戦場と化してしまう。激戦の中、タイムマシンに乗り込む鈴羽とかがり。だがその直後、ヘリが放ったミサイルの爆発に巻き込まれ、岡部の眼前でタイムマシンは大破してしまう。(HP引用)

 

第18話 感想

気になっていた「まゆり」ですがやっぱり死んでなかった。ライダースーツの女は「かがり」でしたね。そして遂に黒幕であるレスキネンが邪悪な計画の全貌を話します。

そしてタイムマシンで過去に戻るところでミサイルが直撃、直後のシーンを見た限りはさすがに「これは死んだ!!」。岡部はタイムリープマシンを使おうとしますが未完成、さあどうする!?というところで今週は終了。

これからの展開としては電話レンジを完成させてDメールを送って何とかするのでしょうか。ラストに向け大きく展開はあったけどこれからどうなる?来週の放送がとても楽しみです。

■「かがり」洗脳で強くなりすぎィ!?

洗脳で痛みを感じないのはまあ分かるのですが、いくらなんでも素手で首を切断するのは無理じゃないですか?。思わず笑いがこぼれてしまったシーンでした。

 

『シュタインズゲートゼロ』 商品情報

ブルーレイ

OP/ED主題歌

原作ゲーム

『シュタインズ・ゲート ゼロ』配信情報

NETFLIX・dアニメストア・U-NEXT等で配信

 

シュタインズ・ゲート ゼロ 【スタッフ・キャスト】

STAFF

原作:志倉千代丸/MAGES.
監督:川村賢一
シリーズ構成:花田十輝
シナリオ監修:林直孝、松原達也、西村卓也、安本了
キャラクタ:原案 – huke
未来ガジェット原案:SH@RP
キャラクターデザイン:稲吉智重
プロップデザイン:稲吉朝子
美術設定:コレサワシゲユキ、灯夢、小高みちる
美術監督:小髙猛
色彩設計:佐藤美由紀
特効監修:谷口久美子
撮影監督:塩川智幸
3Dディレクター:ヨシダミキ
モデリング:相馬洋
編集:須藤瞳
音響監督:山口貴之
音楽:阿保剛、信澤宣明、日向萌
音楽プロデューサー:金谷雄文
音楽制作:MAGES.
プロデューサー:千葉誠、松永孝之、金庭こず恵、下里悟、尾形光広、鈴木脩一、金鮮伊
アニメーションプロデューサー:吉川綱樹
アニメーション制作:WHITE FOX
製作:未来ガジェット研究所

CAST声優

岡部倫太郎:宮野真守
椎名まゆり: 花澤香菜
橋田至 :関智一
牧瀬紅莉栖:今井麻美
桐生萌郁:後藤沙緒里
漆原るか:小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
阿万音鈴羽 :田村ゆかり
比屋定真帆:矢作紗友里
椎名かがり:潘めぐみ
阿万音由季:田村ゆかり
天王寺綯:山本彩乃
中瀬克美:本多真梨子
来嶋かえで:木野日菜
アレクシス・レスキネン:上田燿司
ジュディ・レイエス:にしむら まや

 

 

   



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