TVアニメ「はねバド!」 第六話 視聴感想
前回の「はねバド!」
【綾乃ロボ復活!?】コニーの言葉に綾乃「壊れる?」
コニーは綾乃との試合で「試合には勝ったが勝負には負けた」的な終わり方で、仲間の大切さを少しだけ感じることができたのかな?、といい話っぽい回になるのかなと思っていたら最後に爆弾発言。
バドミントンの楽しさを思い出し仲間の大切さを知った綾乃の心はその爆弾に吹き飛ばされ元のバトミントンマシーンへ戻ってしまった!?、という前回のラストでした。
ショックを受け、またバドミントンへの思いに迷いが生まれたくらいの表現だったらよかったのですが思いっきり心を亡くしてしまったような描き方に思わず大爆笑!。いや~意図してそうしたのかもしれませんがちょっとはしゃぎすぎのような気も、まあ次回を必ず見たくなるような終わり方ではありますよね。
この終わり方、ネットで前回の感想を読むと原作コミックとお話しの内容が一部違うようです。
本来ならこうなるはずが…こうじゃ
原作改変おもしろいっすね
ちなみに松川さんは出てこないの?#はねバド pic.twitter.com/na01t8qfRG— 静希 (@astraea_TM) July 29, 2018
・・なるほどね。どちらの流れがいいかは今のところ分からないかな。先ほど書いたように続きはどうなる!を意識して作るのであればアニメが正解なのかもしれません。ここは今後の展開を見てみたいです。
【毎日ツイート企画】火曜日は原撮映像の日!本日の映像はこちらです!!
制作コメント
「バドミントンのリアルな動きをアニメで表現するはねバド!では異色のカット!?アニメならではの動き、かっこよさを突き詰めたアクションカットになりました!担当原画マンは橋本尚典さん(^_-)-☆」#はねバド pic.twitter.com/2XWiXq1Xmn— アニメ「はねバド!」公式 (@hanebad_anime) July 31, 2018
バドミントンの「スピード」をすごく感じさせるはねバド!の作画なんですが、やっぱりというかここにきてさすがに「息切れ」。作画が崩れるなどは無いのですが試合シーンの止め絵のカットが増えてきたりして前回は制作現場の苦しさをちょっと感じました。
ここいらで総集編かな・・(笑)。いやアニメを作っている側からすれば「遅れる」も地獄、「間に合わせる」も地獄なんでしょうね、きっと。スケジュールを優先するかクオリティを優先するか、このブログで何回も書いた悩ましい問題です。
某アニメに登場する制作進行が「観るやつはクオリティなんか気にしちゃいねぇ、首から上が動けばいいんだよ!!(怒)」と言っていたセリフが忘れられません。確かにそう・・見ている人の大部分はそうなのかも。
恥ずかしいですが私も「崩れた動画よりキレイな止め絵」派なんです・・でもその常識を打ち破ったものを見せられると只々「スゴイ!」となっちゃうんですよね。「はねバド!」にもギリギリまで後者で頑張って欲しい!(でも無理はしないでネ)。
はねバド
『はねバド!』(The Badminton play of Ayano Hanesaki!)は、濱田浩輔による日本の漫画。高校女子バドミントンを題材にした作品で、『good!アフタヌーン』(講談社)にて、2013年32号より連載されている。
はねバド 原作コミックはこちら
お試し版もあります!
アニメ「はねバド!」 プロモーション動画
前回の感想
第六話「最後の夏なんだもん!」視聴感想[ネタバレあり]
第六話「最後の夏なんだもん!」あらすじ
インターハイ予選が迫り、練習に熱が入る北小町高校バド部。なかでもひときわ気合が入っている理子は、なぎさに熱い思いを語る。「全国目指して頑張る! だって、最後の夏なんだもん!」そんなある日、予選の対戦表を見ながら盛り上がる部員たちのなかで、理子はひとり浮かない表情を浮かべていた。(HP引用)
【最後まで諦めない】懸命にシャトルを追う理子の姿に「感動した!」
「ロボ綾乃」のマシーンっぷりが見られる回と思っていたら、眼鏡の先輩「泉理子」の3年間をかけた「最後の試合回」でした。理子の試合シーンはさらっと終わらせると思っていたのですが・・。
不覚にもちょっと「涙をにじませて」しまいました!。何度もどうせだめだ・・と思う理子に自分の姿をだぶらせるところも。ある意味視聴者の誰でも共感できる等身大の理子の姿に、思わず心の中で「頑張れ!」の声援です。
でも現実は残酷、1セットもとれずに試合に負けてしまいました。負けた後も何もないように皆と接する理子でしたが・・
自分の試合中も理子を応援してくれたなぎさの前では本当はくやしい自分の気持ちを話します。眼鏡をかけていて物分かりがいい優等生キャラとばかり思っていたのですがこんな所も共感できて、今回ですごくお気に入りのキャラになりました。
そしてなぎさも「バドミントン馬鹿」ではなくて理子を思う気持ちが今回すごくよく描けていて、その「男っぷり」に思わず惚れてしまったかな♡(今まであんまり好きじゃなかったかも)。
一方、綾乃の方はというとマシーンのスイッチが入ったようで、こっちは来週のお楽しみとなりそうです(下のカットだけ見ると「殺し合い」をするアニメだと思われそう!)。
はねバド!6話本日放送です。よろしくお願いします。
はねバド!で一番の美人さんは理子ちゃん先輩だと思いますね。#はねバド pic.twitter.com/vkQ174pY7L
— 飯野まこと (@mugitorogohann) August 5, 2018
テレビアニメスタッフ
原作 濱田浩輔 (講談社『good!アフタヌーン』連載)
監督 江崎慎平
「モンスターストライク THE MOVIEはじまりの場所へ」監督
「劇場版宇宙兄弟」助監督
シリーズ構成 岸本卓
「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」シリーズ構成・脚本
キャラクターデザイン・総作画監督 木村智
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」キャラクターデザイン
「ラブライブ!」作画監督
総作画監督 飯野まこと
美術監督 井上一宏(草薙) 色彩設計 辻田邦夫
撮影監督 野澤圭輔(グラフィニカ) 3DCG フェリックスフィルム
音響監督 若林和弘
「もののけ姫」「さよならの朝に約束の花をかざろう」
音楽 加藤達也
「Free!」「ラブライブ!!サンシャイン!!」
アニメーション制作 ライデンフィルム
「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」「アルスラーン戦記」
OPテーマ YURiKA EDテーマ 大原ゆい子
CAST声優
羽咲綾乃(声ー大和田仁美) 荒垣なぎさ(声ー島袋美由利)
泉理子(声ー三村ゆうな)藤沢エレナ(声ー小原好美)
コニー・クリステンセン(声ー伊瀬茉莉也) 志波姫唯華(声ー茅野愛衣)
芹ヶ谷薫子(声ー下田麻美) 石澤望(声ー櫻庭有紗)
立花健太郎(声ー岡本信彦) 太郎丸美也子(声ー小松未可子)
羽咲有千夏(声ー大原さやか)
「はねバド!」テレビアニメのブルーレイ予約受付中
商品詳細
「はねバド! 」 Vol.1 Blu-ray 初回生産限定版
品番:TBR28280D
価格:\7,800+税
本編約71分(収録話数:第1話、第2話、第3話)+特典映像
本編仕様:カラー/1080p High Definition 16:9ワイドスクリーン 日本語リニアPCM2.0ch ステレオ
【初回生産限定仕様】
●原作・濱田浩輔 描き下ろし全巻収納BOX
●描き下ろし三方背ケース
【初回封入特典】
●スペシャルブックレット(12P)
OP・EDも予約受付中
はねバド! 放送情報
TOKYO MX 毎週日曜24:00 関西テレビ 毎週日曜25:55 BS11 毎週日曜24:00
AT-X 毎週日曜24:00 リピート放送 毎週月曜22:00/毎週水曜14:00/毎週土曜6:00(週1話ずつ4回放送)