・TVアニメ『バキ』第18話「アリガトウ」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回のお話し（第17話）
「ドイルと烈海王」運命の出会いにドキドキです♡
『いらっしゃい、遊んでやるよ！』毎週日曜のお楽しみアニメ「バキ！」。先週は街角で運命的な出会いをしたドイルと烈海王が戦闘開始！というとっても続きが気になるところで終わりました。
ドイルと海王、デパートの買い物の帰りにばったりと出会ってしまうのですが二人の「ヤダッ、嘘でしょこんなところで・・」みたいな何とも言えない可笑しさがジワジワときます。
さすがにドイルは空気を読んで対決の場を次の機会にしようとするのですが・・。
ここまでは予想できる範疇だったのですが、ドイルの行動が更に斜め上、バーに飲みに誘うのです。「えっ、なにこの展開！」酒を一緒に飲むって相手と仲良くなろうとしたい行為じゃないの？。
息子のS○Xを邪魔してドヤ顔の漢、それが「勇次郎」！
『こんな父親は嫌だ！』元気が出るテレビでビートたけしが「息子のS○Xにケチをつけ童貞卒業を邪魔する父親、これは嫌ですね～」とネタにしそうな前回のシーン。
勇次郎、お前笑っているのか？・・。もう、どういう風にとっていいのか理解不能なシーンです（笑）。
勝手にお説教をして最後はいい父親みたいに去って行きましたが「こんな父親絶対に嫌だ！」。
なんというか見どころというか笑いどころというか・・本筋とは違ったところで非常に濃かった前回でした。見逃した方はぜひ「NETFLIX」で！。
付け足しになりますが作画も良かったです。
前回の感想
第18話「アリガトウ」（ストーリー）
第18話 あらすじ
中国拳法の最高傑作とも称される烈海王は、武具を用いた闘いでも凄まじい技量を持っており、武器の使い手であるドイルを追い込んでいく。そしてまさに決着がつこうとしたその時、更に怪物具合を増したあの男が現れる……！！（HP引用）
脚本：浦畑達彦 絵コンテ：齊藤啓也 演出：齊藤啓也
アニメ視聴感想（第18話）※ネタばれ注意
烈海王が全力で「笑わせにくるッ！」シリーズNO1の神回でした
前回も凄かったですが今回はそれとは比べものにならない超弩級の神回。烈海王が超人すぎてその行動どれにも大爆笑！。
これ本当に漫画で連載された話なんですか？・・。対決の後、訳あって瀕死のドイルを背負って激走する烈。川（運河？）が烈の目の前に障害として現れたとき「まさか・・嘘だろぉ」。
嘘みたいな展開に笑いが止まりません。これ絶対に観て欲しい！NETFLIXに入っていない方は地上波を絶対に観て下さい！。
何でこうなったかも含めて絶対観てほしい！（しつこいよ）。「烈海王」の魅力が120％炸裂の回、締めは烈のこの笑顔！最高です。
予測不能な「先が読めない展開」がバキの魅力です
この後の展開がまた読めないんですよねー。観ていて分かるんだけど「何故こうなる？」・・でも面白いんですよね、これが！。
前回の感想でも書いたんですが先を全く「読ませない」ところが長期連載の秘密なのかな。死刑囚たちのように「どんな手を使っても」お話しの先を読ませない。
お話しのその先にあるのは笑いなのか感動なのか怒りなのか・・まさに予測不能の面白さです。
■『バキ』関連商品
ブルーレイBOX
原作コミック
放送・配信情報
放送局情報
NETFLIX 日曜深夜先行配信
TOKYO MX1 毎週日曜 深夜0:30
サンテレビ 毎週日曜 深夜1:00
TVQ九州放送 毎週月曜 深夜3:00
テレビ愛知 毎週火曜 深夜2:05
KBS京都 毎週火曜 深夜0:30
北海道テレビ 毎週土曜 深夜2:35
配信
Amazon PrimeVideo ・FOD ・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作 板垣恵介（秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載）
監督 平野俊貴
シリーズ構成 浦畑達彦
キャラクターデザイン 鈴木藤雄
色彩設計 宮脇裕美
美術監督 河野次郎 大石ノリコ
撮影監督 野口龍生
編集 佐野由里子
音楽 藤澤健至（Team-MAX）
音響監督 浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作 トムス・エンタテインメント
製作 バキ製作委員会
CAST声優
範馬刃牙 島﨑信長
範馬勇次郎 大塚明夫
愚地独歩 菅生隆之
渋川剛気 島田敏
烈海王 小山力也
花山薫 江口拓也
ドリアン 銀河万丈
ドイル 子安武人
シコルスキー 津田健次郎
スペック 茶風林
柳龍光 二又一成
徳川光成 麦人
愚地克巳 川原慶久
松本梢江 雨宮天
猪狩完至 梁田清之
柴千春 鈴木達央
園田盛男 石井康嗣
片平恒夫 天野ひろゆき
加藤清澄 勝杏里
末堂厚 乃村健次
ビスケット・オリバ 大塚芳忠
ジャック・ハンマー 三宅健太
鎬昂昇 山崎たくみ
鎬紅葉 成田剣
ゲリー・ストライダ厶 坂口芳貞
ナレーション 古谷徹
