TVアニメ バキ 第八話 「試合と本番」【視聴感想】
「バキ」NETFLIX視聴感想
【前回のバキ】二対一の戦いで刃牙「敗北を知る」
毎週日曜のお楽しみアニメ「バキ！」、先週は刃牙＆剛気の「最強タッグ」vs 柳龍光の戦い。少年漫画でこういう対戦パターンって見たことがない、ちょっと主人公側とは思えない卑怯で汚い（笑）戦い方。
しかしこの逆パターン、パターン通り優勢の側の敗北で終わりました（ややこしい）。
地上最強の毒ガス「酸素」を操る『空道』を操る柳、隙だらけのような気がしますが、まあそこは置いておきましょう。でもね、絵面としてカッコよくないんです。
なんか「にぎりっ屁」みたいな感じで。刃牙も激臭で倒されたような感じがして美しくない！。
それに対し剛気はかっこよいですね。力でなく「技の使い手」というのが強く出ていてイイ！。
刃牙のお馬鹿ちゃんのせいで負けてしまいましたが一対一ならどうだったかな？。あるのかどうか分かりませんが剛気と柳の再戦、見てみたいものです。
前回の感想
第８話「試合と本番」感想 [ネタバレあり]
第８話「試合と本番」あらすじ
柳龍光との闘いの後、渋川、花山、烈、独歩たちと共に徳川家へと集合した刃牙。光成を中心にして、目の当たりにした最凶死刑囚たちについて話し合っていると、その場所にドリアンがたった一人で厳重な警備を突破し、乗り込んでくる。（HP引用）
脚本：犬飼和彦／絵コンテ：奥村よしあき／演出：宮原秀二
【美・意・識】「己の肉体が武器」これが独歩の空手！
己の肉体が「武器」だからこれ以上武器を持たないというのが独歩の美学、カッコイイ！。克己と加藤二人の体を切断しようとする隠し武器「アラミド繊維」を手刀で切断します。
今回も怒涛の展開が繰り広げられあっという間の30分でした。ドリアンが乗り込んできたとはいえ敵一人を大勢でボコりますか？先にも書きましたが少年漫画とは思えない！。
でもそこは独歩が「空手とは」で綺麗にまとめてくれました。
前回左手を切断された借りを返し格闘家としての格を見せつけた独歩、ドリアンも何が起こったのか分からない！？。
独歩vsドリアン、実質的な勝負はついたということでいいのかな。
圧倒的に不利な状況になったドリアンは隠れ家へ身を隠しますが後をつけていた加藤に見つかることに。
ここで「とどめを刺す」位の勢いの加藤だったのですがドリアンは自分の実力をまだ見せていないと加藤に告げます・・。
いやー以前惨殺された猪狩のパターンと同じなのかな、ドリアンも加藤では役不足と告げ興味なさそう。来週きっちり殺されそうです。
【おまけ】刃牙たち、反省会でしょんぼり・・
花山薫以外は二対一で負けてしまい皆しょんぼり。全員徳川のじっちゃんの眼を見ることができず、今話初っ端から大爆笑してしまいました（笑）。
そしてじっちゃんの怒りのパンチにも。効いていないけど「効いている」パンチに、その後何とも言えない全員の表情がジワジワときます（カワイイ）。
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放送・配信情報
放送局情報
NETFLIX 日曜深夜先行配信
TOKYO MX1 毎週日曜 深夜0:30
サンテレビ 毎週日曜 深夜1:00
TVQ九州放送 毎週月曜 深夜3:00
テレビ愛知 毎週火曜 深夜2:05
KBS京都 毎週火曜 深夜0:30
北海道テレビ 毎週土曜 深夜2:35
配信
Amazon PrimeVideo ・FOD ・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作 板垣恵介（秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載）
監督 平野俊貴
シリーズ構成 浦畑達彦
キャラクターデザイン 鈴木藤雄
色彩設計 宮脇裕美
美術監督 河野次郎 大石ノリコ
撮影監督 野口龍生
編集 佐野由里子
音楽 藤澤健至（Team-MAX）
音響監督 浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作 トムス・エンタテインメント
製作 バキ製作委員会
CAST声優
範馬刃牙 島﨑信長
範馬勇次郎 大塚明夫
愚地独歩 菅生隆之
渋川剛気 島田敏
烈海王 小山力也
花山薫 江口拓也
ドリアン 銀河万丈
ドイル 子安武人
シコルスキー 津田健次郎
スペック 茶風林
柳龍光 二又一成
徳川光成 麦人
愚地克巳 川原慶久
松本梢江 雨宮天
猪狩完至 梁田清之
柴千春 鈴木達央
園田盛男 石井康嗣
片平恒夫 天野ひろゆき
加藤清澄 勝杏里
末堂厚 乃村健次
ビスケット・オリバ 大塚芳忠
ジャック・ハンマー 三宅健太
鎬昂昇 山崎たくみ
鎬紅葉 成田剣
ゲリー・ストライダ厶 坂口芳貞
ナレーション 古谷徹
