TVアニメ バキ 第七話 「最強タッグ」【視聴感想】
「バキ」NETFLIX視聴感想
【前回のバキ】スペック、「敗北を知る」
毎週日曜のお楽しみアニメ「バキ!」、先週は花山対スペックの死闘が遂に決着。花山薫の「握撃」に病院のベッドへ沈んでしまったスペック、たぶん再起不能ですが長年の望みが叶ってとてもうれしそう(でもまだ死んでいないという(笑))。そして「おじいちゃん」だったという驚愕の事実も判明、「最強死刑囚」もうムチャクチャです。
今週は刃牙vsドイル戦となりそう。先制は刃牙がとりましたが、予測不能な死刑囚達の攻撃に勝敗の流れは一体どう動くのか!?。
前回の感想
第7話「最強タッグ」感想 [ネタバレあり]
第7話「最強タッグ」あらすじ
教室に乗り込んできたドイルに一撃を喰らわした刃牙は、校舎裏へと逃亡。一息ついたのも束の間、そこには学校の職員に変装した柳龍光が潜んでいた。(HP引用)
脚本:浦畑達彦/絵コンテ:佐藤真人/演出:黒田幸生
【二対一の戦い】刃牙、柳に敗れる!
二対一で有利になったことを、ちょっと時間が経ってから理解する刃牙の頭の悪さにちょっとワロタ。刃牙も渋川剛気も余裕で勝ったネ、とニコニコでしたが・・。
最強の猛毒「酸素」によって刃牙は戦闘不能となってしまいます。
ん?、酸素が毒じゃなくて空気の濃度を薄くするので日本語何かおかしくない?、と思ったりもしたのですが野暮はおいておきましょう。
私は原作コミックは最初期までしか読んでなかったので、この「渋川剛気」というこのおじさん(おじいちゃん?)のことは知らなかったのですが番組ホームページを見ると「渋川流合気柔術の達人」と書いてあります。
「柔よく剛を制す」合気道の使い手、バキ!という「力対力」の物語の中では中々かっこいいかも!。
「力」ではなく「技」が勝敗を決すというキャラはこの物語の中では存在感が光ると思います。
しかし最後の剛気のセリフ「刃牙さん、あんた負けたぞい・・」あ~あせっかく二対一だったのに負けちゃった、という剛気の気持ちが良く伝わってきて笑ってしまいました。
柳の「技」には刃牙の格闘技は通用せずやはり剛気の技をもってしか対抗できないのか!?、因縁の対決は果たしてどちらの勝利の終わるのか次週も楽しみです。
でも柳の空道?って空気(の濃度)を操る武術なので真空状態を作る前に殺ってしまえばよくない?、今回は刃牙がぼんやりしてたから負けたような気もするけど・・。
ドイルをお芝居で出し抜いて「実は賢いじゃん」と思わせておいて、やっぱり刃牙って「お馬鹿?」。まあテストの答えの欄が全部未記入ではね(そういえばドイルの事はスルー?)。
【おまけ】アニメっぽい「バキ!」
今話の作画、すごく「アニメ」っぽかった。本来アニメにするということを意識するとこういう作画になるのかも。刃牙の描き方、原作とはちょっと違ってくるかもしれませんが私は中々良いと思います(女子ウケよさそう)。
■『バキ』関連商品
ブルーレイBOX
原作コミック
放送・配信情報
放送局情報
NETFLIX 日曜深夜先行配信
TOKYO MX1 毎週日曜 深夜0:30
サンテレビ 毎週日曜 深夜1:00
TVQ九州放送 毎週月曜 深夜3:00
テレビ愛知 毎週火曜 深夜2:05
KBS京都 毎週火曜 深夜0:30
北海道テレビ 毎週土曜 深夜2:35
配信
Amazon PrimeVideo ・FOD ・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作 板垣恵介(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督 平野俊貴
シリーズ構成 浦畑達彦
キャラクターデザイン 鈴木藤雄
色彩設計 宮脇裕美
美術監督 河野次郎 大石ノリコ
撮影監督 野口龍生
編集 佐野由里子
音楽 藤澤健至(Team-MAX)
音響監督 浦上靖之 浦上慶子
アニメーション制作 トムス・エンタテインメント
製作 バキ製作委員会
CAST声優
範馬刃牙 島﨑信長
範馬勇次郎 大塚明夫
愚地独歩 菅生隆之
渋川剛気 島田敏
烈海王 小山力也
花山薫 江口拓也
ドリアン 銀河万丈
ドイル 子安武人
シコルスキー 津田健次郎
スペック 茶風林
柳龍光 二又一成
徳川光成 麦人
愚地克巳 川原慶久
松本梢江 雨宮天
猪狩完至 梁田清之
柴千春 鈴木達央
園田盛男 石井康嗣
片平恒夫 天野ひろゆき
加藤清澄 勝杏里
末堂厚 乃村健次
ビスケット・オリバ 大塚芳忠
ジャック・ハンマー 三宅健太
鎬昂昇 山崎たくみ
鎬紅葉 成田剣
ゲリー・ストライダ厶 坂口芳貞
ナレーション 古谷徹