アンゴルモア元寇合戦記 第3話「攻め時」視聴感想[ネタバレあり]

2018年10月22日

TVアニメ アンゴルモア元寇合戦記  第三話感想

 

 

前回の「アンゴルモア元寇合戦記」

 

 

 

モンゴル・高麗連合軍「上陸!」

 

 

 

迅三郎に戦うほかに道はないと奮起を促された宗助国でしたが数だけではなく組織力・科学力にも大きく勝るモンゴル連合軍に無残に敗れ討ち死にします。しかしモンゴル軍との戦いを迅三郎に見せることによって後に戦いを託した様でもある最後でした。

モンゴルの戦いをその眼で見た迅三郎、一千もの軍勢を相手にどう戦う?、といった前回の終わりでありました。モンゴル帝国はヨーロッパでも大きな勢力を広げていた「超大国」、正直勝つどころか時間を稼ぐこともできないと思うのですが・・。

 

 

モンゴル帝国の版図の変遷 テムジンがチンギス・カンを名乗った1206年から1294年のモンゴル帝国(赤)の領域に続き、4つの領域国家のゆるやかな連邦体制に移行した帝国の版図を示した(1294年時点)。ジョチ・ウルス(黄)、チャガタイ・ウルス(濃緑)、イルハン朝(緑)、大元ウルス(紫)である。(wiki抜粋)

今の中国はおろか歴史上最大の勢力を持った国家だったのではないでしょうか。朝鮮半島を勢力下に置き正に大洋に進出しようとする勢い、なんだか今と似ているような気もします。

ノストラダムスの大予言の「アンゴルモア」ってひょっとしたら今を言い当てているんじゃ・・、なんてことを考えたりしたり。

 

 

 

 

そして戦争になれば真っ先に犠牲になるのがなんの力も持たない普通の人々、劇中でも戦争になったら一体どこに逃げればいい?というセリフ。実際に逃げ場はなく多くの島民は惨殺されたそうです。

こんな強敵とどう戦う?、鎌倉時代版「バトルオブブリテン」その戦いの行方は!?(航空機戦ではないですけどね)。

 

 

アンゴルモア元寇合戦記 プロモーション動画

 

 アンゴルモア元寇合戦記  放送情報 

サンテレビ 毎週火曜24:30~ リピート放送 毎週金曜24:30~
TOKYO MX 毎週水曜25:05~ KBS京都 毎週水曜25:05~
テレビ愛知 毎週木曜26:05~ TVQ九州放送 毎週木曜27:00~
BS11 毎週金曜25:00~ 対馬市CATV 毎週土曜20:00~
NBC長崎放送 毎週日曜25:20~ RCC中国放送 毎週水曜25:25~

 

 配信はamazon primeにて見放題独占配信! 

 

 

アンゴルモア 元寇合戦記とは

『アンゴルモア 元寇合戦記』(アンゴルモア げんこうかっせんき)は、たかぎ七彦による日本の漫画。元寇(文永の役・1274年)における対馬の戦いを描く。『サムライエース』(角川書店)にてvol.5(2013年2月26日発売)よりvol.10(2013年12月26日発売)まで連載されたのち、同誌の休刊に伴い『ComicWalker』(同社)に移籍し2014年7月11日よりweb連載中。

 

 

原作コミックはこちら

 

 

第3話「攻め時」視聴感想[ネタバレあり]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三話 「攻め時」あらすじ

上陸した蒙古軍に対するため、国府から佐須へと向かった助国たちは、圧倒的な戦力差を前に、奮戦空しく討死にしてしまう。しかし、迅三郎は、今こそ攻めに転ずる好機だと、逃げ腰になった郎党たちを鼓舞し、自ら陣頭に立つ。戦うことを選んだ流人たちも、その戦列に加わる。

金棒を振り回す力自慢、鬼剛丸。武蔵国の大将軍だと豪語する、男衾。馬上打物の名手、白石。弓の達人、火垂。そしてついに、蒙古軍の陣へと辿り着き……。(HP引用)

脚本/ヤスカワショウゴ 絵コンテ/西森 章 演出/五月女有作 作画監督/津幡佳明

 

 

【倭軍反撃!】「迅三郎」蒙古軍に奇襲

 

 

 

蒙古軍に蹴散らされ敗走する対馬の軍勢に、「今が攻め時」と迅三郎は踵を返して蒙古軍に反撃することを呼びかけます。一見無謀な自殺行為に見えましたが地の利と蒙古軍の先行部隊の心理状況を読み見事撃退することに成功します。

更に迅三郎は蒙古軍に夜襲を行い更なる心理面でのプレッシャーをかけようとするのですが・・。

 

 

 

蒙古軍に家族を人質に取られた兵の中から裏切り者が、このまま奇襲攻撃は失敗するのか!?。

人質を利用して倭軍の足並みを乱したのはさすがにフィクションだと思うのですが、先に書いたように島民の多くが殺され残った者も奴隷として大陸に連れて行かれたのは歴史の事実のようです。

 

対馬の惨状
『高麗史』金方慶伝によると、元軍は対馬に入ると島人を多く殺害した。また、高麗軍司令官・金方慶の墓碑『金方慶墓誌銘』にも「日本に討ち入りし、俘馘(捕虜)が甚だ多く越す」とあり、多くの被害を島人に与えた。

この時の対馬の惨状について、日蓮宗の宗祖・日蓮は以下のような当時の伝聞を伝えている。

去文永十一年(太歳甲戊)十月ニ、蒙古国ヨリ筑紫ニ寄セテ有シニ、対馬ノ者、カタメテ有シ総馬尉(そうまじょう)等逃ケレハ、百姓等ハ男ヲハ或八殺シ、或ハ生取(いけどり)ニシ、女ヲハ或ハ取集(とりあつめ)テ、手ヲトヲシテ船ニ結付(むすびつけ)或ハ生取ニス、一人モ助カル者ナシ、壱岐ニヨセテモ又如是(またかくのごとし)— 『日蓮書状』、高祖遺文録

この文書は、文永の役の翌々年に書かれたもので、これによると元軍は上陸後、宗資国以下の対馬勢を破って、島内の民衆を殺戮、あるいは捕虜とし、捕虜とした女性の「手ヲトヲシテ」つまり手の平に穴を穿ち、これを貫き通して船壁に並べ立てた、としている。

この時代、捕虜は各種の労働力として期待されていたため、モンゴル軍による戦闘があった地域では現地の住民を捕虜として獲得し、奴婢身分となったこれらの捕虜は、戦利品として侵攻軍に参加した将兵の私有財として獲得したり、戦果としてモンゴル王侯や将兵の間で下賜や贈答、献上したりされていた。

同様に元軍総司令官である都元帥・クドゥン(忽敦)は、文永の役から帰還後、捕虜とした日本人の子供男女200人を高麗国王・忠烈王とその妃であるクビライの娘の公主・クトゥルクケルミシュ(忽都魯掲里迷失)に献上している(wiki抜粋)

対馬でだけではなくヨーロッパ全土で殺戮と破壊を繰り返し、作中でも語られた通り「恐怖の大王」というのは大袈裟な呼び方ではないようです。残虐行為の理由は・・第二次世界大戦のドイツ軍のように自分達民族とその文化以外は否定する、みたいなところがあるのかな。ちょっと「お勉強しなきゃ」です。

 

と、話がそれてしまいましたが感想を言うと三話も面白かった。しかしさすがに作画に息切れが・・もちろん崩れてはいないのですが1話・2話のハイクオリティを維持することは出来なかったようです。

まあ、あんなに凄ければしわ寄せがくるのは当たり前というか仕方ないというか。お話しの方は意外に惚れっぽい姫が「一体どうなる!」、という終わり方だったので来週も楽しみです。

 

物語の鍵を握る「仮面の男」

 

一話でも登場した「義経流」を知る仮面の男、一体敵か味方か?!。仮面キャラは「裏切り者」のポジションと勝手に私は思っているのですがどうなんでしょうか。ただ顔を隠す仮面のデザインが・・帽子のデザインもあってキョンシー的な何かを連想させます。

 

 

「アンゴルモア元寇合戦記 」  テレビアニメスタッフ

原作 – たかぎ七彦
監督 – 栗山貴行 助監督 – 羽原久美子
シリーズ構成 – ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン・総作画監督 – 小峰正頼
プロップデザイン – 神戸洋行、滝川和男
色彩設計 – 岡田絵美子 撮影監督 – 久野利和
編集 – 右山章太
音楽 – 片山修志
音響監督 – 小泉紀介 音響効果 – 今野康之
音楽制作 – KADOKAWA 音響制作 – ビットプロモーション
アニメーション制作 – NAZ 製作 – アンゴルモア元寇合戦記製作委員会

オープニングテーマ「Braver」 歌 – ストレイテナー
エンディングテーマ「Upside Down」 歌 – SHE’S

 

CAST声優

朽井迅三郎(くちい じんざぶろう) 小野友樹
輝日(てるひ) Lynn
鬼剛丸(おにたけまる) 小山力也
白石和久(しらいし かずひさ) 乃村健次
張明福(ちょうみんぷく) 斎藤志郎
阿無志(あむし) 堀江瞬
火垂(ひたり) 竹内良太
導円(どうえん) 小林裕介
男衾三郎(おぶすま さぶろう) 浜田賢二
宗助国(そう すけくに) 柴田秀勝
阿比留弥次郎(あびる やじろう) 鈴木達央
少弐景資(しょうに かげすけ) 立花慎之介
長嶺判官(ながみね はんがん) 小野賢章
貝谷権太郎(かいたに ごんたろう) ボルケーノ太田
鹿乃(かの) 小松未可子
タツ 米山明日美
サナ 原奈津子
劉復亨(りゅうふくこう) 子安武人
ウリヤンエデイ 利根健太朗
金方慶(きんほうけい) 松山鷹志

 

 

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