シュタインズ・ゲート ゼロ 第五話 「非点収差のソリチュード」【視聴感想】[ネタばれあり]

アニメ STEINS;GATE0 第五話 視聴感想

 

前回のシュタインズ・ゲート ゼロ

ラウンダー「桐生萌郁」登場

前回ラストでは以前の「α世界線」でまゆりを何度も殺した「ラウンダー」の桐生萌郁が登場します。一話でもアマデウスがお披露目されるセミナー会場に姿を見せ、再び岡部の前に現れたその行動は偶然ではないはず。一体何の企みが?。

 

 

前シリーズでも正体がばれる前は岡部に「閃光の指圧師(シャイニングフィンガー)」と名付けられ携帯のメールでしか会話をしないなどそのやりとりが可笑しいところもあったのですが、IBN5100の行方を執拗に探っていて何か不気味な感じも。命令が下ればなんの躊躇いもなくまゆりを殺す冷酷な彼女ですが、その理由も物語の中で明らかにされていました。

 

 

 

 

「FB(ミスターブラウン)」とともにその最後の姿が印象的で、個人的にすごく後味が悪く感じました・・。岡部から携帯を取り上げられ発狂するシーンが忘れられません。

 

彼女は前シリーズと同じ立場なのか?もしそうであれば、まゆりや仲間達の命が!。「最悪の始まり」になるかもしれない再会に、岡部は一体どうするのか!?。

 

 シュタインズゲート・ゼロ [前回の感想] 第四話「亡失流転のソリチュード」 

Hi.アニ!

アニメ STEINS;GATE0 第四話 視聴感想   前回のシュタインズ・ゲート ゼロ 逃れられない辛い現実 忘れたい…

 

 警告 ネタバレ注意 

「非点収差のソリチュード」感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五話「非点収差のソリチュード」あらすじ [ネタばれあり]

椎名かがりを捜索するため岡部達の前に現れたのは以前の世界線で冷酷な殺し屋だった「桐生萌郁」。職業をライターと言っていますがこの世界線ではラウンダーである可能性も。捜索の仕事を依頼はしたのですが、いつもと違う岡部の様子に鈴羽も彼女が何者か薄々気が付いたようです。

真帆はアマデウスとの連絡を絶っている岡部が気になり、一人秋葉原へ。駅に降り立った真帆は誰かにつけられている事に気が付きます。彼女にはどうやら「そうされる」ことに思い当たる節がある様子です。身の危険を感じ、岡部にすぐ電話をするのですが・・。急いでたどり着いた岡部が目にしたのは真帆に抱きつく外国人の女性、彼女は真帆が在籍するヴィクトル・コンドリア大学の「ジュディ・レイエス」教授でした。たまたま真帆を見つけたので、と彼女はいうのですがそれでは真帆を尾行していた人物は一体?。

ラボの屋上の上で真帆は「アマデウスはシステム、そこに感情はない」。死んだ牧瀬栗栖の代りに心のよりどころを見つけようとする岡部を見かねてアマデウスを取り上げようとするのですが「それでも少し考えさせて欲しい・・」。岡部はアマデウスを返すことができませんでした。

年の瀬の忙しいある日、るかがラボに訪ねてきます。以前より会ってほしいといって言っていた人物を連れてくるのですが、その女性は牧瀬紅莉栖に瓜二つ。驚く岡部ですがよく見るとやはり別人のよう。彼女は名前を「かな」といい記憶喪失で自分が誰なのか分からないので何とかならないか、と助けを求めやってきたのですが・・。

もちろん岡部に記憶を戻す方法など無く、身元を知る唯一の手がかりも肌身離さず持っていた古びたガシャポンのおもちゃ「ウーパ」だけ。しかし買い物からラボに帰ってきたまゆりを見て「かな」はショックを受け気を失い倒れてしまいます。そしてその直後に戻ってきた鈴羽はかなを見て「お前は、椎名かがり?」驚きの言葉を発します。彼女「かな」は捜している「かがり」なのか!?。

 

どう見ても「椎名かがり」です

 

 

 

見つかるのが早すぎないですか?(いきなり正体判明)。どう見ても「椎名かがり」なんですけど本当にそうなんでしょうか。しかし本物の椎名かがりだとしたら岡部が過去に戻ることを妨害してくるということ?。

 

前回の第四話で「未来を変えてはダメ!」と鈴羽に銃をむけていました。元々戦災孤児で「どこの誰だかわからない」少女だったのでひょっとしたら「SERN(セルン)」が送り込んだ刺客?なのかも。前話でも頭の中に「声が聞こえて」銃を向けてた描写がありました。牧瀬栗栖と瓜二つなのは岡部を油断させるため?

 

と予想しましたが、たぶん違うんでしょうね(笑)それではあまりに簡単すぎます。そう思わせておいて、たぶんあっと驚くどんでん返しがあるはずです。

 

「2000年問題」とは (主に10代の方向け)

 

作中でも登場した「2000年問題」四話では2000年問題が起きないようにするために鈴羽とかがりは過去の秋葉原へ立ち寄り、そこで二人ははぐれてしまいます。

ところで2000年問題って何?と番組を見て思われる方も実は多いのでは。10代や20代の視聴者で知っている人はかなり少ないんじゃないのかな。

 

2000年問題(にせんねんもんだい、Year 2000 problem)とは、西暦(グレゴリオ暦)2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい、Y は年 (year) 、K はキロ (kilo。千) )、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。

西暦2000年であることをコンピュータが正常に認識できなくなるという問題が主に取り上げられるが、グレゴリオ暦における置閏法を誤解して生じる問題もある。

コンピュータシステムの内部で、日付を扱う際に西暦の下2桁のみを取り扱い、上位2桁を省略しているのが原因で問題が生じる。この他に、置閏法に対する誤解から西暦2000年を「平年」として扱ったことが原因で、西暦2000年2月29日に誤動作する問題が生じる。(wiki抜粋)

 

当時はこのコンピューターのシステムの問題で社会に大混乱が起こる可能性が高いと実しやかに言われていました。当時はまさに「世紀末」だったのでこれが「ノストラダムスの大予言」のような世界の崩壊のきっかけになる、と言う人までいました。

 

私も「不測の事態」に備えて西暦が変わる一月一日の元旦に会社へ「出社(!)」を命ぜられたのを覚えています。笑い話の様ですが嘘のような本当の話です。

 

当たり前ですが何も起こりませんでした(笑)。当時は私みたいに、この問題で振り回された人がたくさんいたと思います。

 

五話より登場したキャラクター

かな (椎名かがり?) 声・ 潘めぐみ

るかの実家に身を寄せている記憶喪失の女性。エンドクレジットでは「椎名かがり」となっています。牧瀬紅莉栖と瓜二つの姿で登場し岡部は驚くのですが・・

 

服装の雰囲気(服の首えり周り)までも確かに似ています。牧瀬紅莉栖に似ているのは何か大きな意味がありそうですが特にないような気も(いったいどっちなんだい!)。ただしネットでは「胸の大きさが違う!」と胸が別人ということで紅莉栖と特に関係ナシ、の声多数です(紅莉栖カワイそ・・)。

ジュディ・レイエス 声・にしむらまや

ヴィクトル・コンドリア大学教授で専攻は精神生理学。レスキネン教授同様、真帆や紅莉栖に教えてもらったんでしょうか日本語が堪能です。

 

しかしなぜ岡部に抱きつく?うらやましいけど岡部はそれほど嬉しくもなさそう(おばさんだから?)。それにしても後をつけられる覚えがあるという事は、真帆はアマデウスがAIである以外のなにか秘密を知っていそうですね。大学の関係者はSERNに通じているのかも?(まさかね)。

 

次回予告動画

 

 

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前作の視聴が必須

シュタインズゲートゼロは前作を視聴していないと「?」一度見た方も複雑な物語の「復習」に。繰り返して見ると新しい発見も。

 

前作のまとめ記事はこちら

 

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前作のアニメをベースにした新作ゲームになるようです。発売日がはっきりしていないのは「ゼロ」放送終了後を予定しているから?何か関係ありそうですね。

 

 

 

   



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