ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン第三話「ファンレター」視聴感想[ネタバレあり]

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第三話[視聴感想]

 

 DANGER!! ネタバレ注意 

前回のガンゲイルオンライン

三話はスクワッドジャムでの相棒となる「エム」との出会い、そして香蓮のいつか違う自分になりたいというGGOでゲームを続けている理由が描かれました。ピトフーイにも抱えている大きな問題がありそう。そしてエムは戦闘技術に精通しているようですが何者?。

 

 

 

 前回の感想 第二話「GGO」 

Hi.アニ!

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第二話[視聴感想]    DANGER!! ネタバレ注…

 

 

 

「ファンレター」感想   [ネタばれあり]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三話「ファンレター」あらすじ

レンはピトからGGO内で開催されるチーム戦「スクワッド・ジャム」のことを教えられます。スクワッド・ジャムとはGGO内の勝ち抜き戦の「バレットオブバレット(BOB)」から派生した新しい大会です。ルールは基本BOBのルールにのっとり行われるチーム戦、ピトは参加するようにしつこくレンに勧めますが、レンは乗り気でない様子。そんなレンを見てピトは「現実の世界で抱えている鬱憤をはらして暴れよう!」。ピトも香蓮と同じく何か問題を抱えている様子。

でも大会の開催日は香蓮の好きなアーティスト「神崎エルザ」のライブの日です。チケットが取れなければ参加しようか・・。しかしライブが小規模な会場で行われる為チケットを取る事はできず「鬱憤ばらし」にスクワッド・ジャムに参加することを決めます。

レンは私用で大会に参加できないピトの代わりにチームを組んで参加してくれる知り合いの男「エム」を紹介されます。天をつく様な大男のエムに最初は萎縮するレンですが、意外?にも打ち解けることができ参加前の「演習」で色々とレクチャーも。

ライブに行けなかった香蓮は「変わりたい」という自分の気持ちをしたためたファンレターを神崎エルザに送ります。現実世界では外見のために人と馴染めない自分もGGOの中では「かわいい自分」でいれるから苦手な人付き合いも解消できるかも、そしていつかは「現実の自分」も、と・・。

そして試合当日、「エル・エム」チームは二人だけでやれるとこまでやってやる!闘志満々で試合に臨みます。

 

スクワッドジャムの主催者は「原作者!?」

・・あきらかに原作者の「時雨沢恵一」さんです!。エンドクレジットで名前が出ていましたがそれを見るまでもなく、です。時雨沢さんはライトノベル作家として「キノの旅」等で知られているライトノベル作家です。

 

私自身はアニメにもなった代表作である「キノの旅」は観ていないのですが、意外な事に「ファンタジーもの」の小説とのことでGGOとはかなりジャンルが違うのですが、元々「ガンマニア」でSAO原作の設定を気に入られてスピンオフ作品の制作に手を挙げられていたそうです。

そしてアニメ「ソードアートオンライン」のファントムバレット編にアドバイザーとして参加したのがきっかけで実際に小説化の運びになったとのこと。

しかし登場キャラクターが少ないので作中で、ものすごく目立っていましたね・・(笑)。

 

 

ガンマニアということで、確かにお姿を見るとファンタジー作家というよりなにか「ハードボイルド小説」の作家さんみたいです(怖そう)。見た目はちょっと「エム」っぽいのかな?エムは時雨沢さんの自己投影のキャラクターなのかもしれませんね。

そういえばSAOの原作者の川原礫さんもアクセルワールドで声の出演をされていた?ような・・。ラノベの作家の方って結構出たがりの方が多いのかな?それともアニメのスタッフに「お遊び」で無理やり出されている?そうだとしたらカワイそ・・。

 

原作小説を読んでみました

 

あまり読み進めるとアニメを楽しめなくなるので「様子をみながら」三話のスクワッドジャムの参加をレンにせまるピトフーイ、のところまで読みました。もちろん原作も面白く楽しめたのですがアニメはかなり原作のお話しを反映しているようです。今のところほぼ忠実、なのかな(アニメではスクワッドジャムの市街戦が最初になっていたり「順番」は違いましたが)。

アニメでは香蓮がお金持ちなのは「なんとなく」で描かれているようで結構ちゃんと作られていますね。原作小説では末っ子で大切に育てられそれで「体が大きくなった」と書かれており、大学もたまたま受かったということですが入るのが難しい「お嬢様大学」のようです。そんな「育ちの良さ」を描いているのが二話のこの香蓮のシーンです。

 

 

 

最初は何も気にならなかったシーンなんですけど、香蓮はVRゲームをするのにベッドに入るのですがちゃんと「パジャマ」を着てベッドに横になっています!。カーテンから明るく日が差し込んでいるのでたぶん「真昼間」だと思うのですが、ちゃんとした「寝間着」でベッドに・・裕福、というだけでなくお行儀が良い、ちゃんと大切に育てられたのがわかるシーンです。

SAOの他のキャラクターはどうだったっけ・・どのキャラも一様にラフな格好だったと思いますが、こんな何気ないシーンも香蓮がどんな人物なのかこだわって描かれているようです。

 

話は変わりますが二話の「エマージェンシー」?のシーン。原作で心拍数の変化でシステムが強制的にログアウトするようになっている、と記述が。

アニメの中でも美優との会話の中でちゃんと説明があったのですが、理解が悪い私は「?」。気に入らないアバターに香蓮がショックを受けて血圧?が上がり強制ログアウト、だったんですね。それにしても血圧が200を越えるなんてどれだけショックだったの。

 

次週は一話のラストに戻るようですね。久々に「ガンアクション」の回となるのかな?。手ごわい「プロフェッショナル」のチームを倒したので対戦相手は残り7チーム(6?)だったでしょうか。次週の展開も楽しみです。

 

第四話 予告動画

 

早くもブルーレイ予約中

 

 

「ガンゲイル・オンライン」は以下の放送日です

TOKYO MX    毎週土曜24:00―

とちぎテレビ    毎週土曜24:00―

群馬テレビ    毎週土曜24:00―

BS11    毎週土曜24:00―

毎日放送    毎週土曜27:08―

テレビ愛知    毎週月曜26:05―

日テレプラス  4月20日より  毎週金曜21:00―

 

 

 

ゲーム「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」が発売中

ソードアート・オンラインの「ファントム・バレット編(ガンゲイル・オンライン)」の世界を再現したゲーム「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」が発売中です。アップデートでアニメの登場キャラクター、 レン・ピトフーイ・エム・フカ次郎が使用キャラクターとして追加されます。