『ゴールデンカムイ』第21話「奇襲の音」【視聴感想】

またまた(!)今回も肌色成分多めの「温泉回」しかしすぐシリアスな急展開に!!

・アニメ『ゴールデンカムイ』第21話「奇襲の音」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の参考にしていただければ嬉しいです。

前回のお話し(第20話)

ラッコ鍋のせいで肌を重ね合った男たちの熱い夜!しかし一転、お互いが信じられなくなり疑心暗鬼に

釧路の海へ出た杉元たちですが突然現れたバッタの大群を避けるため逃げ込んだ番屋で「ラッコ鍋のせい」で大変な事態(?)に。一方網走監獄へ鶴見から密偵として送り込まれた宇佐美ですが・・。誰もが待ち望んでいたラッコ鍋が遂に映像化!予想以上にムラムラ感が伝わってくるシーンに大爆笑。

しかしここでも尾形は先にラッコ鍋の効果にあてられてしまった為、男相撲に参加できず孤独な独りぼっちに(笑)。

男たちには早く忘れてしまいたい一夜でしたが谷垣だけは別。インカラマッと男と女の関係となってしまった谷垣は彼女に深意を確かめようとしますが「ラッコのせい」と一夜の過ちみたいに言われガックリ(笑)。こっちは相撲と違って忘れたくても忘れられないですよね・・。

ちなみにラッコに催淫効果があるかどうかは「?」・・ないみたい(笑)。そしてつがいは強い結びつきがあるというのも・・交尾が終わった雄はすぐ他の雌を探しに行き、子育てにも参加しないとの事(笑)。・・作者の野田先生はどこからアイデアを得たのかな?作中の通りアイヌの言い伝えでしょうか。

ちなみに「ラッコ」という名称はアイヌ語が由来だそうです。

マンガ(春からはアニメも)「ゴールデンカムイ」で、最近なにかと話題のアイヌ民族。かっこいい衣装をまとった彼らは、過去にど…

ラッコ騒動のせいで?初登場なのにちょっと影が薄くなってしまった宇佐美上等兵。しかし声をあてている松岡禎丞さんがいいですね!。最初は気弱い感じに見せて、襲ってきた囚人を返り討ちにしてからの「門倉部長ォ~(怒)」がいい味出していました(笑)。

それにしても前回、作画が良かった。そしてなんだか味がある画。それもそのはず前回20話は一人で作画を行った「一人原画」の回だったのです!。ドラゴンボール超の原画などを担当している「東出太」さんという方が作画監督兼原画マンで一人で20話の作画を担当されました。

前回の作画、表情の演技というか崩し方が絶妙!。宇佐美の門倉部長を呼ぶ表情も絶品です。それにしても今のアニメで一人だけでというの作画監督補佐のサポートがあったにせよスゴイですね・・。

 

前回の感想

Hi.アニ!

遂にやってきた「ラッコ鍋」回、男どうしの肌と肌とのぶつかり合いに「ごっつぁんです!!」…

【ストーリー】第21話「奇襲の音」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第21話 あらすじ

屈斜路湖の湖畔にあるコタンを訪れた杉元たちは、村人から盲目の盗賊団が付近一帯で暴れているとの情報を得る。白石によれば、その親分は脱獄囚の都丹庵士で間違いないという。新たな刺青人皮を手に入れるべく、情報を求めて近くの温泉宿へと足を運んだ杉元たち。だが、相手の居場所を突き止めるよりも先に、夜の暗闇に乗じて盗賊団が襲撃。露天風呂に入っていた杉元たちは動けず、武器を持った敵に囲まれてしまうッ!(HP引用)

脚本:吉永亜矢 絵コンテ:亀井幹太 演出:深瀬重 作画監督:宮西多麻子、日向正樹

アニメ視聴感想(第21話)※ネタばれ注意

杉元たちは、刺青人皮の情報を求めて近くの温泉宿へ。しかし、刺青を入れている「都丹庵士」率いる盗賊団に襲撃されてしまい・・。前回に引き続き男たちのセクシーな姿が嬉しい(?)サービス回、しかし裸のままシリアスな展開に突入ッ!。

しかしその中でもしっかりサービスは忘れていません(笑)。

 

 

・・この白石久しぶりに見た気がします(笑)。そして今回もいい見せ場があったのは谷垣とインカラマッですね。谷垣が「運命」を打ち破るシーンが可笑しいんだけどすごくロマンチック、これは女は惚れますな・・。

そして今回の締めは鶴見の拷問チックな宇佐美へのいたずらシーン。羨まけしからんな鯉登の顔がジワジワときます(笑)。

それにしても充実した30分間だった!。安心して楽しめる私の月曜日の「お楽しみ」です。

 

「ゴールデンカムイ」関連商品

原作コミック
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『ゴールデンカムイ』配信

AbemaTV・dアニメストア・Amazonプライム・ビデオ・U-NEXT・Hulu等で配信


スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
メインアニメーター:羽山淳一
銃火器設定:渡辺浩二
プロップ設定:浅沼信也
動物設定:墨佳遼
美術監督:森川篤
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:戸澤雄一郎
CGディレクター:奥村優子/濱田康平
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
CAST声優
杉元佐一:小林親弘
アシリパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカラマッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸

   



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