カワウソや「海のパンサー」のシーンはお察しの通りカット!
・アニメ『ゴールデンカムイ』第4話「死神」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回のお話し(第3話)
アシㇼパの住むアイヌの村でアイヌの暮らしに親しむ杉元でしたが、第七師団の鶴見と元新選組土方歳三にそれぞれ刺青の人皮を手に入れる為、更なる動きが。埋蔵金を追っているその目的も劇中で徐々に明らかになりそうです。
前回の感想
【ストーリー】第4話「死神」
第4話 あらすじ
翌日、杉元が黙って出ていったのに気づいたアシㇼパは、彼を追って小樽の街を目指す。だが、街にいる大勢の人の中から杉元ひとりを見つけるのは簡単なことではない。アシㇼパは祈るような気持ちで、彼女の窮地にいつも駆けつけてくれる白い狼・レタㇻを呼ぶ。
その頃、私娼窟で奇妙な刺青をした男の情報をつかんだ杉元は、娼館の女将からの密告で駆けつけた鶴見の部下である二階堂兄弟を相手に騒動を起こしていた。そのまま捕えられ、鶴見中尉の尋問を受ける杉元。彼を「不死身の杉元」と見抜いた鶴見は部下になるよう誘うが、杉元は聞く耳を持たない。その夜、昼間の騒動を根に持つ二階堂兄弟が、拘禁状態の杉元を拷問しようと忍び寄るッ!(HP引用)脚本:入江信吾 絵コンテ:沖田宮奈 演出:小野田雄亮 作画監督:山中正博、上西麻耶
アニメ視聴感想(第4話)※ネタばれ注意
「ゴールデンカムイ」の魅力が発揮された四話
今話で紹介された料理の一つが「にしんそば」。グルメというか食の知識に乏しい私はその存在を知らなかったのですが、元々京都発祥の名物料理みたいですね。恥ずかしいけど知らなかった・・。関西ではメジャーな料理なのかな。
ニシンの甘露煮をのせたお蕎麦で「北海道」と「京都」との大きな違いは作中でも杉元が語っていたように北海道は汁が濃いめの関東風。対して京都は「関西風」ということだそうです。
ご当地メニューだと思うので北海道や京都以外では中々お目にかかれないのかもしれませんが、機会があったらぜひ食してみたいですね。
こんなレアグルメまで通販で食せるようになったとは・・「ヒンナヒンナ」です。
「カワウソ」のシーンはカット
お話しのテンポ(?)をよくする為、カワウソを食べるシーンはカットされていましたね。SNSでは「なんでカットした!?」の声もちょっとだけありました。それより個人的には「海のパンサー」が本編に登場するのか気になります。
感謝はするものの「とりあえずおいしくいただく」アシㇼパさん。杉元も物語の途中から抵抗なく何でも食べています(笑)。
■「ゴールデンカムイ」関連商品
原作コミック
ブルーレイ
『ゴールデンカムイ』配信
AbemaTV・dアニメストア・Amazonプライム・ビデオ・U-NEXT・Hulu等で配信
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
メインアニメーター:羽山淳一
銃火器設定:渡辺浩二
プロップ設定:浅沼信也
動物設定:墨佳遼
美術監督:森川篤
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:戸澤雄一郎
CGディレクター:奥村優子/濱田康平
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
CAST声優
杉元佐一:小林親弘
アシリパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカラマッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸