フルメタル・パニック!IV 第十一話「ストーミー・ナイト」視聴感想【ネタバレあり】

フルメタル・パニック!IV 第十一話「ストーミー・ナイト」視聴感想【ネタバレあり】
目次

FULL METAL PANIC! IV(フルメタル・パニック! Invisible Victory) 第11話視聴感想

 

 

前回のフルメタル・パニック!IV

 

「まだ何かやれる」宗介を信じて待つかなめ

 

レナードの元で幽閉されているかなめですがふとしたきっかけで宗介が無事な事、そして自分を助け出そうとしていることを知ります。宗介の無事に安堵した反面、もう自分の為に誰も傷ついてほしくないと悲観しプールに入るかなめでしたが・・。

まだ何かできる事があるはずと「何か」を作るためにパソコンにむかいます。

これってかなめが自殺をしようとしたって事?でいいのかな。でも自分を助け出してくれようとしている宗介の為にやはり「死ねない」と気持ちが変化した、という事でしょうか。ただの気分転換で冷たいプールで泳いだのではないと思うので・・(かなめの心情の解釈が難しかった)。

 

 

【おまけ】「とんだ新兵訓練(ブートキャンプ)だぜ!」アニメーター編

 

よく意味が分からないワニの出現から始まるフロリダの訓練キャンプ、しかし過酷な「新兵の訓練」はこれだけではなかった・・。

 

 

 

 

そう、ここで鍛えられているのはまさにこのアニメの「新兵原画マン」だったのです!(演出もかな)。これは「ボブネミミッミ」級、いろんな噂で耳にしていたのですが実際に遭遇するのは80年代に観た「超時空要塞マクロス」以来、実に30年ぶり以上の出来事です(あとポプテピピック)。

本当に新兵(新人アニメーター)なのかどうかは分かりませんが・・これはヤバイ、SHIROBAKO的には「原画の線が『何となく』で、動画が線を追いきれなくなって『動画が溶けちゃう!』」といったところかな(笑)。

 

いや正直な話、現実はそれ以上の状態で笑い話ではないのですが(そもそもカットごとに顔が違いすぎる、そしてどの画も「手(指)」がヤバイ)。

なぜこうなったかというと早い話、「予算(キャッシュ)が厳しい」んでしょうね。先ほど書いた「マクロス」は原因として海外のスタジオに制作を依頼した回がひどかった様なんですが(総集編も実質三回あった)。

でも、今はさすがに海外の会社であっても作画技術(クオリティ)が上がっているので普通滅多にお目にかかれるものではないのですけど・・。

普通は絶対頼まないような実績のない所(新兵たち)に頼むしかなかったんでしょうね、予算の問題で。これまたSHIROBAKO的に言うと「スタジオタイタニック」的な(エンドクレジットをみると「K-PRODUCTION」となっていた)。

 

この状況、脚本やコンテが上がってこないという制作スケジュールの遅れとかじゃないと思います、たぶん。お金がないので制作をちゃんとしてくれる会社に仕事が依頼できなかった。制作サイドはこういう事が発生するのは計画の内だったんじゃないかと思います。

それでも制作開始を「GO」したのは、今作らず先に延ばせばそれこそ「もうフルメタが制作できるチャンスはない」という判断だったんじゃないかな。後に書きますが「アニメーターの人件費」の件もあるので。

10話の事ではないんですが、11話作画監督の結城さん(「宇宙戦艦ヤマト2202」キャラデザ等参加)はこんな呟きを。

 

 

コンテは2月に完成、しかし作画は6月20日から開始。これはもう無理ですね・・残念ながらSHIROBAKO的なミラクルは絶対起きないですから(アフレコは当然「コンテ撮」でしょうか)。

コンテの内容も変更されるんじゃないかな、さすがにブルーレイではリテイクされるでしょうけど・・正直どこまでできるか難しそう。

こんな状況でも金にものを言わせていろんなところに仕事を「ばら撒く」ことは出来なかったんでしょうね、お金の問題で。

「お金がない」というよりはアニメーターの人件費が高くなっているという話でもあると思います(特に海外のスタジオ)。クオリティが高い海外の会社は日本の作品の仕事はお金が安いから受けないという話も聞きます。

 

中国国内のアニメ需要が高まっており韓国や中国の会社は「お金がいい」そちらの市場に制作の場を移しているという話も。こりゃどうしょうもない、誰のせいでもないと思います。10話はそのような状況の中で最初から既定されていた暗黙の「捨て回」だったのかもしれません。

 

しかし滅多にお目にかかれないと先に書きましたが実は最近も目撃したばっかりなんです、「ボブネミミッミ」級。アニメ業界全体が危機的な状況ともいえます。この爽やかな少年の画は一体なんのアニメかな?(ビッグタイトルです)。

 

 

「前へ、前へ」ボブネミミッミ級、誕生の原因

提案としてこの第10話「前へ、前へ」後世に語り継ぐためにあえて「修正はしない」というのはどうでしょう?。ネタになって逆に売れるかも(笑)。どっかで読んだ気がするのですが「マクロス」のブルーレイBOXには作画崩壊バージョンが収録されているそうです。

 

どのみち作画の修正だけでは10話は作品として「もうどうにもならない」気がします。もし10話自体を何とかするのなら「コンテ・演出」からかな。それと作画リテイクって普通最初に原画を書いた人にリテイク作業が戻るだけだと思うので、そこからまた上がってきた原画は察するべくもなく、です。

 

10話のような「ボブネミミッミ級」誕生の原因、結論として「金」。制作予算が潤沢にあれば「京都アニメーション」とか「サンライズ」とか「ボンズ」とかに制作の依頼ができたわけですからね。でもアニメ制作は慈善事業ではなくビジネスですから、無い袖はふれない、赤字で作品は作れない。

残念ながらフルメタは「ガンダム」や「ヤマト」みたいなビッグタイトルではない。タイトルに応じた予算しか下りないし、それでやりくりするしかないんです。

使えるお金が限られていれば80年代のアニメのように「ピンポイント」で特定の回のクオリティを上げるしかありません。

「フルメタル・パニック!IV」は少なくてもピンポイント以上のクオリティは残した作品じゃないのかな?。

 

と、私の憶測でいろんな事を書きましたが本当のところは分かりません、関係者じゃないので(笑)。でも他の作品の状況からみても「フルメタ」という作品だけの話ではないという観点から擁護の文を書いてみました。

しかし・・・もしSHIROBAKO的(笑)な感じで木下監督のように「作品にこだわりすぎて」スケジュールが遅れてしまったのが原因であれば・・。

万が一、そんなアニメみたいな理由で動画が溶けた「リアルぷるんぷるん天国」みたいになってしまったとしたら猛反省すべきかも(笑)。もしそうなら二度とするんじゃありません、「メッ!」です(お尻ペンペンだ!!)。

 

でもそれも「作品への愛」故なんで責め切れないんですよねー、「クオリティと納期」うーん難しい・・どっちを優先すべきか、それが問題です。

※twitterで「こんなヒドイ出来なら放送延期しろよ!」という声を目にすることがあるんですが、それはガールズ&パンツァーの見すぎです(笑)。

そんなに簡単に「納期は延ばせない」素人の私から見ても明らか、この様な状況なら尚更です(のんびりしてられない!)。お金がないから早く放送してブルーレイ買ってもらってそれで製作費回収、続編どころじゃないはず(たぶん)。

それから聞き分けない「子供」のような制作への批判ツイートを見ると気分が悪くなるのでやめてほしい。どうにもならない事はどうにもならない、大人なら分かるでしょ?。作品への熱は分かるのですが度をすぎると気持ち悪さしか感じません。disるならせめてユーモアくらい入れてほしい・・。

 

 

 

 前回の感想 第10話「前へ、前へ」 

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「フルメタル・パニック!IV」はAT-Xが最速放送(今週まで)

 

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 フルメタル・パニック!Invisible Victory 第11話、第12話スペシャルは以下の放送予定です 

AT-X 7月18日(水)19:00~ ※初回放送は無料放送
リピート放送 (金)11:00 /(月)27:00 (予定) ※リピート放送はAT-Xご加入者様のみご視聴可能です

TOKYO MX 7月20日(金)19:00~ サンテレビ 7月21日(土)26:00~ BS11 7月23日(月)27:00~

 

「ストーミー・ナイト」感想 [ネタバレあり]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第十一話「ストーミー・ナイト」あらすじ

コートニーの元で訓練に励む宗介。体が回復に向かっている中、レモンたちがメキシコのニケーロでアマルガムの拠点を発見した。単身乗り込もうとする宗介だったが、レモンに叱責される。(HP引用)

■脚本:賀東招二 ■絵コンテ:出渕裕 ■演出:筑紫大介 ■キャラクター作画監督:結城信輝 ■メカ作画監督:松村拓哉・加藤優

フルメタル・パニック!Invisible Victory 第11話 予告動画

 

 

嵐の夜の再会「ウルズチーム、ここに集結!」

 

 

 

 

ようやくミスリルのメリダ島残存兵力と合流した宗介、しかしその一方アマルガムへと裏切ったカリーニンとの再会も。しかしカリーニンがアマルガムの側についた理由がわからん(劇中で説明一切なし)。

そして一瞬だけちらっと画面に「アイツ」の姿が!。最高潮に盛り上がってきたところでいよいよ最終話へ。

そして先に書きましたが一か月も無いスケジュールでここまで出来るものなんですね。細かく見ればもちろん粗はありますがちゃんと色も塗ってあったし大したもんだ!。

だだ作画監督の結城さんの色が強すぎて所々「ヤマト2202」っぽい画になってしまったのはご愛敬かな?。とにかく「よくやったですね!」の一言、お疲れさまでした(2202の残り頑張って下さい)。

 

 

 

 

 

テッサの水着フィギュア「テレサ・テスタロッサ ビキニver. 1/7スケール 」発売!

ALTERから発売される「メイド服Ver」フィギュアに続き水着Verも発売決定です!

 

 

夏らしい水着のフィギュア(発売は冬ですけど)台座も涼し気なクリアパーツになっています。

 商品詳細 
商品名 テレサ・テスタロッサ ビキニver. (てれさ・てすたろっさ びきにver.)
作品名 フルメタル・パニック! Invisible Victory
メーカー KADOKAWA
カテゴリー 1/7スケールフィギュア
価格 14,800円 +税
発売時期 2018/12
仕様 PVC・ABS製塗装済み完成品・1/7スケール・専用台座付属・本体サイズ:約H160mm×W190mm×D115mm・台座サイズ:約φ185mm×30mm
原型制作 ふんどし
発売元 KADOKAWA
販売元 グッドスマイルカンパニー

・・良いですね。体はコンパクトなのに胸が、なんというか・・・エロい(笑)。しかし「IV」作中に登場するのかな、このシーン。跨っている「トゥアハー・デ・ダナン」型の浮輪も嬉しさのあまり反り返っています(意味深)。

ちなみに販売元はサベージクロスボウでお馴染みの「グッドスマイルカンパニー」、相変わらずの良い仕上がりに「いいフィギュア(機体)だ!」。出来上がりに宗介もニッコリのはず(「むっつり」と、かな)。

 

テッサといえばスクール水着のイメージしかなかったのですが・・(クルツ達に騙されて)。個人的にはスク水より全然こっち(ビキニ)のほうがいい!、バカ売れ間違いなしです。

 

 

でもなんでテッサばっかり、かなめちょっと可哀相(人気ない?!)。それから「ナミ」のフィギュアは発売されるのかな?、私としてはテッサもいいですが「ナミ」のフィギュア化に期待しています!(かなめは?・・)

 

 

バンダイよりプラスチックキット「1/60 レーバテイン」予約受付中

新たにデザインを見直した「IV」バージョンの新キットです。派手なカラーリングに好みが分かれそうなASですがアーバレスト譲りのスタイリングがとてもカッコいい!。完成品の「METAL BUILD」と共にぜひ御検討を。

 

 

「METAL BUILD レーバテイン Ver.IV」発売中

 

 

「アーバレスト」のプラモデルを買いました【組立奮闘記】

 

先日買ったバンダイ「1/60 アーバレスト」の投稿を書いています。いわゆる「パチ組」でそのまま組んだだけの話なんですが、数十年ぶりにキットを組んだ驚きと意外な苦戦を書いています。ぜひ読んでみてください。

「フルメタル・パニック!」プラスチックキットが続々登場!立体でもASを楽しもう

 

 

ブルーレイ第一巻 2018年7月25日発売【予約受付中】

amazon全巻購入特典 ブルーレイ・DVD全巻収納BOX

各BOXは新規書き下ろしオーディオドラマ他、豪華特典仕様!
BOX1には、TV放送に先駆け公式サイトにてオーディオドラマとして配信された、
「踊るベリー・メリー・クリスマス」編全12話を特典CDとして収録!
「終わるデイ・バイ・デイ」の後日談、「つづくオン・マイ・オウン」への橋渡しとなる外伝的な物語はファン必聴!
さらに、新規の書き下ろしとなるオリジナルオーディオドラマ(各巻2話)も各BOXに収録! (「フルメタル・パニック?ふもっふ」的なコミカルテイストな内容)

各BOXには豪華映像特典として、舞台挨拶・ロケハン映像、原作・賀東招二によるオーディオコメンタリーも収録予定!

☆本編映像は5.1ch仕様。ブルーレイ版は、お手持ちのイヤフォン、ヘッドフォンで、
「佐橋ミュージック」を手軽にサラウンド音声で楽しむことができる「DTS Headphone:X」対応です。まるでその場にいるような感覚を味わえます!

特典
1. アニメ描き下ろし三方背ケース(予定)
2 .特製デジパック仕様
3 .72ページ解説書(AS fan増刊号1)
4 .書き下ろしオリジナルオーディオドラマ(#1 & #2)
5 .原作・賀東招二、木村郁絵(常盤恭子役)によるオーディオコメンタリー(予定)
6 .特典映像:OP効果音付きバージョン、番宣、TVCM、PV集、ノンクレジットOP&ED、 アニメジャパンイベント映像、ロケハン映像(都立神代高等学校)、総集編「インターミッション」
7 .オーディオドラマ「踊るベリー・メリー・クリスマス」全12話収録CD集(四季童子描き下ろしイラストブック付き)
8 .特製フォトカード(四季童子、海老川兼武カウントダウンイラスト使用)

第二巻のパッケージイラストが公開

ナムサク編のBOX2、ナミの笑顔がまぶしいパッケージ画です。ナミがお気に入りなので第二巻は購入しようと思っています。

 

 

フルメタル・パニック! Invisible Victory 「ブルーレイCM動画」

 

OP・ED曲もセールス中

 

 

 

フルメタル・パニック!前作までの復習をぜひ

前作を見ていないと内容に「?」説明なく進む話に「置いてけぼり」です

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フルメタ原作 スピンアウト作品「フルメタル・パニック!アナザー」

 

 

 

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