フルメタル・パニック!IV 第五話「WELCOME TO THE JUNGLE」視聴感想【ネタバレあり】

目次

FULL METAL PANIC!IV(フルメタル・パニック! Invisible Victory) 第五話視聴感想

 

 

前回のフルメタル・パニック!IV

 

 

 

前回は「総集編」だったのですがその最後に次回予告が入り、そこでは新しい物語の舞台が分かりボロボロのAS「サベージ」が格闘技場で戦う姿が描かれていました。

 

このサベージ、フルメタルパニックシリーズではお馴染みの「共産圏の主力AS」として数多くのエピソードに登場しています。

Rk-92 サベージ

第二世代型AS。ディーゼルエンジン搭載の初期型Rk-91とガスタービンエンジン搭載の後継機Rk-92がある。ソ連製で東側諸国の主力兵器。カエルのような格好をしており、構造は単純であるが無理の利く丈夫さが特徴。相良宗介もヘルマジスタン時代、Rk-91に搭乗していた。

[DETAILS] 型式番号:Rk-92 全高:8.1m 重量:12.5t

 

やられメカで機動戦士ガンダムでいうとザクのような立ち位置の「THE量産機」なのですが、どうやら新しい物語の舞台ではこのASが活躍するようです。

前回の投稿で書きましたが、新しいエピソードは80年代のテレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の作品世界の一部をリスペクトしていると思われます。そのボトムズに登場するのが主役機AT(アーマードトルーパー)「スコープドック」です。

 

スコープドッグ

形式番号:ATM-09-ST
ギルガメス軍制式AT。ミッド級に分類される。さまざまな武器やアタッチメントを交換・追加することにより戦場を選ばない。ギルガメス軍では優れた工業製品として高く評価され、最も多く生産されているATであり、スコープドッグよりも高性能なATが開発されているにもかかわらず数十年に渡って主力機であり続けているという傑作機。開発元はメルキア星のアデルハビッツ社。
本機の特徴は驚くほどの汎用性の高さにあり、上半身と背部を中心にアタッチメントの換装が可能なため、宇宙空間での戦闘やパラシュート降下、武装追加などが容易に可能となっている。主人公キリコ・キュービィーも愛用し、劇中でもほとんどスコープドッグ系のATを操縦するが、テレビシリーズのクエント編ではATM-09系に一度も搭乗していない。

 

「主役機」と書いたのは主人公は同型機を何度も乗り継ぎ、「愛機」と呼べる存在が無いからです。当時このスコープドックを見て驚いたのが、そのデザインがアニメの主役ロボットのそれではないという事です。機体のカラーと何より頭部の形状、三眼のカメラが付いて戦車の砲塔部を思わせるそのデザインはガンダムから始まったリアル系ロボットの完成形でした(でもガンダム登場からわずか5年後です)。

と知った様に書きましたが実は私、前回の投稿でも書いたのですがボトムズ見たことがないんです・・。1983年当時住んでいたところでは放送ネットがされてなく、最近になって見たくなり配信されていないか契約しているサービスを調べたのですが、見放題での配信がなくて未だに未見の作品となってるんです。(配信では「外伝」的な物はあったのですが、本編を見ていないのでちょっと「話」がさっぱり?)

 

でもアニメ雑誌でそのデザインを見たり、そしてプラスチックキットを組んだりしてこの主役機のことはよく知っています。

 

タカラ製の上記のキットです。全体のプロポーションやディティールも良く、胸部のハッチが開き中のコックピットも再現されている良キットでした(ただし降着ポーズは取れなかった)。

このスコープドック外見だけでなくアニメの設定でもリアルで斬新な機能がいくつもあり、足の裏に車輪があり高速で移動できる「ローラーダッシュ」、格闘戦では火薬の力でパンチを繰り出す「アームパンチ」など他のアニメのロボットにはない、機体自体に「独特な存在感」があり、当時はそれがとてもかっこよかった!。

そして主人公のキリコは機体の能力ではなく自分の操縦技術で敵を倒していきます・・いや観てないので(笑)、そんな感じだと勝手に思っているのですが(本当はキリコにもその「秘密」があるようですね)。

 

サベージにも何かスコープドックと同じ雰囲気を感じます。アーバレストのように特殊な能力があるわけでなく、それは全てを失った今の宗介のメタファーのような気もします。あえて量産機で戦う姿を描く、それが男のロマンなんでしょうか「賀東先生!!」。

 

「アーバレスト」のプラスチックキットを買いました
HIGH!!アニメCLUB

フルメタル・パニック!に登場する「アーバレスト」のキットを購入してみました   新作アニメ「フルメタル・パニック! IV…

 

「プラモデル」の話が出たというところで先日買ったバンダイ「1/60 アーバレスト」の投稿を書いています。数十年ぶりにキットを組んだ「ペーパーモデラー」の結末やいかに?あまり内容は無いんですが(笑)ぜひ読んでください。

 

 

前回の感想 【総集編

インターミッション
HIGH!!アニメCLUB

FULL METAL PANIC ! IV(フルメタル・パニック! Invisible Victory) 視聴感想   …

ぜひお読みください

 

 

「フルメタル・パニック!IV」はAT-Xが最速放送

なんと20:30からの放送なので地方住まいの方は眠い目をこすって視聴しなくていいんです!(BS11は27:00)。再放送もあるのでフルメタを楽しむなら「AT-X」です

AT-X(スカパー)お申込みはこちらから

 

 

 

 CAUTION!ネタバレあり 

 

「WELCOME TO THE JUNGLE」感想 [ネタバレあり]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五話「 WELCOME TO THE JUNGLE」あらすじ

フォトグラファーのレモンは観光途中、ガラの悪い男たちから因縁をつけられ金品を奪われそうになるも、ポニーテールの若い女の子、ナミに助けられる。ナミは、レモンを救い出した報酬として5000ドルを要求する。(HP抜粋)

スタッフ 

■脚本:賀東招二 ■絵コンテ:福田道生 ■演出:山田雅之 ■キャラクター作画監督:那花優統・山岡信一・糸島雅彦
■メカ作画監督:加藤優

 

 

「俺は素人ではない、スペシャリストだ!」宗介の新しい戦場 [ナムサク]編 スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ナムサク」人の命が容易く奪われる街、宗介の新しい戦場です。しかしそれにしても男臭い!この場所こそ兵士の居場所といった感じです。しかしなぜ宗介はこの街に?その目的は次回以降明らかになりそうですね。

ナムサク編スタートとなった今回は作画良し・お話し良しの納得の出来。フルメタ版バトリングの「ジャイアント・キリング」のCG作画も気合が入っていて、来週もASどうしのバトルシーンに期待大です!。

 

 

ASの賭けバトル「GIANT KILLING」なぜかレイズナー要素もある?

『蒼き流星SPTレイズナー』(あおきりゅうせい エスピーティー レイズナー)は、1985年(昭和60年)10月3日から1986年(昭和61年)6月26日まで日本テレビほかで木曜 17:30 – 18:00に全38話が放送された、日本サンライズ製作のSFアニメ(ロボットアニメ)である。

 

レイズナーの「ナックルショット」でしょうか。電磁波(高圧電流?)を流す搭載武器の一つです。電流こそ流れませんでしたが「むっ、似てる」と思わず遥か昔の記憶がよみがえります。

それにしても80年代ロボットアニメへの愛が深い。これはスタッフの愛なのか原作者の愛なのか?。そういえばレイズナーも物語の途中から「がらっと」作風が変わりました。

 

これからもこんな小ネタをちょくちょく作中に挟んでくるのでしょうか?ちょっと楽しみですね。

 

五話から登場したキャラクター

ミシェル・レモン 声・津田健次郎

売れないフォトグラファーとしてナムサクにやって来たフランス人。眼鏡をかけた細身の人物でIQはかなり高い。

 

ナミ 声・茅原実里 

東南アジアの都市、ナムサクの闘技場でAS「サベージRk-91」(クロスボウ)で戦うチームのオーナー兼整備士。ポニーテールの似合う勝ち気のある少女。

 

フルメタル・パニックシリーズでは今まで「宗介側の登場人物」がミスリルか陣代高校の人間でほぼ変わりませんでした。しかし今話から久々の新キャラクターの登場です。

宗介はナムサクの街で彼らとどう関わっていくのでしょうか。今の段階で彼ら、特にナミに力を貸していますが、かなめを助ける目的がある宗介はいずれナムサクを去るはず。

 

新ヒロイン「ナミ」が可愛い

明るく元気でたくましい、太陽のような少女「ナミ」

 

 

 

 

 

 

 

ナミと宗介の関係がどうなるか今後の展開も気になります。「ナミ」、思ったよりもヒロインの扱いなんですね。ヒロインランク的には当然「テッサ」より扱いの格が下だと思っていましたが

 

 

 

泣き笑いの表情に流れるこの涙、思わずドキッとします(かなめよりヒロイン力高い)。茅原実里さんの声もあっていたし意外にも今後人気がでるかもしれませんね。

 

 

今や懐かしい「ふもっふ」のあの日々

第四話で宗介は級友達に事実を打ち明け、かなめをアマルガムから助け出す為に陣代高校を去ります。

 

 

 

しかし、びっくりする程の級友達の冷たい態度・・爆弾から学校の生徒の命を救ったのに、今回の件は宗介の責任だと非難の罵声を浴びせてきます。

おいコラ!?ちょっと待てい、お前ら大の仲良しで一緒に温泉の女風呂も覗いてたやんかい!!。・・いや、宗介は覗いていなかったか?!こんなところで「見えない壁」がお互いに生まれていたのかも?(そんな訳あるかい!)。

というわけでフルメタシリーズを語る上で欠かせない「甘く切ない青春の一コマ」を切り抜いた物語、第二期「ふもっふ」のことを書きたいと思います。

 

「フルメタル・パニック?ふもっふ」 お気に入りエピソード

 

下川みくにさんの名曲「それが愛でしょう」にのせて始まる名オープニングのこの作品ですが、本編はドギツイ程に「ギャグ・パロディ(ちょっとエロもあり)」オンパレードの問題作。なにかとうるさい今日では「これちょっと大丈夫?」なエピソードもあります(作中放送できないセリフに「ピー音」あり)。その中で個人的に好きなエピソードを紹介したいと思います。

 

 

第一話 Aパート「南から来た男」

スタッフ  ・脚本 賀東招二  ・絵コンテ 武本康弘  ・演出 北之原孝将 ・作画監督 米田光良

 

ある日、初めて「ラブレター」をもらった宗介が、それを勘違いして起こる騒動の物語です。その勘違いに徹底して対処する宗介がおかしい「軍人あるある」のエピソードですが、ラブレターをもらった宗介をとても気にするかなめが可愛い「良いラブコメ」回です。

 

第六話 Aパート「押し売りのフェティッシュ」

スタッフ ・脚本 志茂文彦  ・絵コンテ・演出 北之原孝将  ・作画監督 米田光良

 

最近、学校付近に出没している痴漢にあってしまった恭子。かなめは痴漢を捕まえようと相談に と訪れた交番で婦警の「若菜陽子」と出会います。彼女は最近の大失敗を挽回する為、痴漢を捕まえたいとかなめに協力を強要するのですが・・。

二期タイトル「ふもっふ」の元となったボン太くんが大活躍(?)します。元々ただの着ぐるみであったボン太くんを、宗介が実戦にも耐えられる強化服として改造し再登場。なぜか若菜陽子と果てしない死闘?を繰り広げる「ふもっふ」屈指のアクション回です(笑)。

 

 

第七話「やりすぎのウォークライ」

スタッフ ・脚本 志茂文彦 ・絵コンテ・演出 三好一郎 ・作画監督 多田文男

 

宗介とかなめは生徒会長の林水から「廃部寸前のラグビー部を次の試合で勝てるようにしてほしい」との依頼を受けます。勝てなければ「廃部」、かなめと宗介がラグビー部の部室を訪れてみると・・。フルメタルパニックの元ネタになったと思われる映画「フルメタルジャケット」の鬼軍曹のようにラグビー部員をしごきあげる宗介ですが、それが映画のように思わぬ結果となってしまって・・。

 

某有名大学ラグビー部監督の「行き過ぎた指示」が最近問題になっていますが、そんな事とは比べものにならない位の「人間性を無視」した指導の結果に、最後はとても考えさせられます(嘘つけ)。

 

第九話「女神の来日(温泉編)」

スタッフ ・脚本 賀東招二 ・絵コンテ 武本康弘 ・演出 山本寛 ・作画監督 池田和美

 

身分を隠して陣代高校に短期留学生としてやってきたテスタロッサ。留学の最後の思い出にと「温泉」にみんなで行く事になり、マオやクルツも合流して楽しい思い出の旅行となるはず、だったのですが・・。

 

先に書いた様に只「温泉の女風呂を覗く」だけの回なんですが、なんでこんなに一生懸命作っているんだ!?というのが分かる傑作です。小説にない「アニメオリジナル」のストーリーで、ギャグありパロディあり、そして当時まだ無名だったはずの「京都アニメーション」の本気が見えます(笑)。

特にテスタロッサを護衛しなければならないはず(?)のクルツが先導して女湯へ「行軍」するシーン、最後の一人となった風間信二が覚醒し「たどり着いたその結末」に涙を流さずにはいられません(大嘘)。

 

サービスシーンも「パロディ満載!」

 

 

 

 

 

大事なところを見えない(見せない)様にする定番の手法ですが、これさえパロディに(?)。今では作画が美しく芸術性が高い作品の制作が多い京アニですが、元請け作品初期はファンに非常に近い目線で作品を作っていたのが分かります。

 

とお勧めのエピソードは書き切れない位沢山あるのですが、今回はこの辺で。今のシリアスなストーリーの流れからすると、もうコメディ編は作れないですよね・・。こういう作風(特にパロディ)が、今はそんなにウケない時代でもありますし。

でも「笑える」側面がなかったらここまで長い人気にはならなかったはず。第一期から三期公開当時も9.11事件やアメリカの高校では銃乱射事件があったりして「普通に過ごす日常」に予想しなかった暴力を描いていくのは難しかったはず。それを「ふもっふ」はフィクションとして我々に観やすくしてくれたのではないでしょうか。

 

・・と、またまた知ったような事を書きましたが私が「ふもっふ」を見たのはつい最近、AT-Xで第一期の再編集版が放送されてからです(笑)。公開当時に観ていたら「もっともっと」面白く感じたはず、かな。リアルタイムの「空気」はパロディ作品にはとても重要ですからね。

 

京都アニメーションということで

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ふざけて書いてしまいましたが、ふと「Ⅳ」の物語に戻ると本当の意味で切ないですね・・。みんなで過ごしたあの「楽しかった日々」はもう戻って来ない事を考えると、四話のラストは余計心に「沁みます」(これは本当)。

 

フルメタル・パニック!前作までの復習をぜひ

前作を見ていないと説明なく進む話に「置いてけぼり」です

配信はこちら(amazon prime)

 

 

フルメタル・パニック! Invisible Victory(IV)  放送スケジュール

AT-X (最速放送)
毎週金曜 20:30~
リピート 毎週(日)21:30/(月)12:30/(水)28:30

TOKYO MX
毎週金曜 22:30~
再放送 4月16日(月) 毎週月曜 22:00~

サンテレビ
毎週金曜 23:30~

BS11
毎週金曜 27:00~

※放送日程は変更になる可能性がございます。

AbemaTV  毎週金曜 23:00~

 

 

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「鬼滅の刃」「NARUTO」などAbemaTVアニメチャンネルの番組表を今すぐチェック。最新作からあの話題作の一挙放送ま…

※見逃し配信の期間は初回放送より1週間です

または下記の配信サービスでも視聴可能です



 

 

ブルーレイ予約中 音声は「5.1Ch」で収録!

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ゲーム「フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ」5月31日に発売迫る!!

ナムサク編のステージもあるようです!

 

 

 

 

 

フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ PV動画

 

 

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