TVアニメ『ゾンビランドサガ』第5話「君の心にナイスバード SAGA」視聴感想[ネタバレあり]

・TVアニメ『ゾンビランドサガ』第5話「君の心にナイスバード SAGA」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の参考にしていただければ嬉しいです。

前回のお話し(第4話) 

【アイドル営業回】嬉野温泉なのに「全然うれしくない」入浴サービスシーン!

 

 

・・今までにに観たアニメの中で一番うれしくない入浴シーンでした(笑)。温泉に入り微妙に血行が良くなり血管が浮き出ているのがグロい。そして湯気の向こうの「ポロリ」があるどころか、さくらの首がもげてポロリと・・。アイドルアニメであってもしっかりと「ゾンビもの」であることを視聴者に忘れさせない所に制作者の悪意を感じます(笑)。

一方、お話の方は何気にメンバーの「結束」が更に強くなった真面目なシーンが描かれていました。

 

 

 

生まれた場所も時代さえも違う7人が見えない絆を感じ(但し「たえ」は除く)、それぞれの思いを語りアイドル活動に全力を尽くすことを誓い合う・・。アイドル物のアニメって「何となくアイドルになっちゃった!」みたいなノリの作品が多いような気がするので、こういう「決意表明」みたいなシーンがあるのは珍しいんじゃないかな。

それと全話でちょっと触れていましたが「何故ゾンビになったのか?」。どうでもいいような気がしても、やはりお話の中では重要な鍵となりそう。

それに「さくら」以外の死因もまだ明らかになってない。ここらへんの話もちょっとありそうな気がします。

伝説の昭和アイドル「紺野純子」が控えめで可愛い

今までアイドル活動に乗り気でなかったせいもあるのか非常に影が薄かったキャラですが、前回は彼女の様々な面が掘り下げて描かれていました。

紺野 純子 CV.河瀬 茉希

体のつぎはぎのカワイイ「パッチワーク」がチャームポイント。HPのプロフィール欄を見ると没年は1983年12月9日(享年19歳)と書かれています。1983年といえば「ソロアイドル」の最全盛期だったんじゃないかな?。松田聖子や中森明菜の「正統派」から薬師丸ひろ子や原田知世のような「映画スター型」など様々なアイドルが一番多かった時代でした。

※グループアイドルは「ほぼ」いなかった。今は全く「逆」なのは何故なのかな?

昭和っぽく控えめな所がいいですね!!。1980年代初頭はまだ「バブル」ではなかったので文字通り古き良き「昭和」。それでなのでしょうか個人的にちょっとお気に入りなのです。

【前回の佐賀巡礼】フランシュシュが営業で訪れた「嬉野温泉」

前回はアイドル営業が温泉観光地だった事もあり、地結構色々な場所が登場しました。聖地巡礼というよりは普通に観光で訪れても全然楽しめそう。しかも1日で全部巡れる?。

湯宿広場「足湯・足蒸し湯」

サキではないですが「温泉(足湯)浸かりてー」と思う私なのでした。

そして前回の最大の驚きは「久光製薬」が佐賀の企業だった事です!。さらに驚いたのは湿布を他人に貼るのは実は「医療行為」だということ!。

 

「人(他人)に貼ったら駄目なの!?」。ちなみに自宅にある久光製薬の湿布のパッケージを見る限りはそんなこと書いていない・・。

これを見る限り現在は「OK」みたいです。家族が行う分にはたぶん「問題ない」と解釈していいのかな。でも「介護」などデリケートな判断が必要な部分はあると思うので「注意喚起」としてはよいシーンだったのかな、と思います。

前話の感想

Hi.アニ!

テコ入れ温泉回?「温泉入りたーい♡」でもゾンビィばれで大激走!…

【ストーリー】第5話「君の心にナイスバード SAGA」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5話 あらすじ

あいつらは俺の想像を簡単に超えてくる。製薬会社とのタイアップのチャンスを見事に潰してくれた。だが、そこはこのプロデューサー巽幸太郎、今回は誰もが知っている超有名企業のCM出演権を手に入れてきました。『フランシュシュ』は佐賀一帯にその名声を轟かせるだろう。泥にまみれた不死鳥は、大空へと羽ばたく。 ―――――《巽幸太郎》の日記より(HP引用)

アニメ視聴感想(第5話)※ネタばれ注意

超佐賀ローカル回、ドライブイン鳥とかガタリンピックとか「一体なに!?」

一気にローカルネタに偏って何が何だか「わかりましぇーん!」(武田鉄矢風)。「ドライブイン鳥」マジで佐賀では有名なんですか?。

「マジだったーっ」(笑)。焼肉で「鳥」って珍しくないですか?、鶏肉は個人的にはあくまでも「サイドメニュー」の扱いなんですが佐賀では鳥がスタンダードなんですか!?。

恐るべし佐賀・・。そして「潟リンピック」こっちも聞いたことないぞ!!。

 

カタカナで「ガタリンピック」ですか・・劇中と同じ競技なんですね。お話の方はというとさすがに元有名芸能人たちだけあって「ゾンビイばれ」しそうです。この新聞社のおじさん「昭和」のアイドル世代っぽい・・。

・・ところでフランスパン(サガジェンヌ)はなにか関係あったのかな?、佐賀名物なんでしょうか・・。

 

今週も当然のように面白かった!。しかし相変わらず作画に妥協がありませんですなー、CM撮影とかガタリンピック競技とか力を抜いてよさそうなものを(笑)。来週「身バレ」の件であらたな展開がありそう。予告を見るとちょっと「何か」ありそうな予感です。

 

・・ってまたあのライブハウスなのかよ!。

■『ゾンビランドサガ』関連商品

ブルーレイ
主題歌・劇中歌集
コミカライズ

放送・配信情報

放送局
AbemaTV 毎週木曜23:30 ※リピート放送あり
AT-X 毎週木曜23:30 ※リピート放送ありTOKYO MX 毎週木曜24:00
サンテレビ 毎週木曜24:00
BS11 毎週木曜24:30
サガテレビ 毎週金曜25:25
TVQ九州放送 毎週金曜26:58

配信

dTV ・FOD・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・U-NEXT・バンダイチャンネル等で配信


スタッフ・CAST声優

スタッフ
原 作 広報広聴課ゾンビ係
監 督 境 宗久
シリーズ構成 村越 繁
キャラクターデザイン 深川 可純
美術監督 小倉 一男
撮影監督 柳田 貴志
色彩設計 佐々木 梓
編 集 後藤 正浩
音 楽 高梨 康治
音楽制作 エイベックス・ピクチャーズ
音響監督 境 宗久
音響制作 dugout
アニメーション制作 MAPPA
CAST声優
巽 幸太郎 声-宮野 真守
源 さくら 声-本渡 楓
二階堂 サキ 声-田野 アサミ
水野 愛 声-種田 梨沙
紺野 純子 声-河瀬 茉希
ゆうぎり 声-衣川 里佳
星川 リリィ 声-田中 美海
山田 たえ 声-三石 琴乃
警察官A 声-吉野 裕行
ロメロ 声-高戸 靖