キャッキャウフフの「お泊り回」、穢れなき幼女たちと汚れ切った大人たちとの対比が可笑しい！。そんな楽しいお話しだったのですが・・母との思い出の「開かずの間」が開かれミーシャは大激怒！？
・TVアニメ『うちのメイドがウザすぎる！』第11話「うちのメイドと開かずの部屋」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の一助となれば幸いです。
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普通のアニメ作品なら男性視聴者はちょっとは嬉しい？温泉回の前話だったのですが・・ミーシャはもちろんつばめのバキバキに割れた筋肉ボディまできっちりガードされていました（笑）。「なんでだよー（怒）」、まあ・・何かエッチなイベントが起こるようなアニメでもないんで別にいいんですけど（ロリコンじゃないよ！）。
と言いつつ回想シーンで大好きな母のためヤスヒロとの結婚を許すクマに隠れたミーシャがカワイかったのであります・・。
つばめvsヒグマのシーンは原作コミックを読んだ時はミーシャのセリフどおり「キモい！」と思ったのですが、アニメでセリフとなったものを聞くと結構格好いい？。コミックの見開きの吹き出しから受ける印象と全然違います。
本来笑わせるシーンなんですが、演出と声優さんの演技で「絶対にミーシャを守る！」というつばめの気迫がこもった全く別の印象を受けるシーンに変えられていて、これが意外と良いのです。原作コミックでは緊迫したシーンにおふざけを入れて笑いを取る、という感じだったんですが・・まあ、どっちもいいのですけどね（どっちだよ！）。
つばめの中居さん登場のシーンであったり、とにかく前話は作画・演出ともに冴えわたっていました。さて今回はどんなお話しになるんでしょうか？。
先に書いた高梨親子の旅行先に中居として登場するつばめのシーン。腹をかかえて大爆笑！、さすが「ウザメイド」なホラー演出でした。
第11話「うちのメイドと開かずの部屋」【ストーリー】
第11話 あらすじ
これまで、ゲームやネットで一日を過ごし、好きな時に起きて食べて寝る放蕩三昧の生活を送っていたミーシャ。しかし最近は真面目に学校に通い、友達もできてリア充（？）生活を送るようになりました。そしてとうとう今日は、わしわしとの「お泊り会」の日。ミーシャは部屋でテンションが上がり、何をしようかと考えていると、当然のようにつばめが現れて・・・。（HP引用）
脚本：あおしまたかし 絵コンテ・演出：荒井省吾 作画監督：金璐浩、上野紗弥佳、宮野健、菅原美智代、永田文宏、池添優子、乗富梓
第11話 感想
今回のお話し、単行本には載っていないので「アニメオリジナル」のエピソードになるのかな？（連載誌に掲載されたエピソード？）。違ったらスイマセン・・。ミーシャの母にまつわる「開かずの間」に関しては、違うエピソードでも単行本には収録されています。しかし今回も面白かったですね。
毎週期待通りの出来上がりなのであまり言葉がない・・（笑）。汚れた「二人の大人たち」がいつものお約束通りに笑わせてくれました。
しかし母の部屋に無断で誰かが入ったことを知り、怒り爆発で「シリアスモード」に突入したのは結構ビックリ。ほっこりしない系「ウザメイド」にしては攻めた？展開です。ミーシャ怖い・・そういえばたぶん来週が最終回になるのかな？（全１２話）。
「開かずの間」のお話しの結末、そしてつばめは「なぜ自衛官を辞めたのか？」重要なところも来週は明かされそう。「うちのメイドがウザすぎる！」アニメではどんなお話しの終わりとなるのか来週がとても楽しみです。
配信情報
dアニメストア・フジテレビオンデマンド・Hulu・U-NEXT・Amazon等で配信
スタッフ・CAST
スタッフ
原作 – 中村カンコ
監督 – 太田雅彦
副監督 – 大隈孝晴
シリーズ構成 – あおしまたかし
キャラクターデザイン – 山崎淳
プロップデザイン – 松本恵
美術設定 – 中島美佳
美術監督 – 安田ゆかり
背景 – オリーブ
色彩設計 – 真壁源太
撮影監督 – 桒野貴文
編集 – 小野寺絵美
音響監督 – えびなやすのり
音楽 – 三澤康広
音楽制作 – KADOKAWA
アニメーション制作 – 動画工房
製作 – うちのメイドがウザすぎる！製作委員会
CAST声優
鴨居 つばめ（かもい つばめ）声 – 沼倉愛美
高梨 ミーシャ（たかなし ミーシャ）声 – 白石晴香
高梨 康弘（たかなし やすひろ）声 – 加藤将之
鵜飼 みどり（うかい みどり）声 – M・A・O
鷲崎 みみか（わしざき みみか）声 – 原田彩楓
森川 ゆい（もりかわ ゆい）声 – 井澤詩織
