『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第20話「守る理由」視聴感想[ネタバレあり]

突然始まった「上条vsアクセラレータ戦」再び戦う二人の姿が熱い!、そしていよいよ美琴も「ロシア」入りするようです!?

・TVアニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第20話「守る理由」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

 前回の感想記事

Hi.アニ!

ナンバリング外の「ミサカワースト」登場!精神的にアクセラレータを追い詰めますが・・もうあの頃の「悪党」じゃない一方通行が…

一方通行の前に現れたのは御坂美琴の「妹達」のナンバリング外の個体「ミサカワースト」。かつて自分が殺した1万体のシスターズの姿を思い出し、戦闘をすることができないアクセラレータは苦しみますが・・。

美琴の妹(クローン)というよりは髪型やその表情、そして言動も何故なのかアクセラレータっぽい。高い声で笑い出すところなんか一方通行そのまんま(一方通行「妹」?)。「ミサカワースト」今までのミサカ妹とはちょっと違う、ということで声も「ささきのぞみ」さんから「加隈亜衣」さんに変わっています。

第20話「守る理由」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第20話 あらすじ

略奪と破壊のためだけに集落を襲うプライベーティアに対して、住民とともに立ち上がる浜面。しかし大きな戦力差の前に次第に追いつめられ、集落を悩ませていた地雷を使った奇策にかけることに――。一方、ドーヴァー海峡では移動要塞グラストンベリを投入して魔術的に領土を拡大、攻勢をかけるイギリス側に対して、フランスは切り札を投入。『首脳』にして『軍師』たる傾国の女とキャーリサが激突していた。そしてエリザリーナ独立国同盟からフィアンマを追っていた上条は、アクセラレータと遭遇する。学園都市の放った刺客とその執拗すぎる攻撃の前に心を折られ、我を失っていたアクセラレータに、上条の叫びが突き刺さる。それは彼だけでなく、自分自身にも向けられた言葉で――。(HP引用)

脚本:金月龍之介 絵コンテ:渡部高志 演出:野上良之

アニメ視聴感想(第20話)

フィアンマを追う途中で一方通行に遭遇した上条当麻、いつものように「右手」でのお説教がはじまるのですが!?・・。いきなり上条さんとアクセラレータが再会そして再戦が始まってビックリ!。というかこの状況にかなり「!?」ちょっとストーリー描写を端折っている?。

でもアクセラレータの心情は十分に分かっているし、そんなアクセラレータの目を覚まさせる上条さんのお決まりの「一発」の展開が観ていてとても気持ちいいんです!。そして上条から助けられる「ラストオーダー」を見つめている、一方通行のすごく嬉しそうな表情にちょっとジーンとしてしまいました・・。

最後に「悪党卒業」宣言的なアクセラレータのセリフもありましたが果たしてどうなんでしょうか?(笑)。それにしても一方通行のラストオーダー回想シーン、立派なロ○リコンですね(お風呂もあるし)。

今話最後でビックリしたのは「麦野、生きとったんかいワレ!」(笑)。果てしなく浜面を追うその姿がコワイ、案外浜面のことが好きだったりして(ヒエッ)最強のストーカーですね。そしてやはり美琴は上条さんを追ってロシアに行くみたい。

もちろん正規の方法ではないのでしょう・・(飛行機をぶん盗るとか)。もう黒子の手には負えない「上条一途」な美琴なのでした。

放送・配信情報

放送局
AT-X 毎週金曜22:00
リピート放送:毎週日曜21:00/毎週月曜14:00/毎週木曜6:00
TOKYO MX  毎週金曜24:30
BS11 毎週金曜24:30
MBS 毎週土曜27:38

配信
dアニメストア、U-NEXT、NETFLIX等で配信

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:鎌池和馬(電撃文庫刊)
キャラクター原案:はいむらきよたか
監督:錦織 博
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:田中雄一
美術監督:黒田友範
色彩設計:中村真衣 安藤智美
撮影監督:福世晋吾
編集:西山 茂(REAL-T)
音響監督:山口貴之
音楽:井内舞子
OPアーティスト:黒崎真音
EDアーティスト:井口裕香
アニメーション制作:J.C.STAFF
CAST声優
上条当麻:阿部 敦
インデックス:井口裕香
御坂美琴:佐藤利奈
アクセラレータ:岡本信彦
浜面仕上:日野 聡