前回のお話し(第2話)
上条さんフランスでもいつも通りのラッキースケベ!、しかし懐かしすぎるキャラ達には一瞬「誰?」
正直お話しは難しくなったかな。それと一般の視聴者の方には前話登場したリドヴィアやビアージオ、そしてアニェーゼですらも「誰?」だったのではないかと思います。「とある超電磁砲」シリーズに登場したキャラは露出もある程度多いので馴染みも深いと思うんですが、魔術サイドはね・・。
再放送も無かったし、3話から4話しか登場しなかったキャラなんて・・忘れてて当然ですよね。ネットの感想でリドヴィアを見て「いきなり出て来てこのおばさん何?」という方も(笑)。という事で前回に登場した「とある禁書Ⅱ」に出たキャラについて簡単に紹介しておきます。
【紹介】前回登場した「禁書Ⅱ」のキャラは「こんな人達だ!」
五和(いつわ)声 – 茅野愛衣
「とある魔術Ⅱ」第二話から登場。しかしほとんどセリフが無く何故上条さんLOVE♡なのかは不明(後期オープニングにも登場)。Ⅲではオープニングにも登場して上条さんとイチャついているので結構ストーリに絡んでくるキャラなのかな。
前シリーズでは上条さんにおしぼりを執拗に渡す「不思議ちゃん」キャラのイメージしかない、というか影が限りなく薄い(笑)。
アニェーゼ=サンクティス(Agnese=Sanctis)声 – 釘宮理恵
第二話から登場。「Ⅱ」では敵対することになった上条さんの容赦ない「右手」で、燃え盛る炎の中ど派手にぶっ飛ばされていた姿が印象的でした。後に幽閉されていたところを上条さんに助けられます。
詳しい経緯はアニメでは描かれなかったと思うのですが、神裂火織やオルソラ、シェリー・クロムウェルと一緒に生活している姿が描かれていました。
ビアージオ=ブゾーニ(Biagio=Busoni)声 – 若本規夫
上条さんとの対決に敗れ、海に沈んで「死んだ」と勝手に思っていました(笑)。十字架でのしつこい攻撃で上条さんを苦しめます。
リドヴィア=ロレンツェッティ(Ridovia=Lorenzetti)声 – 佐久間レイ
リドヴィアも勝手に死んだと思っていた(笑)。いや、間違いなく死んだ描写だったと思うんですけど・・。途中まで敬謙な人物として描かれていましたが、そこは「禁書」。それ故に宗教って「怖い」と思わせてくれるおばさんでした。
以上、二話に登場した「とある魔術Ⅱ」のキャラ達の紹介でした。もう忘れているよね・・wikipediaにも各キャラのプロフィールは書いてあるのですが普通の人はあんなの読んでも分からない(笑)。人物のプロフィール名が専門用語に囲まれていてまずそれから調べないと分からないという。それに魔術サイドはいろんな宗派にも分かれているので余計にですよね。
第二話「神の右席」ざっくりとしたあらすじを説明できますか?
・・恥かしいんですけど結構自信ない(笑)。冒頭の落ちてきた上条さんを五和が助けたのは計画通りなのか「偶然」なのか、最初はそれすらもよく分からなかった。そして「C文書」なる劇中用語。土御門は丁寧に説明してくれていたけど人に説明できる自信がない・・。
「C文書」とは
正式名称は “Document of Constantine” 。コンスタンティヌス大帝が十字教を公認する際、ローマ正教にとって有利な記述が記された権利証明書。本体は古めかしい羊皮紙の束。外敵や騒乱などローマ正教存続の危機に際し、人心を保つために霊装として作られ、「理想と現実の間を埋めるための霊装」と言われる。
ローマ正教徒に対し、ローマ教皇の発言をどのようなものであろうと正しいと信じさせる効果を持つ。
いや、分からん(笑)。ただこの霊装の存在が「学園都市」と宗教を信じる人々の対立を煽る道具として使われているという事だけはなんとか理解できたかな。この霊装を無力化する為に上条さん達は当初教皇庁宮殿を目指していたのですが、途中その目的地を博物館に変え向かったところ「左方のテッラ」に遭遇したというわけです。
※霊装:魔術を行使する時に用いる道具や、魔術的効果が付加された武器・装備の総称。
・・そして私が致命的なのが、上条さんは「左方のテッラ」になぜ苦戦しているのかがよく分からない(笑)。「優先する!」というテッラのセリフにも「?」。ホームページを見ると彼の能力は「物事の優先順位を変える」ことなのですがどう変わったのかが分からない(泣)。お馬鹿な私、やっぱり「原作を読まないと」なのかな・・。
前回の感想
【ストーリー】第3話「C文書」
第3話 あらすじ
バチカンとアビニョンの教皇庁宮殿を繋ぐ『パイプライン』を断つため、行動を開始した上条と五和。しかし『神の右席』左方のテッラが白いギロチンの刃を振るって彼らの行く手を阻む。『神の右席』としての特別な術式『光の処刑』の前に上条たちは苦戦を強いられ、追い詰められていく。ふたりに土御門が合流し、形勢逆転かと思われたそのとき。激しい爆発音を響かせ、空からなにかが降ってくる。上条たちの目にはなじみのあるその鉄の塊は、学園都市製のパワードスーツだった。街中で戦闘を始め、暴徒と化したデモの参加者たちを排除していくその一団。さらに上空には、学園都市の超音速ステルス爆撃機が姿を現す。上条たちは、『C文書』を手に逃走を図るだろうテッラを追う――。(HP引用)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:結城信吾 演出:野上良之
【アニメ感想】一方通行さん登場!、上条当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー) 」の秘密とは・・
左方のテッラの能力はその言葉で「物理法則の理を変える」というものでした。ただし一つの事にしか対応できず上条さんの右手を喰らい見事に撃沈、神の右席という割にはあっけなかった・・。そして学園都市から出張ってきた一方通行、上条さん達を見逃してくれたようですが・・わざわざフランスに何故来た?。
今回もテンポよくお話しは進んだのですが、ちょっと「なんで?」という部分はあったかな。今回のシリーズは原作を読んでいたほうがいいのかも?。
上条さんは自分の「右手」の秘密を知っていた?
インデックスさんの暴走?で記憶を失った上条さんですが、テッラの口ぶりだと右手の能力の秘密をある程度は「知っていた」という事?。今までお話しの中でその秘密に触れられる事は無かったので大きな展開になるかと思ったのですが・・。
■「とある魔術の禁書目録Ⅲ 」関連商品
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原作小説
コミカライズ
放送・配信情報
放送局
AT-X 毎週金曜22:00
リピート放送:毎週日曜21:00/毎週月曜14:00/毎週木曜6:00
TOKYO MX 毎週金曜24:30
BS11 毎週金曜24:30
MBS 毎週土曜27:38
配信
dアニメストア、U-NEXT、NETFLIX等で配信
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作 鎌池和馬(電撃文庫刊)
キャラクター原案 はいむらきよたか
監督 錦織 博
シリーズ構成 吉野弘幸
キャラクターデザイン 田中雄一
美術監督 黒田友範
色彩設計 中村真衣 安藤智美
撮影監督 福世晋吾
編集 西山 茂(REAL-T)
音響監督 山口貴之
音楽 井内舞子
OPアーティスト 黒崎真音
EDアーティスト 井口裕香
アニメーション制作 J.C.STAFF
CAST声優
上条当麻 阿部 敦
インデックス 井口裕香
御坂美琴 佐藤利奈
アクセラレータ 岡本信彦
浜面仕上 日野 聡