SAOアリシゼーション 第6話「アリシゼーション計画」視聴感想[ネタバレあり]

前回のお話し(第5話)

行方不明のキリト発見に「鬼嫁」アスナ大激怒!!

デスガンの襲撃で意識不明の重体になってしまったキリトですが、突然面会謝絶になりその居場所さえも分からなくなります。アスナはかつて茅場と一緒にフルダイブ技術の研究をしていた神代凛子に助けを求め、洋上の研究施設「オーシャンタートル」にその手がかりがあると考え施設に潜入するのですが・・。

かつての「フェアリィ・ダンス編」のキリトとアスナが逆の立場となった前回ですが、二人の対比が面白い。目の前にアスナがいるのに何も出来ずに一人でメソメソしていたキリトに対し、仲間の力を借りてキリトの居場所を突き止める「鬼嫁」アスナ。さすが「攻略の鬼」閃光のアスナと呼ばれていただけの事はあります(笑)。

 

・・アインクラッド編でも「チーター」のキリトと違って一から実力プレイヤーに成長したりと、メンタルが段違い。やはり今の世の中女性の方が強いのですね。それに比べキリトときたら、目の前でアスナがセクハラされていてもそれを何とか止めるのがやっと(笑)。

 

こんな事があってやっとアスナを探しに行く「メンタル弱えー」のキリトなのでした。と、キリトさんいじりはここまでにして、その居場所は分かったのですが今でも仮死状態にあって意識は戻っていない?。だとしたらアスナは結局何もできないのでは・・以前のアスナの時と違って「ログアウト」できないわけではないので難易度が高い。果たしてアスナはどうやってキリトを現実世界へと連れ戻すのでしょうか?。

前回の感想

Hi.アニ!

『ソードアート・オンライン アリシゼーション』第5話「オーシャン・タートル」感想 行方不明のキリトを追うアスナ、ALOの…

【ストーリー】第六話「アリシゼーション計画」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6話 あらすじ

《ラース》の研究施設である《オーシャン・タートル》へと潜入した明日奈は、和人の安否について菊岡を厳しく問い詰める。菊岡は観念したように、和人がこの《オーシャン・タートル》内の《ソウル・トランスレーター》で治療していることを明かす。一安心する明日奈だったが、明日奈と共に潜入した凛子は、何故自分を《オーシャン・タートル》に招いたのかと菊岡に疑問をぶつける。そして、菊岡が語りだした《ソウル・トランスレーター》の開発には、想像を絶するほどの壮大な目的があった。(公式HP引用)

脚本:木澤 行人 演出:平野 宏樹 総作画監督:鈴木 豪 作画監督:徳岡絋平、秋月彩

【アニメ視聴感想】アスナ潜入でアリシゼーション計画の全容が明らかに、完全に「SFの世界」でした

 

菊岡から人工知能「フラクトライト」を兵器に転用する計画を聞くアスナと凛子。AIの人権を無視した計画に一旦は反対の意を唱えるアスナでしたがキリトを救う為にこの状況を受け入れます。そして凛子は話たい事があると、かつての茅場との関係をアスナに話すのですが・・。

前回に引き続き「説明回」、そして魂のコピーという実にSFな題材が!。人の魂ではないですがシュタインズゲート・ゼロの「アマデウス」を一瞬思い出しました。


コピーされた魂が「自分は本物だ!!」と自己崩壊するシーンにニヤリ。人に似せられて作られたものが「自分は何者なのか?」とちょっとシュチュエーションは違いますがSFによくあるお題です。

 


ブレードランナー的な・・しかしあまりにも高度過ぎるAIは人と同じ「道徳」を持って兵器に向かないのでは?とまたSF的な疑問も生まれてきたりの今回の感想でした。

 

最後の凛子が見た茅場の夢のシーン、前にキリトが言っていましたが彼の魂はネットのどこかにまだ彷徨っているということ?。そしてベッドに横たわっているのは本当に「キリト」なのか?。すべてが明らかにされたようでまだ何か隠されていることがありそうですね。


ソードアート・オンライン アリシゼーション 放送局情報

TOKYO MX  毎週土曜24:00
とちぎテレビ 毎週土曜24:00
群馬テレビ  毎週土曜24:00
BS11  毎週土曜24:00
MBS  毎週土曜27:08
テレビ愛知  毎週月曜26:05
AT-X  毎週月曜22:30
Abema TV  毎週土曜24:00(地上波同時配信)

配信

Amazon 、dアニメストア、Hulu、NETFLIX、PlayStation™Video、U-NEXT、バンダイチャンネル、フジテレビオンデマンド等で配信

無料配信

Abema TVで無料配信

※一部無料

スタッフ・CAST

スタッフ

原作 川原 礫(「電撃文庫」刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案 abec
監督 小野 学
助監督 佐久間貴史
キャラクターデザイン 足立慎吾 鈴木 豪 西口智也
総作画監督 鈴木 豪 西口智也
プロップデザイン 早川麻美 伊藤公規
モンスターデザイン 河野敏弥
アクション作画監督 菅野芳弘 竹内哲也
美術監督 小川友佳子 渡辺佳人
美術設定 森岡賢一 谷内優穂
色彩設計 中野尚美
CG監督 雲藤隆太
撮影監督 脇 顯太朗 林 賢太
モーショングラフィックス 大城丈宗
編集 近藤勇二
音響監督 岩浪美和
効果 小山恭正
音響制作 ソニルード
音楽 梶浦由記
プロデュース EGG FIRM ストレートエッジ
制作 A-1 Pictures
製作 SAO-A Project

CAST声優

キリト 松岡禎丞
アスナ 戸松 遥
アリス 茅野愛衣
ユージオ 島﨑信長
セルカ 前田佳織里
ロニエ・アラベル 近藤玲奈
ティーゼ・シュトリーネン 石原夏織
カーディナル 丹下 桜
アドミニストレータ 坂本真綾
神代凛子 小林沙苗
菊岡誠二郎 森川智之
ライオス・アンティノス 岩瀬周平
ウンベール・ジーゼック 木島隆一
ソルティリーナ・セルルト 潘めぐみ
ウォロ・リーバンテイン 村田太志
デュソルバート・シンセシス・セブン 花田 光
エルドリエ・シンセシス・サーティワン 益山武明
リネル・シンセシス・トゥエニエイト 木野日菜
フィゼル・シンセシス・トゥエニナイン 小原好美
ファナティオ・シンセシス・ツー 生天目仁美
ベルクーリ・シンセシス・ワン 諏訪部順一