SAOアリシゼーション 第4話「旅立ち」視聴感想[ネタバレあり]

前回のお話し(第3話)

キリト、セルカを捜していた「果ての山脈」の洞窟でゴブリンに遭遇!

 

セルカを捜すためにユージオと一緒に果ての山脈の洞窟に入ったキリト。そこでゴブリンに捉われているセルカの姿を見つけます。しかしそれを見て動揺してしまい声をあげてしまったユージオのせいでゴブリンの一群に見つかってしまいピンチに。

以前のVRゲームのキリトのステータスであれば「レベル上げ」のモンスターであるゴブリンですが、ここアンダーワールドでは一体どうなる?。

 

気になる所は「ゲームオーバー」になると一体何が起こるのか?ですね。アインクラッド編と違い物理的に命を絶たれることはないので、それこそログアウトできて現実世界に戻れるのでは、と思ったりするのです・・。


【疑問】キリトは何故セルカを助ける?

確かに「守りたい笑顔」ではあるのですがセルカはプレイヤーではなくシステム内で動いている「AI」です。ゲームでは仲間のプレイヤーは絶対に見捨てないと言っているキリトですが、これはゲームじゃないし、セルカは「プレイヤー」じゃないんですよね。

ゲームのようにイベントクリアを楽しんでいる?、セルカに妹の「直葉」の姿が重なったので気まぐれに?、なのかな。

前回の感想

Hi.アニ!

前回のお話し(第2話) キリト再びアンダーワールドへ・・そこは禁忌目録に縛られた「超管理世界」           再び…

【ストーリー】第四話「旅立ち」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4話 あらすじ

セルカが《果ての山脈》へひとりで向かったに違いないと考えたキリトとユージオは、彼女のあとを追う。だが洞窟の中で《ダークテリトリー》からやってきたと思しきゴブリンに遭遇、戦うことになる。キリトは剣を構えゴブリンたちと渡り合うが、ユージオは初めて見る《闇の存在》に身体が硬直し、立ちすくむ。果敢に戦うキリト。だがゴブリンの反撃が、彼に仮想世界では想像できない激痛を生み出し、恐怖で起き上がれなくなってしまう。窮地のキリトに、続けざまにゴブリンの刃が振り下ろされたそのとき……。(HP引用)

脚本:猫田 幸 演出:板庇 迪 総作画監督:西口智也、鈴木 豪 作画監督:河野敏弥、チョン・ヨンフン

【アニメ視聴感想】手に汗握るゴブリンとの激闘、ソードスキル発動しまくりのキリトがカッコイイ!

 

先に書いておくとゴブリン戦の作画が熱かった!。正直そこまで重要なシーンにも思えなかった(?)のでビックリ。こういうシーンって「はいはいキリトさん強えー」とちょっと冷めてみてしまいがちなんですけど、作画の熱で思わず息を止めて観てしまいました(笑)。

 

ありえない「痛み」を感じる!?

切りつけられた刀傷にVRゲームではありえない激痛を感じるキリト。たぶん「痛覚」にリミッターがかけられていない?のだと思います。


何故?はこの先に明らかになっていくのでしょうけど、首を切り取られたりしたら・・たぶんそれは肉体に反映されるので「死」を意味するものになるんだと思います。原点に帰った「デスゲームの世界」キリトは無事「ログアウト」できるのでしょうか。

キリトは「AI」の人格を尊重している?

 

 

今話オークを倒すことを一瞬ためらうキリトの姿が描かれていましたが、おそらくキリトはAIも「一人の人間の人格と同じ」として尊重しているんだと思います。先に気まぐれでセルカを助けるのかな?ということを書きましたが、どうもそうではないみたい。

瀕死のユージオを助けるため自らも危険にさらす神聖術をセルカに頼みます。「ユイ」と接してきたキリトらしい考え方なのかもしれません。

 

今週は作画よし、お話しも新たな展開をみせてと、あっという間の30分でした。とてもいい流れなので来週が楽しみ。それにしてもキリトの現実に体は一体どこにあるんでしょうね・・。

「SAO 」ファンはぜひ観て欲しい、SFアクション映画の金字塔「マトリックス」

ソードアートオンラインが大きく影響を受けている1999年公開のアメリカ映画「マトリックス」。SAO作品のテーマやビジュアルの源となる作品です(と思う)。世界的に大ヒットした作品ですがなんせ20年前の作品なので若い人は絶対知らないはず(笑)。

初めて「仮想世界」が登場した映画作品で公開当時は「映像革命」と呼ばれたビジュアルは今みても色あせていません。仮想世界内での死が現実での死につながるというアインクラッド編のアイデアはここからきていると思います。


これって原作のファンの方たちには広く知られていることなのかな?、今まで観たことがない人は思わずニヤリとするはずです。

※広く知られている事ですがこの映画は日本のアニメ映画「攻殻機動隊」にインスパイアされて制作がはじまったそうです。いわば「逆輸入」といったところですかね


大ヒットして続編も作られました。あまりにもヒットしすぎて主演のキアヌ・リーブスは、主人公「ネオ」のイメージが強くなりすぎて以降ヒット作にほとんど恵まれていません(笑)。話がそれましたがキアヌ・リーブスはスマッシュヒットを飛ばし続けた90年代を代表する映画スターだったのです。

 


【おまけ】ノキアの携帯がかっこよくて欲しかった!

話がそれまくりなんですが、マトリクス劇中に登場する「ノキア」のスライド式の携帯が格好よくてとても欲しかった!。でも日本では販売されなかったんですよね・・。

でも今でも海外ではそのコンセプトを継承した製品が販売されているそうなのです!。残念ながら「日本語」に対応していないので実質使用するのは難しいみたい(ガックシ)。20年越しの夢が叶うと思ったのに残念です・・。

現実と仮想現実を行き来するSF映画『マトリックス』では、どこか淋しげで冷淡なVR世界にマッチしたファッションや自動車、そ…

ソードアート・オンライン アリシゼーション 放送局情報

TOKYO MX  毎週土曜24:00
とちぎテレビ 毎週土曜24:00
群馬テレビ  毎週土曜24:00
BS11  毎週土曜24:00
MBS  毎週土曜27:08
テレビ愛知  毎週月曜26:05
AT-X  毎週月曜22:30
Abema TV  毎週土曜24:00(地上波同時配信)

配信

Amazon 、dアニメストア、Hulu、NETFLIX、PlayStation™Video、U-NEXT、バンダイチャンネル、フジテレビオンデマンド等で配信

無料配信

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※一部無料

スタッフ・CAST

スタッフ

原作 川原 礫(「電撃文庫」刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案 abec
監督 小野 学
助監督 佐久間貴史
キャラクターデザイン 足立慎吾 鈴木 豪 西口智也
総作画監督 鈴木 豪 西口智也
プロップデザイン 早川麻美 伊藤公規
モンスターデザイン 河野敏弥
アクション作画監督 菅野芳弘 竹内哲也
美術監督 小川友佳子 渡辺佳人
美術設定 森岡賢一 谷内優穂
色彩設計 中野尚美
CG監督 雲藤隆太
撮影監督 脇 顯太朗 林 賢太
モーショングラフィックス 大城丈宗
編集 近藤勇二
音響監督 岩浪美和
効果 小山恭正
音響制作 ソニルード
音楽 梶浦由記
プロデュース EGG FIRM ストレートエッジ
制作 A-1 Pictures
製作 SAO-A Project

CAST声優

キリト 松岡禎丞
アスナ 戸松 遥
アリス 茅野愛衣
ユージオ 島﨑信長
セルカ 前田佳織里
ロニエ・アラベル 近藤玲奈
ティーゼ・シュトリーネン 石原夏織
カーディナル 丹下 桜
アドミニストレータ 坂本真綾
神代凛子 小林沙苗
菊岡誠二郎 森川智之
ライオス・アンティノス 岩瀬周平
ウンベール・ジーゼック 木島隆一
ソルティリーナ・セルルト 潘めぐみ
ウォロ・リーバンテイン 村田太志
デュソルバート・シンセシス・セブン 花田 光
エルドリエ・シンセシス・サーティワン 益山武明
リネル・シンセシス・トゥエニエイト 木野日菜
フィゼル・シンセシス・トゥエニナイン 小原好美
ファナティオ・シンセシス・ツー 生天目仁美
ベルクーリ・シンセシス・ワン 諏訪部順一