ボス対リゾットの「メタリカ」お互いを探り合うが熱い!、しかしドッピオの駆け引きと勝負強さに残念ながらリゾットは撃沈!!
・TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第27話「キング・クリムゾン vs. メタリカ」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
関連記事
ボスのもう一人の姿「ドッピオ」登場、そしていきなり暗殺チームのリーダー「リゾット」と対決となる怒涛の展開です!!…
ブチャラティたちを待ち伏せる前にリゾットとの対決を余儀なくされるドッピオ(ボス)。ボスのキングクリムゾンから引き継がれるその能力とは一体?・・。遂にボスの正体が描かれた前話、そしてリゾットの再登場と痛そうな「カミソリスタンド攻撃」にお話しは盛り上がりましたが・・どうドッピオが反撃をするのか楽しみ!。
それとリゾットが「ドッピオの正体がボス」ということにに気が付くかどうかが気になります。そのことを知り死んでいった「暗殺チーム」全員の無念を晴らすことはできるのか!?、で展開の熱さが変わってきそうですね。
「メタリカ」の元ネタ
世界的に有名なメタルバンドでセールス的には90年代以降の活躍が知られるバンドですが、その少し前の80年代の日本ではちょっとした「メタルブーム」が起こっており活動初期からその存在は割と知られていたと記憶しています。
第27話「キング・クリムゾン vs. メタリカ」【ストーリー】
■第27話 あらすじ
スタンドの音を聞き取った仕草から、ドッピオがボスから信頼されたスタンド使いであると判断したリゾットは、磁力を操るスタンド「メタリカ」によりドッピオを攻撃する。ドッピオはボスからの電話により与えられた「キング・クリムゾン」の能力の一部「エピタフ」を使い応戦。戦いの最中、ドッピオの様子が徐々に変化していることに気付いたリゾットは、ドッピオの正体を悟る。
アニメ視聴感想(第27話)※ネタバレあり
ドッピオ(&ボス)対リゾットの戦い、やっぱりというかリゾットはドッピオの正体が「ボス」であることに辿り着きました。それにしてもリゾットのスタンド「メタリカ」の能力のことを把握してなかったって・・部下への管理不行き届き、上司失格です(笑)。
そして「部下」という所では同一人物なのにボスの命令を途中から無視して突っ走るドッピオがカッコよかった。追い詰められて覚醒する感じがGOOD!です。そしていつも以上に作画のほうも気合が入っていて、お話しをもりあげていたのではと思います。
リゾットのスタンド「メタリカ」の鉄を操作する能力が実に「暗殺」向きで渋いですね。血液を「凶器」に変えるというところはもちろん、酸欠で相手の生命活動をおさえるところまで・・でもドッピオのとっさの策にあえなく撃沈。ぜひブチャラティチームと戦ってほしかった・・。
そしてボスの次なる目標はたぶんアバッキオ、ブチャラティたちが彼を守る攻防戦となるんでしょうね・・。
それにしてもドッピオのスタンド「エピタフ」の未来を見れる能力、そこまでは役には立ってなかったような気も・・(笑)。でも未来が見えても覚悟を決めてリゾットへ挑むドッピオの姿がカッコよかった。恐怖に屈しなかった「精神力」の勝利です。
関連商品検索
放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週金曜25:05
毎日放送 毎週金曜26:55
BS11 毎週金曜25:30
AbemaTV 毎週日曜24:00
アニマックス 毎週日曜 19:00
配信
dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作: 荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
総監督: 津田尚克
監督: 木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成: 小林靖子
キャラクターデザイン: 岸田隆宏
総作画監督: 石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督: 片山貴仁
プロップデザイン: 宝谷幸稔
美術設定: 滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計: 佐藤裕子
美術監督: 吉原俊一郎・桐本裕美子
撮影監督: 山田和弘
編集: 廣瀬清志
音響監督: 岩浪美和
音楽: 菅野祐悟
アニメーション制作: david production
CAST声優
ジョルノ・ジョバァーナ:小野賢章
ブローノ・ブチャラティ:中村悠一
レオーネ・アバッキオ:諏訪部順一
グイード・ミスタ:鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ:山下大輝
パンナコッタ・フーゴ:榎木淳弥
トリッシュ・ウナ:千本木彩花