ウイルス「ばっちい!」(笑)潔癖症には耐えられないパープルヘイズ菌の攻撃、でもジョルノは何故か終始「余裕」だった!?
・TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第13話「マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回の感想記事
対決!イルーゾォの「鏡の中の世界」、フーゴの最凶スタンド「パープルヘイズ」が毒々しく登場! ・TVアニメ『ジョジョの奇妙…
フーゴ対イルーゾォの「鏡の中の世界」での戦い、どう考えても勝てる気がしない。「どうやって勝つ?」のかを推理するのがこの「イルーゾォ戦」の楽しみ方になるのでしょうか。
フーゴの「パープル・ヘイズ」、グロくてとても毒々しい外見ですがその行動はアホっぽい(笑)。頭脳明晰のフーゴとは対照的なのが面白い。あえてそういうふうに荒木先生は設定したのかな?。
パープルヘイズとマン・イン・ザ・ミラーの元ネタ
ジミヘンとマイケル・ジャクソンが元ネタでいのかな?・・。ひょっとしたら「マン・イン~」の元ネタはマイケルじゃないのかも。
でもマイケルのこの曲、いい楽曲だと思いますので知らない人はぜひ聞いてほしいですね。イルーゾの「鏡の中の男」とは、かなりその意味が違ってきますけど。
第13話「ボスからの第二指令」【ストーリー】
第13話 あらすじ
アニメ感想(第13話)※ネタバレあり
手に汗握る、というよりはなぜかパープルヘイズのウイルス攻撃が只々汚いという(笑)流れに感じてしまった今回、でも何故なのかジョルノはすごく余裕。
以前の「アバッキオのお茶」の件といい彼には「汚い物への耐性」がある?。そう考えるとちょっと「じわじわ」ときます(笑)。
どうやってイルーゾォを倒すのか結構楽しみだったのですが、まさか「パープルヘイズ菌」をうつすとは・・。
ジョルノの捨て身の作戦でしたが、あんまりカッコよくはない勝ち方だったかも(笑)。でも生命を与えた蛇から「ワクチン」を作る下りはちょっと苦しかったかな。
まあ、マン・イン・ザ・ミラー強すぎたのでこのオチで「よし」としましょう。
なんだかウイルスばかりが印象に残ってしまった今話でしたが、最後に3人がお互いを認め合うシーンは良かったですね。ストーリーが進んでいってなんとなく「なあなあ」で仲間になるのではなく、はっきりと相手を称える意思表示があったのはよかった。
だだしこのシーン、ジョルノが真のチームのメンバーとなった結構「意味ある」シーンに思えたので、もうちょっと盛り上げてもよかったのでは、と私は感じたりもしたのですが・・どうでしょう?。まあ「原作」がここまでの描き方になっているんでしょうけど。
そしてようやく鍵を手に入れたのですが一体「何の鍵?」。一件落着に思えて、ここからがまた困難な道程のスタートになるんですけど来週は総集編のようです。ガックリ・・。
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放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週金曜25:05
毎日放送 毎週金曜26:55
BS11 毎週金曜25:30
AbemaTV 毎週日曜24:00
アニマックス 毎週日曜 19:00
配信
dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作: 荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
総監督: 津田尚克
監督: 木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成: 小林靖子
キャラクターデザイン: 岸田隆宏
総作画監督: 石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督: 片山貴仁
プロップデザイン: 宝谷幸稔
美術設定: 滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計: 佐藤裕子
美術監督: 吉原俊一郎・桐本裕美子
撮影監督: 山田和弘
編集: 廣瀬清志
音響監督: 岩浪美和
音楽: 菅野祐悟
アニメーション制作: david production
CAST声優
ジョルノ・ジョバァーナ:小野賢章
ブローノ・ブチャラティ:中村悠一
レオーネ・アバッキオ:諏訪部順一
グイード・ミスタ:鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ:山下大輝
パンナコッタ・フーゴ:榎木淳弥
トリッシュ・ウナ:千本木彩花