ナランチャ対ホルマジオの死闘!最後に生き残れるのは果たして!?。それにしてもマフィアの掟は厳しい・・。
・TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第10話「暗殺者(ヒットマン)チーム」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
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無事、組織のファミリーの幹部の座を手に入れたブチャラティたちですが、新たにボスの娘「トリッシュ・ウナ」の護衛を命じられられます。しかし今度はボスの秘密を探ろうとする暗殺者チームからナランチャは襲撃を受けることに・・。
暗殺者ホルマジオからの攻撃を受けるなランチャが「エアロスミス」で反撃を仕掛けた所で終わった前回、それにしてもナランチャはお馬鹿ですね・・攻撃に激情して敵の能力を全く知ろうとする気がない(笑)。
対してボスの娘の秘密をすぐに確信したホルマジオの推理が優秀、さすがヒットマンチームの一員だけある?。
お馬鹿なナランチャでしたが、スタンド「エアロスミス」の発動シーンは格好良かった!。空気が震え砂埃が舞う演出はまさにプロペラ機を連想させます。そのナランチャのスタンド「エアロスミス」の元ネタは、誰もが知っている説明不要な「あの」世界的なロックバンド名そのままです。
なのですが最近は「活動終了」の噂もあった様子で・・全然知らなかった。スティーブン・タイラーも70歳ですからそういう噂も出るはずです。しかし現在のところはまだ活動中、2019年からのツアーも決定しているとの事なのですが・・もう休めばいいのに(笑)。
第10話「暗殺者(ヒットマン)チーム」【ストーリー】
第10話 あらすじ
ホルマジオのスタンド「リトル・フィート」の攻撃を受けたナランチャの身体は、少しずつ小さくなっていた。しかしナランチャはスタンド「エアロスミス」のレーダーを駆使し反撃。エアロスミスの激しい攻撃に追い詰められる中、ホルマジオは「暗殺者チーム」がボスから受けた屈辱の記憶を思い出していた……。(HP引用)
脚本:猪爪慎一 絵コンテ・演出:藤本ジ朗 総作画監督:石本峻一 アクションディレクター:岩崎安利 作画監督:小林 亮、森田莉奈、上竹哲郎、姉崎早也花、田中春香
【アニメ視聴感想】第10話
ジョジョシリーズには珍しく敵対する側のキャラが一挙に登場。仲間をあんな残酷な方法で殺されれば絶対ボスは狙われますよね・・。決して引くことはできない状況が伝わってナランチャとホルマジオの戦いも盛り上がるよいお話の構成だったのではないでしょうか。
ナランチャが次第に敵を追い詰めていく流れに転じてとどめを刺すのか?というところでホルマジオは元のサイズに。テンポよく攻勢が入れ替わる展開はさすがジョジョ!。どんな決着がつくのか来週がとても楽しみです。
※原作コミックはまだ読み進めていないのですが、こいつ「ペッシ」だけ暗殺者っぽくない。見た目がすごく独特なパイナップルで気も弱そうなんですけど?・・。
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放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週金曜25:05
毎日放送 毎週金曜26:55
BS11 毎週金曜25:30
AbemaTV 毎週日曜24:00
アニマックス 毎週日曜 19:00
配信
dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作: 荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
総監督: 津田尚克
監督: 木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成: 小林靖子
キャラクターデザイン: 岸田隆宏
総作画監督: 石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督: 片山貴仁
プロップデザイン: 宝谷幸稔
美術設定: 滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計: 佐藤裕子
美術監督: 吉原俊一郎・桐本裕美子
撮影監督: 山田和弘
編集: 廣瀬清志
音響監督: 岩浪美和
音楽: 菅野祐悟
アニメーション制作: david production
CAST声優
ジョルノ・ジョバァーナ:小野賢章
ブローノ・ブチャラティ:中村悠一
レオーネ・アバッキオ:諏訪部順一
グイード・ミスタ:鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ:山下大輝
パンナコッタ・フーゴ:榎木淳弥
トリッシュ・ウナ:千本木彩花